アムステルダム~大阪移動(飛行機) [オランダ]
2010年12月4日(土)アムステルダム雪
11時チェックアウトです。
15時のフライトなので、もっとゆっくり出来るのですが、11時がチェックアウト期限です。
吹雪の中、アムステルダム中央駅まで歩いたら、雪んこ状態です。
ヨーロッパは寒波で欠航している飛行機もあるようで、大丈夫かなとちょっと心配です。
空港行きの列車は、いつもは13番ホームから出るのですが、土日は違うのか15番ホームからです。アナウンスで分かったのですが、駅の時刻表も張り替えてありました。15番ホームに上がるのはエスカレーターがありません。
11時32分の列車で空港に向かいます。
雪の影響か何度か止まってしまいます。普段なら20分で空港につくのですが、30分くらいかかりました。
今回の航空会社はEgyptairです。
航空運賃は£260で、税金と燃油サーチャージが£91です。
チェックインのときに、またANAのマイレージが分かりません。経験済みなのでANAのコードNHを教えてあげました。
パスポートコントロールでパスポートの写真と顔が変わっているので、隣の係官と二人がかりで私の顔をじっと見て、なんとか通してもらいました。
アムステルダム空港は、空港内に美術館があったり、店も充実していて飽きさせない空港です。ネットは有料なのが残念です。
雪の影響で飛行機の到着がどんどんと遅れています。
ほんで搭乗ゲートも3回も変わりました。
3回目の変更は、そのゲートにいったとたん、もう変わっていて、飛行場も雪で対応が大変なんでしょうが、乗客も大変です。
アムステルダム空港は、でかいのでゲートが変わるとかなり歩かなあかんので大変です。
欠航もたくさん出ています。
イギリス、北欧、スペイン、ベルギー、ドイツ行きなどは軒並み欠航です。飛行場を見ていても飛行機が雪に埋もれそうです。
到着遅れも多いです。
最も遅れているのは、6時間遅れくらいになっています。
乗り継ぎがなければ、ただ単に待っていればいいのですが、乗り継ぎがあるので気を揉みます。果たして乗り継ぎは、うまくいくでしょうか。
17時くらいに搭乗が始まりましたが、飛行機に乗り込んでからも1時間以上待たされて、予定より3時間10分遅れて、18時10分出発です。
カイロ到着予定が23時半です。カイロの乗り継ぎ便は23時出発予定です。この時点で、もう間に合わないのですが、果たして乗り継ぎ便は待ってくれているのか、それとも代替便になるのか。代替便やとしたら何時の便で、その間は宿や食事の手当てはあるのか、どうなるでしょう。
一度だけ飛行機が遅れて、乗り継ぎ便が間に合わなかったことがありました。その時はホテルと食事を用意してくれましたが、日本国内でしたし、海外で言葉もままならない状態で、どうなることやら・・・。
カイロ空港へは、結局3時間15分遅れて23時45分に着きました。
到着する前に、CAに聞いてみたらニコッと笑って、乗り継ぎ便はもう出発しましたよと言われました。笑いながらゆうことと、ちゃうねんけど。
念のため見にいったけど、やっぱり出発した後でした。
いろいろなトラブルをなんとか切り抜けてきましたが、悪運もついに尽きたようです。
Egyptairのカウンターにいって、代替便の手配を頼みます。
乗り継ぎする人は30人近くいてて、さらにアフリカンペースの仕事ですので、2時間くらいかかってようやく代替便とホテルの手配が出来たようです。
代替便は5日の22時35分発北京行きです。北京を経由して大阪です。
直行便は満席やったんでしょう。日本に着くのがさらに遅くなりそうです。とほほです。
空港から送迎バスでホテルに向かいます。
代替便を頼むときには、みんな文句も言わんと大人しいなと思っていたのですが、バスにのるだんになって文句を言い始めています。それやったら最初にゆうたらええのに。ホテルに着くのが余計に遅くなります。
ホテルに着いて、そこからまた部屋の手配をするので、1時間近くかかりました。ここもアフリカンペースです。
一人ずつシングルルームにせえと、今度はホテル相手に文句を言い始める人がいてます。ホテルにゆうてもしゃあない話しで、最初にEgyptairにゆわなあかんわ。
そんな人がおるから、またまた部屋に入るのが遅くなって、27時を回ってようやく部屋に入れました。
大阪行きは私一人ですのでシングルルームに入れてもらえました。
ホテルはIberotelとゆうホテルで、五つ星になっていました。そんなに豪華には見えへんけど、自分ひとりでは絶対に泊まれへんホテルなんで、贅沢やと思って楽しみましょう。食事も3食分付いていますし。五つ星のくせに、ネットは有料とゆうのがせこいと思いますが・・・。
これが旅の途中なら宿の手配が無駄になったり、予定が狂ったりとしますが、もう日本に帰るだけですので、被害は最小限でよかったと思います。
29時、やっと眠れます。
11時チェックアウトです。
