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ロンドン観光part4 [イギリス]

2010年7月27日(火)曇一時雨

今日は、バッキンガム宮殿の見学です。

バッキンガム宮殿に着いて、まずはチケットの購入です。
バッキンガム宮殿の内部が公開されるのは、女王がスコットランドを訪れて留守の間だけなのですが、2010年は7月27日から10月1日までです。

そう、今日が公開の初日なのです。
ロンドン観光最後の日に、バッキンガム宮殿の見学が出来るとはラッキーです。

みんなよく知っていて、当日券を求める人で長い列ができています。
40分並んで、ようやくチケットを手にしました。入場時間が決まっていて、指定も出来ます。私は、衛兵交代式も見たかったので13時の入場にしました。入場料は£17。

衛兵交代式は11時半からですが、チケットを買いに行っている間にぎょうさんの人垣が出来ていて、よく見えません。

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15分前くらいから、交代する衛兵が行進してきます。
こちらは人も多くなく、ゆっくり見学できました。

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人垣の後ろから覘くように、衛兵交代式の見学です。
途中から雨が降ってきて去っていく人もいて、なんとか見られました。

イギリスで、もっともたいくつなアトラクションとの批判もあります。
確かに動きが少ないので、見ていてもあんまり面白くないです。

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イギリスの兵隊といえば、赤い服に黒い長い帽子をイメージします。
交代前の兵隊は、その格好でしたが、交代後の兵隊は特徴のない制服でした。

衛兵交代式は、1時間近くかかって終わりました。

13時前にバッキンガム宮殿見学の入口に行って、並びました。
荷物のX線検査があるので時間がかかります。20分かかって、ようやく中に入れました。
オーディオ・ガイドが無料で貸し出し出来ます。

バッキンガム宮殿は、1703年にバッキンガム公の私邸として建てられたものを、1762年に王室が買い上げ、莫大な費用をかけて改装した宮殿です。最初に改装に関わった建築家ジョン・ナッシュは、費用をかけすぎたため、解雇されたそうです。しかし、ナッシュが携わった部屋は素晴らしいデザインで、観光の目玉になっているのは皮肉なもんです。

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内部の見学は1時間半ほどで終わりました。
写真撮影は禁止なので、是非実物を見にいってください。一見の価値はあります。

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トラファルガー広場では、ロンドン・オリンピックに向けてのデモンストレーションが行われていました。

宿に戻って食事して、シャワーを浴びていたら突然の警報が、あわてて泡を流して非難しました。最上階の7階でしたし、シャワー中だったので、最後の方の非難になりました。

消防車も来ていましたが、誤発報と分かり去っていきましたが、ほんまの火災が発生していたら逃げ遅れていたかもと思うとぞっとします。くわばらくわばらです。


ロンドン観光part3 [イギリス]

2010年7月26日(月)曇一時雨

今日はシティの観光に行きます。
宿から距離があるので、移動にはテムズ河クルーズを利用します。

国会議事堂の近くに、ウェストミンスター・ミレニアム・ピアの乗り場があります。
タワー・ピアまでの往復で£10.5です。

この日は、小雨まじりの天気であいにくです。
満員で立っている人もいるのに、一人で二人分の席を占有している人もいて、注意してあげようかと思いましたが我慢です。

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船からの眺めは、古い建造物があまり見られず、思っていたほどではなかったです。

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タワー・ピアについてから、セント・ポール大聖堂へ。
この地には604年から教会が建っていたそうです。
現在の大聖堂は1666年の大火災で焼けてしまったものを、時の建築家クリストファー・レンが35年かけて再建したものです。入場料は£12,5。

大聖堂の内部はモザイク画で装飾されていて、他の教会とは違った雰囲気です。
綺麗なモザイク画もあるのですが、写真撮影禁止です。

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大聖堂は上まで登れるようになっています。
ロンドン市内が一望できます。

タワー・ピアに戻って、ロンドン塔の見学に。入場料は£17。
ウィリアム征服王がロンドンの要塞として城を建築したのが始まりで、宮廷として拡大された後に、牢獄および公開処刑場として使われるようになり、多くの囚人や王侯貴族が権謀渦巻くなか、ここで非業の死を遂げました。

