SSブログ

メルボルン観光part2 [オーストラリア]

2010年2月23日(火)曇のち晴

火曜日の朝は、宿のビッグ・ブレックファーストの日です。
いつものメニューに加えて、ソーセージと豆のスープとフルーツがついてきます。

今日も曇っていて天気が悪いです。

AC/ DC Laneに行きたくて、ネットで探しても場所が分からなくて、フロントで聞きましたが、フロントでも大体の場所しか分からず、4ブロック内の大体の範囲だけ教えてもらいました。

AC/ DC Laneに行く前に、ロイヤルアーケードに行きました。

nnn 081.jpg
ロイヤルアーケードはメルボルン最古のアーケードで1870年のオープンです。
しゃれたアーケードで買い物しないでも、歩いているだけで楽しいです。

AC/ DC Laneを探しますが、4ブロックとゆうても、なかなか見つかりません。
そして、ようやく見つけました。

nnn 089.jpg
通りにAC DC Laneの名前があります。
AC/ DCは、結成36年のオーストラリア出身のハードロック・バンドです。
通りにロックバンドの名前をつけるなんて、オーストラリア政府も粋なことをするもんです。

nnn 093.jpg
nnn 091.jpg
通りには、メンバーのポスターやアンガスのポスターが貼られていて、ええ感じです。

探すのに苦労しましたので、AC/ DC好きな方のために、詳しい場所を記しておきます。
フリンダーズ・レーン沿いの南側で、ラッセル・ストリートとエキシビジョン・ストリートの中間くらいです。AC/ DC好きな方は、是非行ってみてください。

マニアックな観光が終わり、メルボルンセントラルへ行きました。
故黒川紀章の設計によるショッピングセンターです。
死しても、建築物は街の中に生き続けるとゆうのは、建築家もええ仕事かもしれません。

nnn 113.jpg
高層ビルと円錐形の屋根の取り合わせが斬新なデザインで、メルボルンの街に似合っていると思います。

nnn 096.jpg
巨大な吹き抜けも迫力があります。

旧メルボルン監獄に行きました。入場料は21$。
1845年に建てられ、1920年代まで使われていました。

nnn 099.jpg
監獄は、他の場所でも行ったことがありますが、その造りにもよるものか、
人の気持ちを滅入らせるものがありますね。

オーストラリア版ビリー・ザ・キッドとして知られるネッド・ケリーが処刑されたのもこの監獄です。
処刑後かたどられたネッド・ケリーのデスマスクも展示されています。

監獄の近くには警察留置所もあり、体験ツアーが出来ます。
それぞれに、名前と罪名を書いたプレートが渡されて、質問や口を大きく開けて怪しいものが無いかなど調べられ、留置所に放り込まれ(実際は一晩放り込まれるそうです)て、実際の罪人なった体験ができます。

そこから少し歩いて、ベトナム人街へ行きました。
チャイナタウンは、よくありますが、ベトナム人街は珍しいと思います。
それだけ移民が多いとゆうことでしょう。

それから、フィッツロイガーデンに行きました。

nnn 124.jpg
公園自体は、ありふれたものですが、公園の中にキャプテンクックの家があります。

1934年にイギリスのヨークシャーから運ばれて、現在の地に復元されたものです。
入場料は4.5$。分かりやすい日本語の解説もありますので、思っていた以上に楽しめました。

nnn 127.jpg
こちらは、キッチンです。当時の生活ぶりが分かって、面白いです。

nnn 136.jpg
フィッツロイガーデンの中に、小さいながら綺麗な温室がありました。
綺麗な花がたくさん咲いていて気持ちがいいです。

それから、フラッグスタッフガーデンへ。

nnn 148.jpg
かつては白人入植者が埋葬されたところから、ベリアルヒルと呼ばれていました。メルボルン港が見渡せるこの場所に、出船・入船を告げる信号所が設けられたのが1840年。故国英国からの入船を待ちわびる入植者に、船の出入りのたびに旗ざおに旗が掲げられたことが、名前の由来です。

そう思って見ると、ちょっぴり切ない気持ちになります。今は、高層ビルが建って、港は全く見えませんが。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。