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バンコク観光 [タイ]

2010年12月21日(火)晴

宿の朝食は、トーストとオムレツです。
飲み物は、懐かしいインドティー、チャイです。本場のチャイよりは味が薄いように思いました。

部屋でパソコンを開いていたら、ネットがちょっとだけ通じました。
WiFiの接続表示は出ていなかったのですが、よう分からん無線LANです。

ミャンマーの国内便を依頼した会社からは何も連絡が入っていないので、とりあえず観光に行くことにします。

バンコク市内は前回来たときにだいたい見たので、あんまり見に行くとこがありません。美術館・博物館を見ようかなと思っていたら、月火と連休です。ついでに祝日も休みです。

北のほうに向かってぶらぶら歩いてみます。

バンコクには大きなチャイナタウンがあるのですが、チャイナタウンを抜けていきます。ふだんでも、人通りと歩道にまで品物を広げていて歩きにくいのですが、考えてみたら年末で、すごい買い物客で、さらに輪をかけて歩きにくいです。遅々として進みません。

1時間半くらい歩いて、ようやくワット・スタットに着きました。
ラーマ1世によって建立された王室寺院で、完成までに27年の歳月を要しました。入場料は20Bです。

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入ってすぐのところに本殿があります。
この日は、なにかの行事があって信者がたくさん来ていてお祈りを捧げていました。邪魔したら悪いので他のところを見学しに行きます。

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本殿とは別の建物の中です。

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壁の絵が、実に細かく描かれています。

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ぐるっと周ってきたら、お祈りが終わっていたので中に入れてもらいました。
大仏さんは、高さ8m、幅6.25mあります。ラーマ1世がスコータイのワット・マハータートから運ばせたものです。この仏像の台座には、1946年に崩御されたラーマ8世の遺骨も納められています。

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ワット・スタットの正面には鳥居のような形をしたサオ・チン・チャーが建っています。これはヒンドゥー教のシヴァ神に捧げるために造られた大ブランコです。

1935年以前は、毎年旧暦2月にバラモン教の司祭4人が、このブランコに乗ってマストの先にあるお金入りの袋を口で取るとゆう行事を行っていたのですが、墜落して死亡する司祭があとを経たないので、ラーマ7世によって中止が命ぜられた代物です。

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ここから少し北にいったところに、民主記念塔があります。
高さ24mの塔が4つあり、1932年6月24日に起こった立憲民主革命を記念して建てられました。

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ロハ・プラサートです。
37本の塔がある建物で、珍しい様式です。仏陀やその弟子が住むための建物を具現化しています。最上部まで上ることができます。

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絶景とはいきませんが、タイらしい風景が眺められます。

ミャンマー国内便の手配がどうなったか気になるので、いったん宿に戻ります。

途中でビールを買おうと思い、コンビニに寄ったのですが、アルコール類は販売時間が決まっていて買えませんでした。24時から11時までと、14時から17時までは販売禁止です。要は昼食時と夕食時以外は飲んだらあかんとゆうことです。

宿に戻って、ネットにちょっとだけつながりました。
ミャンマー国内便の依頼は、ちゃんと届いていて現在処理中ですと返事が来ていました。次の連絡待ちですので、ネットショップまで行く必要はないです。


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