12歳だったエドワード5世とその弟が暗殺されたブラディ・タワーなど、血なまぐさい歴史の後が残されています。いくら権謀の中とはいえ、子供が殺されるとゆうのは、いつの時代であっても気が滅入ります。公開処刑場のあとも残っていますが、今は緑が綺麗な庭園にしか見えませんでした。

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血なまぐさい歴史以外では、1100年に完成したウィリアム征服王の宮殿、ホワイト・タワーは立派な建物です。

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そして、ここの目玉はクラウン・ジュエルズです。
530カラットある世界最大のダイヤモンド「アフリカの星」がはめ込まれた王笏をはじめ、数多くの王室の宝が展示されています。20分くらい待って、ようやくお目にかかれました。
中は残念ながら写真撮影禁止です。

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タワー・ブリッジが近くにあります。
ガイドブックでは、18時半までの見学となっていましたが、17時半まででした。30分くらいしか時間がなかったのですが、見学することに。入場料£7。

世界で一番有名な橋とされています。
子供の頃に、ロンドン橋落ちる~♪と歌ったのを思い出しましたが、ロンドン橋はタワー・ブリッジの近くにあります。ちなみにロンドン橋はいたって普通の橋です。

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タワー・ブリッジは跳ね橋です。
エンジンルームも見学できます。動力は水力とゆうのが以外でした。


ソールズベリ~ロンドン移動(バス) [イギリス]

2010年7月25日(日)ソールズベリ曇 ロンドン曇

8時半にチェックアウト、のんびりと歩いてバス・ステーションへ。
バスは9時15分に出発。

途中、急にバスが止まったと思ったら、2車線分くらいの大きな荷物を積んだトラックが前方にいてて、通れません。警察が先導しているので、違法ではないでしょうが、夜中に移動したらええのにと思います。民家の道路にバスを入れて、なんとかやり過ごしました。

ロンドンに戻ってきたら渋滞していて、予定より遅れて12時30分にビクトリア・コーチ・ステーションに到着。

前回と同じ宿に行きます。
地下鉄で移動ですが、切符の自動販売機は相変わらずの長い列。長い列が出来る原因の一つは、コインがなかなか受け付けられないとゆう点です。コインが悪いのか、自動販売機が悪いのか分かりませんが、4つのうち1つくらいはコインが受け付けられないです。とゆうてお札を入れようと思ったらお釣りがない場合も多いし、困ったもんです。

ロンドンの地下鉄は古いので、エスカレーターのない階段が多いです。重い荷物を持っているときは大変です。

同じ宿ですが、前回は4人部屋でしたが、今回は4人部屋がいっぱいで6人部屋です。でも料金は一緒です。今回も3泊します。

部屋に行ってみたら、狭いしロッカーはないし、窓は少ししか開かなくて暑いしと、かなりレベルダウンの部屋です。

ソールズベリは寒いくらいやったので、ロンドンに戻ってきたら暑いです。とゆうても30℃もないですが、日本は猛暑で大変みたいですね。

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中途半端に時間が余ったので、自然史博物館に行きます。
まるで教会のような立派な建物です。

日曜日とあって入るのに入場制限していました。ここも入場料は無料です。
世界中から集められた動植物の標本を4億点収蔵しています。

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入ってすぐのところに恐竜の標本があります。

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館内は、4つのゾーンに分かれています。中でも人気は恐竜のコーナーです。
骨格の標本はもちろん、動く模型が人気で、なかなかの迫力です。

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神戸の震災の展示もあり、震災当時のビデオが放映されていてたくさんの人が見ていました。あれから15年立ちますが、忘れたらあかんなぁと改めて思いました。

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くじらの模型もあります。
実物大で、なかなかの迫力です。

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その近くにハイド・パークがあります。
この日は、トライアスロンの大会があって盛り上がっていました。


ソールズベリ観光 [イギリス]

2010年7月24日(土)曇

夜中に戸を開けてくれと騒いでいた男性がいました。23時に戸が閉まるのは知っているはずですが、戸を開ける暗証番号を忘れていたらその人の責任ちゃうんかな。

朝食は簡単なトーストくらいと思っていたら、しっかりと料理があって豪華です。まさにEnglish Breakfastです。

ニュースチェックしていたら、スイスの氷河特急が脱線して一人がお亡くなりになっていました。旅に危険はつきものといえ、残念なことです。何もなく無事に旅しているのと事故にあうのと紙一重やといつも思います。

