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チョベ国立公園観光(オーバーランドツアー19日目) [ボツワナ]

2010年4月1日(木)曇一時雨
チョベ国立公園観光(オーバーランドツアー19日目)

5時15分起床。
今日はオプションでチョベ国立公園のゲーム・サファリに行きます。
朝食は帰ってきてからです。
料金は33US$。

6時ちょっと前に、トラックは出発。
参加は、韓国人3人と私です。他の客が14人いてました。
このツアーでオプションに入ると、大型の車や船になります。たぶん安いツアーを利用しているからだと思います。

20分くらいでチョベ国立公園の入口に到着。
手続きに時間がかかって、6時半に入場しました。

チョベ国立公園は、7万頭を越えるアフリカ象が生息するといわれています。
象の生息密度は世界一です。

まずは、ヒヒが出迎えてくれました。

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それから、水溜りで寝むたそうにしているカバがいました。
みんなが見ていても、目をつむりそうになって、ほっといてくれとゆう感じです。

それからヒヒの群れがいました。

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鹿みたいなん(名前が分かりません)がいます。

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クゥドゥも見られました。

バッファローを今回初めて見かけたのですが、繁みにそそくさと隠れてしまいました。
象もいてます。

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またヒヒの群れですが、マングースも一緒に移動しています。
ヒヒとマングース、なんの関係があるのか分かりません。

前に座っているおじさんは、写真を撮るのに必死のぱっちで、自分が取りたい被写体がいてると大きな声でストップとゆうてました。そんなわがままを言いたいんやったら、自分たちだけの車をチャーターせなあきませんわ。

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同じ道をまた戻ってきます。
来るとき見たカバは、もう完全に寝ていました。

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バッファローをまた見ましたが、ちょっと遠いです。

今回は、ビッグファイブのうち、象とバッファローを見られたので、まあよしとしましょう。ライオンやましてやヒョウなんて、出合えるのはごくまれだと思います。

9時15分、ゲーム・サファリ終了です。
車に乗ってのゲームは楽ですが、私はウォーキングのほうが好きです。

キャンプ場に戻って朝食です。
朝食がすんでから、みんなはトラックで町へ出かけました。
私は、プーラの現金も残っていないし買いたい物もないので行きませんでした。

昼食を摂ってから、14人はオプションでチョベ国立公園オーバーナイトツアーに行きました。料金が高いので私は行きませんでした。

夕方前に激しい雨が降ってきました。
雨季明け(そんな言葉があるのかどうか分かりませんが)は、まだのようです。

夜は韓国人3人と、ビールとワインを一緒に飲みました。
韓国の友達はいてるかと聞いてきて、いてないと答えるとここにいてるやんと言われて嬉しかったです。

韓国人は英語が上手なので、どこで勉強したのと聞くとワーホリなどで勉強したそうで、やっぱり努力せな英会話は難しいですね。

今回参加している人で英語を母国語としない人も英語をペラペラとしゃべっていますが、その人が知らない単語を私が知っている場合もあります。けれども私は会話となると、さっぱりです。いかに日本の英語教育が英会話に役に立たないかとゆうのを実感します。


チョベ・リバー・クルーズ(オーバーランドツアー18日目) [ボツワナ]

2010年3月31日(水)曇のち晴

5時起床。
今日はロングドライブなので、サンドイッチの昼食です。
前回こりたので、早めにサンドイッチを作りました。

予定より10分遅れて7時40分に出発。

8時、トラックが止まって何かいなと思っていたら、靴を持ってトラックを降りて靴のチェックです。濡れたマットの上に持っている履物を全てつけないとあきません。細菌等から動植物を守るための策だと思います。

11時、カサネまでまだ308kmあります。
飛ばせるところはかなりのスピードで飛ばしているようですが、ネズミ捕りをやっているところがあるので注意です。ドライバーは、どこらへんが危ないか分かっていると思いますが。

14時20分にカサネに着きました。
ATM、再両替、買い物等で30分のストップです。

なぜか、お酒を買うてる人が多かったのですが、チョベ・リバー・クルーズで飲むお酒でした。昨日、ワイクリフがお酒のことをゆうとったんは分かったのですが、禁止とゆうてると思てました。それなら、私もお酒を買うたのに・・・。

