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タイ北部ツアー1日目 [タイ]

2010年12月23日(木)バンコク晴 チェンラーイ晴

5時45分チェックアウト。
今日から3泊4日でタイの北部のツアーです。

朝少し早めのフライトで、BTSは6時が始発で空港まで7時には行けないので、タクシーを利用します。

宿の前から流しのタクシーがすぐつかまりました。
バンコクは2つ空港があるので、英語が通じひんかったら難しいかなと思っていましたが、英語が通じるドライバーでよかったです。

バンコクのタクシーはメータータクシーなので、交渉の必要はありませんが、ちゃんとメーターを作動させたか、初期値の35になっているかを確認しとかなあきません。

ハイウェイを使うとゆうのでOKしました。

ハイウェイの料金は、その都度乗客が払います。
1つ目のハイウェイは45Bです。50B出しましたが、お釣りは出ませんでした。2つ目のハイウェイは25Bです。こちらはお釣りが出ました。

空港まで、30分弱で着きました。
メーターは241Bです。間違って手数料の50Bを上乗せして300B渡しました。

今回の航空会社は、タイ国際航空です。
早く着きすぎましたが、チェックインカウンターは開いています。カウンターはガラガラで、すぐに手続き完了。

定時の8時35分出発です。
定刻より5分遅れて、10時にチェンラーイ空港に到着。

空港の出口で現地日本語ガイドと合流です。
ガイドはニコムさんです。ドライバーはオーさんです。

ツアーに参加しているのは、私一人だけです。
ガイド一人とドライバー一人で4日間とも一緒です。

まずは、空港からチェンラーイ市内に移動して観光です。

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ワット・プラ・シンです。
14世紀の創建と伝えられています。

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タイでは、ワット(寺)を建てたときに、敷地内に菩提樹を植えます。
ここの菩提樹は大きくて立派です。その周りに誕生曜日ごとの守護仏が並んでいます。これは月曜日の守護仏です。

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ワット・プラケオです。
中には入れませんでした。

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本殿の奥にあるお堂には、1990年に国王の御母堂が90歳の誕生日のお祝いとして造られたエメラルド仏が納められています。高さ65.9cmと大きい仏さんです。

時間に余裕があったので、メンラーイ王像を見にいきます。

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20世紀初頭までタイ北部を治めたラーンナー・タイ王国の建国者として名高いメンラーイ王の記念碑です。メンラーイ王は現在でも国民の人気が高い名君です。像の周囲には献花がいっぱいです。

ここから1時間ほど走って、メーサーイの町へ行きます。
メーサーイで昼食です。昼食はバイキングです。旅行者に合わせた味付けで、全然辛くないです。

地元の人が食べるもんを食べ、飲むもんを飲みたい私として、この点がツアーではマイナスポイントです。

メーサーイは、タイとミャンマーの国境の町です。

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タイ側のイミグレーションです。
タイの人が国境を渡って、よく買い物に行くそうです。

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国境となるメーサーイ川にかかる橋を渡って、行き来しています。

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またメーサーイは、タイ最北端の町でもあります。
タイ最北端の碑が建っています。

タイの北部は温度が低くて、野菜や果物の栽培に適した気候です。
みかんはこの辺りでしか取れなくて、南では取れないそうです。

日本なら、みかんは温暖な地が適していると言いますが、タイでは寒い地が適しているとなります。(気候は似ているのでしょうが、表現の違いが面白いです)

今の時期は日中は30℃くらい、朝は15℃くらいまで下がり、タイ人にはかなり寒いようです。

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ゴールデン・トライアングルです。
メーサーイ川とメコン川が合流する地点で、タイとラオス、ミャンマーの3カ国の国境が接するところです。

右側がラオス、左側がミャンマーです。メコン川を200kmほど遡ると中国です。かつては麻薬の生産地として名高かった地域ですが、現在は観光客がどんどんと増えてきています。

それに伴い、仏さんもたくさんあります。

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黄金に輝く仏さんです。
タイの人にとっては、寺院も仏さんもピカピカでないとあかんそうです。

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ハッピーブッダです。
他のところでも、ハッピーブッダはありますが、ここのハッピーブッダはコインを投げ入れると、レールを通って仏さんのお腹の中に、するとスピーカーから「ハッピーブッダ」の声とともに笑い声が聞こえます。

今日の宿は、インペリアル・ゴールデン・トライアングル・リゾートです。
1泊4000B以上するホテルです。貧乏人ですが、金持ち風に過ごしましょう。

今夜は夕食はついていないので、ホテルの前のレストランへ。

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メコン川で取れるプラードック(ナマズ)です。
メニューでは辛さレベル2になっていました。確かに唐辛子は入っていますが、ソースは甘いです。プラードックは骨抜きしていないので食べにくいです。

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タイめしの定番、パッ・タイです。グンナーン(エビ)入りにしました。
こちらも、かなり甘口です。

甘すぎてビールに合いません。

ここの宿は、ネットは有料です。
24時間で50Bです。安いほうだと思いますが、高級ホテルでもネットは有料なんですね。よっぽどタイの通信料金は高いのでしょうか。

メールチェックしたら、連絡メールが入っていました。

ウズベキスタンのツアーを頼んでいた旅行会社から、申込書を送れとゆうてきましたが、とうの昔に送っています。迷子郵便になったのかなと思っていたら、よく探したらありましたとの返事、ほんまええ加減な会社です。これでツアー大丈夫かいな。

ミャンマーの国内便を依頼している会社からも連絡がありました。3フライト依頼していて、2フライトまではOKですが、もう1フライトは航空会社から返事がこないとの事です。ミャンマータイムなので仕方ないですが、あかんかったらどうしよかな・・・。


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