今日はソールズベリからバスに乗ってストーンヘンジに行きます。YHAでチケットを売っていたので購入しました。往復のバス代とストーンヘンジの入場料込みで、£18です。
セットで安くなっていると思いきや、別々に購入したほうが安上がりでした。なんのためのセット券やら。

ストーンヘンジはソールズベリから北西へ13kmほど行ったところにあります。バスで25分くらいです。2階建てバスなのでストーンヘンジに近づいていく様子がよく分かり、わくわくします。

オーディオガイドが無料で借りられます。
ストーンヘンジの歴史や石の説明など、よく分かります。

80個の巨石が同心円になるように配置されていて、なかにはブルーストーンとゆう4トンの石があり、はるか200km先から運ばれてきてことが判明していますが、誰が何のために造ったかとゆうのは謎のままです。約5000年前から建設が始まりました。

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世界7不思議のひとつとも言われていて、確かに見ているだけでいろいろ想像をかきたてられます。見る位置によっても少しずつ姿かたちが変わるので全くあきないです。左回りに見学するのですが、昔の人も目的は違えど同じように石の周りを回っていたのかもしれへんなぁと考えたりしました。

ガイドを聞きながら一周したら1時間くらいでしたが、まだ見たくてもう一周しました。感動です。見たかった遺跡の一つで、これを見られただけでもイギリスに来た甲斐があります。やっぱり旅は楽しいです。

ソールズベリに戻る途中に、Old Sarumとゆうところに途中下車できますので行ってみました。

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12世紀に建てられた城と大聖堂の遺跡があります。
ソールズベリはこの地から始まったらしいです。

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すこし高台にありますので、ソールズベリの街並みが綺麗に見えます。

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また周りは広大な畑になっていて景色が素晴らしいです。北海道の風景にも似ています。

ソールズベリに戻って、町歩きしました。
土曜日なので屋台が出ていました。屋台を冷やかしたり、セント・トーマス教会などを見てぶらぶらと歩きました。ロンドンと違って小さな町で、のんびりと散策できます。


ロンドン~ソールズベリ移動(バス) [イギリス]

2010年7月23日(金)ロンドン曇 ソールズベリ曇

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朝食はイギリス名物のEnglish Breakfastにしました。
English Breakfastは、オレンジジュースに始まります。メインのお皿にはベーコンと目玉焼き、ソーセージ、焼きトマト、マッシュルーム、豆がのっています。これらをトーストと一緒に食べます。

メインのお皿が出てくる前にコーンフレークなどのシリアルが出てくるところもあるようです。最後はティーで締めるとゆうパターンらしいです。

私は、宿の食堂で食べたので、コーンフレークとティーはありませんでした。
料金は€3でした。

味も量ももう一つでした。
イギリスは料理は期待していなかったですが、美味しいもんは、なかなかないですね。

世界を旅する物の戯言として、イギリスの家に住み、アメリカの給与をもらい、中国の料理を食べ、日本人の妻をもらうのが最高に幸せな男だといわれています。逆に最低に不幸せな男は、日本の家に住み、中国の給与をもらい、イギリスの料理を食べ、アメリカの妻をもらうといわれています。

まあ、食事は期待せずにイギリス旅行を続けます。

10時前にチェックアウトしました。そんなに早くチェックアウトしなくてもよかったのですが、イギリスは10時チェックアウトとゆうところが多いです。チェックアウト時間が国や地域によって違うとゆうのも面白いです。

地下鉄にのってビクトリア・コーチ・ステーションまで行きます。
早く着きすぎましたが、ネットがつながったので時間が潰せました。

バスは11時半に出発。乗客は半分ほどです。
何箇所も停まりながら行くので時間がかかります。ソールズベリはロンドンから西に200kmくらいのところです。

後ろの席の女性が、ソールズベリに着くまで、ほとんど携帯電話でしゃべっていて、うるさくて昼寝も出来ませんでした。周りの迷惑を考えへん人はどこの国に行ってもいてますね。

途中少し渋滞に巻き込まれて予定より遅れて14時40分にソールズベリ到着です。

宿は予約してなかったので、インフォメーションに行って宿探しです。
シングルで£40以下とゆうたら、そんな安い宿はないと言われました。

ユースホステルに行ったらと言われて、ネットで調べたときは満室と出ていたのですが、とりあえず行ってみることに。台湾の女性が道に迷っていて、同じYHAへ行くと分かったので連れていってあげました。