チョベリバー・クルーズは15時半に出発しました。
着くのが遅かったので、先に来ていたグループにええ席は取られていました。

チョベ川は、その下流、カズングラでザンベジ川と交わります。
ここは川を挟んで4つの国(ボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、ナミビア)が隣接しています。このザンベジ川は、75km先でビクトリア・フォールズへと姿を変えます。

国が隣接しているので、パスポートを持っていくように言われました。
見せることはなかったですが、持っていったほうが無難です。

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岸辺にワニが寝そべっています。

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象が川に水を飲みに来ているのが見えます。
向こうも全然警戒していなくて落ち着いたものです。

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カバもたくさん水の中で遊んでいます。
これもかなり近くで見られます。

猿や鳥もたくさんいてて、かなり楽しめます。
みんなでシャンパンを飲んで記念撮影をしました。
雲が多くて、夕日は見られませんでしたが、満足のいくボートクルーズでした。


オカバンゴ・デルタ・ツアー3日目(オーバーランドツアー17日目) [ボツワナ]

2010年3月30日(火)晴ときどき曇

昨日と同様、5時半にガイドが起こしにきました。
6時朝食なので、出発は6時半だと思ってゆっくりしていたら6時15分の出発でした。
あわてて、出発しました。

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今までで一番近くでキリンが見られました。全部で8頭のキリンです。
キリンのそばには、安全やからシマウマの群れがいてます。

ゲーム中に、ジャンプの写真を撮ってくれたのですが、胸ポケットに入れていたカメラを落としてしまいました。少し歩いたところで写真を撮ろうと思ってカメラを落としたのに気がついて、すぐに戻って見つかったのでよかったです。もっと歩いていたら無理やったと思いますので、注意せんとあきません。

2時間歩きましたが、ほかの動物は見られませんでした。

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テントを片付けて、再びモコロに乗ってステーションに戻ります。
帰りは下流になりますので、船頭も少し楽そうです。
帰りは1時間でステーションまで戻ってきました。
みんなで記念撮影です。

でも、4WDトラックが来ていないので待ってなあきません。
結局、4WDが来たのは1時間あとでした。
クーラーボックスに冷たいものを持ってきてくれたので感激です。

来るとき水没していた道も、少し水量が減っていました。
3日間あんまり雨が降ってないとゆうことですね。

昼食を食べて、シャワーです。3日ぶりのシャワーは気持ちいいです。

夕食は、ビーフ・ステーキでしたが、あんまりお腹が減っていなかったのでちょっとだけ食べました。せっかくのステーキなのに残念です。

それから久しぶりにバーに飲みに行きました。
別のツアーで韓国人が来ていて、こちらの韓国人としゃべっていました。
日本人とは全然出会いません。日本人には、こうゆうツアーは人気がないのでしょうか。


オカバンゴ・デルタ・ツアー2日目(オーバーランドツアー16日目) [ボツワナ]

2010年3月29日(月)曇のち晴

5時半にガイドが起こしにきました。
6時半、ゲーム・ウォーキング出発。

モコロで対岸に渡ってスタートです。
まずは、インパラに出合いました。

先頭は若いガイドですが、遠くの動物もすぐに見つけます。
視力がムチャクチャよくて、8.0くらいあるんちゃうかと思います。
後ろのガイドは年配の人です。先頭のガイドより、よく知っているのですが、視力が悪くなったら、先頭はもう無理なのかもしれません。

2時間くらい歩きましたが、なかなかビッグファイブとは出合えません。
それから水辺にカバを探しに行きました。カバには出合えました。

注意するときはキャンプ地から離れたら危険な動物に出合うので、ガイドなしで奥に行かないようにと言われ、ゲームを始めたら出合うのは難しいとゆう。どっちやねんと突っ込みたくなります。