YHAに着いて聞いてみたら部屋は空いていました。あのサイトは、なんやったんやろか。ネットは便利な反面、落とし穴もありますね。

YHAソールズベリに2泊します。料金は朝食付きで、22と24.5で合計£46.5です。部屋は12人部屋ですが、4人しか入っていません。満員どころかガラガラです。

少し時間があったので、ソールズベリ大聖堂へ。
ソールズベリは小さな町で歩いてもしれています。

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セントロに古い建物がありました。
名前は分かりませんが、絵葉書にもなっていたので名所と思います。

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1220~58年に建造された初期ゴシック様式の大聖堂です。高さ123mの尖塔はイギリス一の高さを誇っています。修復中なのが、ちょっと残念です。入場料は寄付制となっていますが、しっかり£5.5取ってレシートも発行していました。それやったら入場料でええんちゅうんと思います。

内部にあるチャプターハウスには世界に4つしかないマグナ・カルタの原本のうちのひとつが保存されています。内部の壁の彫刻は、聖書の物語に題材を取ったもので、ノアの箱舟とか面白いものもあるのですが、残念ながらどちらも写真撮影禁止です。

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大聖堂のすぐ近くにモンペッソン・ハウスがあります。1701年に建てられた屋敷です。映画「いつか晴れた日に」の舞台にもなったところです。とゆうても「いつか晴れた日に」の映画を知らないので、特に感慨もなかったですが。

夕食はフィッシュ&チップスです。ここはまあまあでした。しかし、フィッシュ&チップス屋には何故かビールを置いていないんですね。フィッシュ&チップスとビール最強の取り合わせだと思うのですが・・・。

ロンドンで入ったネットサービスとYHAのネットサービスは同じでしたので、ネットが使えるのは助かりました。ただし、部屋にコンセントがないのでコモンルームに行かなあかんのが邪魔くさいですが。コンセントがない部屋とゆうのは初めてみました。

北欧の旅を調べていたら、安宿が全然空いていなくて、あわててルートの見直しと宿検索をして予約しました。夏のヨーロッパ、のんびりと構えていたらえらい目に遭いそうです。
のんびりと旅行するのが好きですが、早目早目の予約を心がけるようにします。

あとスイスも全然安宿が空いていなくて、9月にならな空きがないようです。恐るべし夏のヨーロッパです。


ロンドン観光part2 [イギリス]

2010年7月22日(木)曇一時雨

今日は歩いてロンドン市内観光です。
まずは、ロンドンの象徴ともいえるビッグ・ベンのある国会議事堂に行きます。

正式名はウェストンミンスター宮殿で、1090年ウィリアム征服王の時代に完成しました。
その後、1834年の大火災と第二次大戦の戦禍を経て、現在あるほとんどの部分が3度目に再建されたものです。

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傍らにそびえる時計台ビッグ・ベンは1859年に完成されました。鐘の呼び名は工事担当者だったベンジャミン・ホールに由来しています。

ビッグ・ベンを見ていたら急に雨が降ってきました。ロンドンの天気は変わりやすいと聞いていましたが、実感です。

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そのすぐ近くにウェストミンスター寺院があります。英国王室の教会として、祭事や特別な式典の舞台として使用される寺院です。1066年のノルマン征服以来、歴代の王の戴冠式が執り行われた場所です。入場料は£15。ロンドンは観光料金も高いです。

ウェストミンスター寺院は、本来は歴代国王を埋葬する教会でしたが、リチャード2世統治後は、国の功労者も埋葬されるようになりました。ニュートンの墓碑もありました。

オーディオ・ガイドが無料で借りられますので、それを聞きながら見学すると分かりやすいです。中は、かなり広いですので2時間くらい時間がかかります。

いろいろな教会を見てきましたが、王室とのつながりが強い点など趣の違った教会やなあと感じました。中は写真撮影は禁止です。

そこから公園などを眺めながら、1時間あまり歩いてベーカー・ストリートを目指します。
ロンドン、ベーカー・ストリートと聞いてぴんときた人はファンですね。そう、シャーロック・ホームズの下宿があったところです。

シャーロック・ホームズとワトソン博士は、1881年から1904年までベーカー・ストリート221b番地に住んでいました。そこが博物館となって公開されています。入場料は£6。

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当時の典型的な下宿屋だそうです。
2階にある二人共有の書斎、その隣はホームズの寝室、ワトソンの寝室は3階・・・。
二人がここで話しをし、いろんな事件を解決してきた時間を感じます。

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部屋の造りや、飾ってあるものまで生き生きとしていて、ホームズが顔を出しそうな気がします。

今日は天気が悪いので、外を歩いていても寒いくらいです。たぶん20℃もないと思います。
やっぱり緯度がかなり高いんやなあと感じます。


ロンドン観光part1 [イギリス]

2010年7月21日(金)

ソールズベリー行きのバスチケットを買いにいかなあかんので、ちょいと早起きしました。移動の手配と宿の手配が個人旅行の場合、時間が取られます。

地下鉄(地元の人はチューブといいます)に乗って、ビクトリア・コーチステーションへ行きます。料金は£4。たった2駅なのにむっちゃ高いです。大阪の3倍くらいです。大阪の地下鉄でも高いと思っているのに、ロンドンは暮らしにくい町かもしれません。地下鉄を降りたら、すごい人でなかなか前に進まず駅の外に出るのにかなり時間がかかりました。駅の外もすごい人で、改札から中に入るのを制限していました。

コーチステーションは分かりにくかったのですが、途中チケット売り場があったので、そこで聞いてみることに。2人係りの人がいるのですが、1人しか仕事をしていません。もう一人の人は何の仕事をする人なのでしょか。不思議です。3人並んでいましたが、スムーズに捌けていったのでよかったです。

ソールズベリーまで往復で£25.3でした。
片道3時間くらいです。列車なら1時間半くらいで着くらしいですが、たぶんもっと高いでしょうから、バスで充分です。

それから再び地下鉄で移動です。10時前なのに、まだ改札で入場制限していました。通勤ラッシュで混んでいるのかと思っていたけど違うようです。人が多すぎるのか輸送能力が低いのか分かりませんが困ったもんです。

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トテナム・コート・ロード駅で降りて、歩いて大英博物館に行きます。
平日にもかかわらず、ここも人が多いです。

10時過ぎに入場しました。
入場料は無料です。寄付制になっています。

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入ってすぐのところ、グレート・コートです。

ここでの一番人気はロゼッタストーンです。
エジプト象形文字解読の手掛かりとなったものです。

他にもミイラとかエジプト関係の展示は充実しています。
あと、古代ギリシアの展示も多いです。

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パルテノン神殿の彫刻群です。

日本の展示物もあります。
漫画も紹介されていました。

ようこれだけの物を集めたなと感心します。
でもロゼッタストーンなんかはエジプトが返して欲しいとゆうてますし、モアイもありますが、イースター島に置いといた方がええんちゃうんとも思います。

でも一見の価値はあります。
現地にいかんでも、ここで貴重な遺跡や出土品を見られるのはありがたいことです。

マヤの遺跡を写真に撮っていたら、俺の国やと自慢している人がいました。
自分の国のものが並んでいると嬉しいのかもしれません。
そうゆう見方もあるねんなあと思いました。

今日は17時半までの開館です。
木金は20時半までの開館らしいです。

朝からたっぷり7時間半ほどいましたが、ほとんどの展示品を見ることが出来ました。
もっと時間がかかるかなと思っていたのですが、一つ一つじっくりと見いひんかったら一日で充分だと思います。

帰りはショッピングストリートを通って歩いて帰ってきました。
ここも人だらけで歩きにくいです。

ロンドンはどこいっても人が多いです。

宿に戻ってきたら同室の人が寝ていました。
もう寝てるとゆうより、たぶん夜遊びするのに寝ているんやと思います。

あまりに生活パターンが違うと人と同室やと疲れます。
本も読むことができないです。困ったもんです。

ネットは有料サービスです。1日£5。1週間で£15なので1週間分申し込みました。以前ニュージーランドで使ったネットサービスと同じで、そのアカウントが残っていてニュージーランドドルでの支払いとなっていて、ややこしいので新しいアカウントを作りました。


フランクフルト~ロンドン移動(飛行機) [イギリス]