特に今は雨季なので、どこでも水が飲めるので方々に動物が散っていて余計に難しいそうです。動物を見るなら乾季がお勧めです。

粘って、ようやくライオンの足跡や糞、狩をした血の跡などが見つかりました。
昨夜のもので、獲物はキリン。しかし、キリンは膝をついたものの仕留めるまでには至らなかったようです。

その辺りを探して遠めですが、ライオンを発見。
さらに近くで見るために移動します。近くで見たいとゆう気持ちと、あんまり近かったら危ないんちゃうんとゆう気持ちで、歩いていてドキドキしてスリルがあります。結局、近づくのには失敗しましたが面白かったです。

その間に、ガイドが象の音を聞いてそちらを目指して、近くまで行くのに成功しました。
野生のアフリカ象を見るのは初めてです。動物園のものと違って迫力があります。

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見ているうちに風の向きが変わって、象がこちらに気付いたようです。
危ないとゆうことで少し距離を取ります。
離れていく間に象がこっちをじっと見ています。象とメンチの切りあいですが、とてもかなうはずもなく、今にもこっちに向かってくるんとちゃうやろかと怖かったです。

4時間歩いて、キャンプ地に戻ってきました。
昼食を摂ってから休憩です。

みんなが泳ぎに行くとゆうので、一緒に行きました。
私は泳がずに、水辺で遊んでいたのですが、痛いなと思ってみたら蛭に咬まれていました。

今回のツアーで、スペイン男性とスウェーデン女性がカップルになりました。
長いツアーですので、こゆうことはよくあるそうです。

17時半にモコロに乗って、カバと夕日を見にいきました。

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水の中で2匹のカバが、水にもぐったり出てきたりして遊んでいます。
動物園のカバはユーモラスですが、野生のカバは迫力があります。
夕日も綺麗で、そろそろ雨季も終わりかなと思うような夕日でした。

夜は、モコロのスタッフが歌と踊りでもてなしてくれました。


オカバンゴ・デルタ・ツアー1日目(オーバーランドツアー15日目) [ボツワナ]

2010年3月28日(日)曇一時雨

今日からオプションで2泊3日のオカバンゴ・デルタ・ツアーに行きます。
テントは自前のを使うと知らなくて、スティーブが教えてくれて助かりました。

ブッシュ・ウォーキングもあるやろうから、荷物は最小限にしてパソコンも置いていきます。ブッシュ・キャンプなので、水も電気もトイレもありません。

20人のうち一人だけ行かなくて、あとはみんな参加です。
いつもインターネットしているロシア人ですが、日曜日はニュースチェックがあって大事らしいです。ネットで仕事をしているのでしょうが、仕事しながら旅行できるのはええなあと思います。

7時に4WDのトラックが迎えにやってきて出発です。
荷台を改造して座れるようにしてあります。19人は乗れなくて、3人は別のグループと一緒に行きました。

屋根があるだけの4WDで風を浴びながら走っていると、なぜかテンションが上がります。

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オカバンゴ・デルタを目指して走ります。
道がとこどろころ水没しています。雨季のドライブは大変です。
途中、1台水の中で動きの取れなくなった車があって、こちらのトラックで引っ張り上げてやりました。

1回トイレ休憩を取って、11時にモコロ・ステーションに到着です。
ステーションとゆうても、ただ水辺に舟が浮かんでいるだけで、乗るときも裸足になって水の中に入ってから乗らなくてはあきません。

4WDからモコロに荷物を全部移しかえて出発です。

オカバンゴ川は、ボツワナ北部を潤す全長1430kmの川で、水源はアンゴラの山中にあり、ナミビアのカプリビ地方を縦断し、ボツワナに入るとカラハリ砂漠へ吸い込まれ、内陸デルタを形成します。オカバンゴ川は、海に出ることのない川です。そんな川があることすら知りませんでした。

モコロとは、丸木舟(カヌー)のことです。
モコロはバランスが微妙で、船頭と客2人で乗るのですが、あんまり動かへんように言われました。舟のへりから喫水線まで10cmもないので、ちょっと揺れると沈むんちゃうかと怖かったです。