2010年7月20日(火)フランクフルト晴 ロンドン曇

8時15分チェックアウト。
ホテル代が後払いとゆうのもドイツらしいです。

Sバーンでフランクフルト空港まで行きます。€3.6。
出発ターミナルはNo.2なのでスカイラインで移動。

今回の航空会社はブリティッシュ・エアウェイズです。
航空券が€63、税金等が€48.68です。

ロンドン行きの飛行機は格安便もあるのですが、時間が早かったり遅かったり、また利用する空港がフランクフルト市内から120kmほど離れていて不便です。

高いけど時間節約と楽を選びました。

チェックインカウンターが一つしか開いていなかったのですが、セルフチェックインを利用しろと言われてそちらでチェックインしましたが、マイレージを受け付けられなくてキャンセルしようと思ったのですが出来ませんでした。しかも、ボーディングパスはでてけえへんとゆう中途半端な状態になってしまいました。

仕方なくチェックイン済みの列に並んだのですが、ボーディングパスが出てこなかったとゆうたらもろに嫌な顔をされました。

フランクフルト空港ではネットは有料です。
1時間€8と高いのでやめました。
と思っていたらセキュリティチェックが終わったあとの待合ではネットがつながりました。

飛行機は定時の11時20分に出発しました。ロンドンは5つ空港がありますが今回はヒースロー空港につきました。12時に到着(ドイツとの時差はマイナス1時間)です。

入国審査は長い列が出来ていて30分以上待たされました。
入国カードを記入して提出です。

どこから来たか、イギリスには何日滞在するか、滞在目的は、職業は、次はどこに行くかとか結構いろいろと質問してきます。それで余計に時間がかかるのでしょう、
イギリスはテロの危険性が高い国とされていますので仕方のないことだとは思います。

荷物をピックアップしてダウンタウンへ移動です。
地下鉄を利用して行きます。料金は£4.5。

地下鉄は、本数が少ないのか30分ほど待たされました。
終点まで行くと思っていたら、途中で止まって全員降ろされました。
乗り換えの地下鉄がすぐには分からず、1本乗り過ごしてしまいました。

1時間弱でピカデリー・サーカスに到着。
サーカスとゆうのでサーカス小屋があるのかと思っていたら、サーカスとは円形広場の意味でした。英語は難しいです。私たちが習っていたのは、英語ではなく米語やとゆうのが英語圏に来たらよく分かります。米語と英語似ているようで違うとこも多いです。

駅から宿はそんなに遠くないのですが、通りの名前をなかなか見つけられなくて、ちょいと迷いました。

今回の宿は、Picadilly Backpackers Hostel です。
ロンドンは宿が高いのでドミトリーにしました。4人部屋で1泊£24です。3泊します。
荷を解いてから近所をぶらぶらと歩いてみました。

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ピカデリー・サーカスに建っているエロスの像です。平日やとゆうのに人出が多いです。

インフォメーションに行ってパンフレットをもらいました。

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いたるところに重厚な石造りの建物が並んでいて、どこを見てもええ感じです。
かなり好きな街の雰囲気です。天気もロンドンらしく晴れと曇りの中間くらいです。

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お昼を食べていなかったので、昼食兼夕食にします。
イギリスと言えば、フィッシュ&チップスです。

サラダがちょこっとついて£5.5です。£1=¥124くらいなので、780円くらいです。
やっぱり、イギリスの物価は半端ねぇです。

ドイツでもイギリスでもバックパッカーを全然見かけないです。
物価が高いから敬遠するんでしょう。

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トラファルガー広場です。
後ろの建物はナショナル・ギャラリーです。

インフォメーションでもらったパンフレットを読んでいると、数年前に主要美術館・博物館の入場料がすべて無料になったそうです。

ナショナル・ギャラリーももちろん無料です。物価が高いなか、助かります。
中途半端に時間が余ったので、ナショナル・ギャラリーで時間を潰すことにしました。

ここも平日にかかわらず、かなりの人出です。
中でも一番の人気はゴッホです。世界中の人からゴッホは愛されていますね。有名なひまわりの絵もあります。
1時間半ほど、ささっと見て周りました。時間があればまた来ようと思います。

宿でシャワーを浴びていたら途中で電気が消えました。
私はこういった経験は初めてですが、人の動きを感知して点灯するセンサーでシャワーの途中で電気が消えたとゆう話は聞いたことがあって、案の定それでした。
10分もせんうちに消えてしまうので、あまりにも点灯時間が短いと思います。


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