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オカバンゴ川を音もなくモコロは進んでいきます。

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まわりは蓮の花が咲いていて、なんともいえずのんびりした気分です。
ただし、暑いです。

1時間半ほど上流に進んでキャンプ地に上陸です。
モコロのスタッフは10人です。

テントを張ってから昼食です。
モコロのスタッフから注意がありました。
用を足したあと、紙とかは必ず埋めること、危険動物に出合っても叫ばないことなどです。

昼食がすんでから、ほとんどの人が近くのところに泳ぎに行きました。
私と韓国人3人は、残って夕食の準備です。
しばらくしたら雨が降ってきて、みんな戻ってきました。

16時50分、ゲーム・ウォーキングに出発です。歩いての動物観察です。
人数が多いので、2グループに分けました。1グループ8人です。

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ガイド2人が前後について出発です。
2つのグループは別のルートを歩くので、どんな動物に出合えるかは時の運です。

まず出合ったのは、インパラです。
それから、シマウマに出合いました。
キリンは遠めで見えました。ヒヒも遠めでした。

2時間あまり歩きましたが、ビッグファイブには出合えませんでした。
もう1グループも同じようなものでした。

19時にキャンプ地に戻ってきました。
夜はなにもする事がないです。
21時就寝。


ルンドゥ~マウン(ボツワナ)移動(オーバーランドツアー14日目) [ボツワナ]

2010年3月27日(土)曇ときどき雨
ルンドゥ~マウン(ボツワナ)移動(オーバーランドツアー14日目)

今日はロングドライブのため、昼食は時間節約でサンドイッチですが、各自で作るとゆうのを知らなくて、Dogs Bodyの仕事をしていました。気がついて昼食のサンドイッチを作りにいったら、ほとんどサンドイッチの具が残っていませんでした。仕方なく、落ちている具とか拾ってサンドイッチを作りましたが、寂しい気持ちになります。食いもんの恨みは恐ろしいぞー。

今回のツアーでは、8割以上が欧米人ですが、欧米人は個人主義の人が多く自分の事しか考えない人が多いです。Dogs Bodyの仕事でも、だいたい働いているのは韓国人と私ですし、食事のときも後の人に残しておくような気配りはありません。自分が食べたいぶんだけ持っていきます。そやから、今朝みたいにほとんど食べるものがないような時があります。

写真を撮るのも人を押しのけてでも撮りますし、なんだか気が合わないです。
まあ、最近の日本人も似たようなもんかもしれませんが・・・。

10時にナミビアのイミグレーションに着きまして、国境越えです。
出国カードに記入して、問題なく出国しました。出国税はなし。

今回は、歩いてボツワナのイミグレに行きました。
入国カードに記入して、入国審査です。なにやらノートを見て調べているなと思ったら、日本人のビザに関して調べているようでした。他の係りの人にも聞いていました。それだけ、日本人の観光客が少ないとゆうとこですね。入国税はなしで、無事入国審査も済みました。

税関もざっと荷物を見ただけで、ほとんどフリーパスです。

国境を越えて1時間くらい走ったところで、なんか焦げ臭い臭いがするなと思ったら、トラックが止まりました。

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調べてみたらシャフトが悪いようで、シャフトをはずしたら、ベアリングが割れていました。ベアリングを交換して事なきを得ました。交換に2時間くらいかかりましたが、ドライバーのスティーブは優れたメカニックでもあります。

南アフリカに続いて車のトラブルですが、大事になっていないのが救いです。

ベアリングを交換している間に、みんなは洗濯物を干していました。そうゆう発想が出てけえへんです。何も手伝いは出来ませんが、遠巻きに見ていました。

16時50分にマウンの町に到着。
ここで、ATMや両替、買い物です。

なんぼ使うか分からへんけど、とりあえず100P下ろしました。
ボツワナの通過はプーラ(P)です。1P=約17円です。

それからキャンプ場について、夕食です。
このキャンプ場は、充電するところがほとんどありません。

ここでは、ロッジを選択することも出来ます。
オーストラリアン夫婦とオランダ・カップルがロッジに行きました。
私は、節約してテントで寝ます。


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