15時のフライトなので、もっとゆっくり出来るのですが、11時がチェックアウト期限です。
吹雪の中、アムステルダム中央駅まで歩いたら、雪んこ状態です。
ヨーロッパは寒波で欠航している飛行機もあるようで、大丈夫かなとちょっと心配です。
空港行きの列車は、いつもは13番ホームから出るのですが、土日は違うのか15番ホームからです。アナウンスで分かったのですが、駅の時刻表も張り替えてありました。15番ホームに上がるのはエスカレーターがありません。
11時32分の列車で空港に向かいます。
雪の影響か何度か止まってしまいます。普段なら20分で空港につくのですが、30分くらいかかりました。
今回の航空会社はEgyptairです。
航空運賃は£260で、税金と燃油サーチャージが£91です。
チェックインのときに、またANAのマイレージが分かりません。経験済みなのでANAのコードNHを教えてあげました。
パスポートコントロールでパスポートの写真と顔が変わっているので、隣の係官と二人がかりで私の顔をじっと見て、なんとか通してもらいました。
アムステルダム空港は、空港内に美術館があったり、店も充実していて飽きさせない空港です。ネットは有料なのが残念です。
雪の影響で飛行機の到着がどんどんと遅れています。
ほんで搭乗ゲートも3回も変わりました。
3回目の変更は、そのゲートにいったとたん、もう変わっていて、飛行場も雪で対応が大変なんでしょうが、乗客も大変です。
アムステルダム空港は、でかいのでゲートが変わるとかなり歩かなあかんので大変です。
欠航もたくさん出ています。
イギリス、北欧、スペイン、ベルギー、ドイツ行きなどは軒並み欠航です。飛行場を見ていても飛行機が雪に埋もれそうです。
到着遅れも多いです。
最も遅れているのは、6時間遅れくらいになっています。
乗り継ぎがなければ、ただ単に待っていればいいのですが、乗り継ぎがあるので気を揉みます。果たして乗り継ぎは、うまくいくでしょうか。
17時くらいに搭乗が始まりましたが、飛行機に乗り込んでからも1時間以上待たされて、予定より3時間10分遅れて、18時10分出発です。
カイロ到着予定が23時半です。カイロの乗り継ぎ便は23時出発予定です。この時点で、もう間に合わないのですが、果たして乗り継ぎ便は待ってくれているのか、それとも代替便になるのか。代替便やとしたら何時の便で、その間は宿や食事の手当てはあるのか、どうなるでしょう。
一度だけ飛行機が遅れて、乗り継ぎ便が間に合わなかったことがありました。その時はホテルと食事を用意してくれましたが、日本国内でしたし、海外で言葉もままならない状態で、どうなることやら・・・。
カイロ空港へは、結局3時間15分遅れて23時45分に着きました。
到着する前に、CAに聞いてみたらニコッと笑って、乗り継ぎ便はもう出発しましたよと言われました。笑いながらゆうことと、ちゃうねんけど。
念のため見にいったけど、やっぱり出発した後でした。
いろいろなトラブルをなんとか切り抜けてきましたが、悪運もついに尽きたようです。
Egyptairのカウンターにいって、代替便の手配を頼みます。
乗り継ぎする人は30人近くいてて、さらにアフリカンペースの仕事ですので、2時間くらいかかってようやく代替便とホテルの手配が出来たようです。
代替便は5日の22時35分発北京行きです。北京を経由して大阪です。
直行便は満席やったんでしょう。日本に着くのがさらに遅くなりそうです。とほほです。
空港から送迎バスでホテルに向かいます。
代替便を頼むときには、みんな文句も言わんと大人しいなと思っていたのですが、バスにのるだんになって文句を言い始めています。それやったら最初にゆうたらええのに。ホテルに着くのが余計に遅くなります。
ホテルに着いて、そこからまた部屋の手配をするので、1時間近くかかりました。ここもアフリカンペースです。
一人ずつシングルルームにせえと、今度はホテル相手に文句を言い始める人がいてます。ホテルにゆうてもしゃあない話しで、最初にEgyptairにゆわなあかんわ。
そんな人がおるから、またまた部屋に入るのが遅くなって、27時を回ってようやく部屋に入れました。
大阪行きは私一人ですのでシングルルームに入れてもらえました。
ホテルはIberotelとゆうホテルで、五つ星になっていました。そんなに豪華には見えへんけど、自分ひとりでは絶対に泊まれへんホテルなんで、贅沢やと思って楽しみましょう。食事も3食分付いていますし。五つ星のくせに、ネットは有料とゆうのがせこいと思いますが・・・。
これが旅の途中なら宿の手配が無駄になったり、予定が狂ったりとしますが、もう日本に帰るだけですので、被害は最小限でよかったと思います。
29時、やっと眠れます。
アムステルダム観光part2 [オランダ]
2010年12月3日(金)曇
部屋にテレビがあるのですが、同室の人はテレビが好きなようで夜遅くまでテレビを見ています。うるさくて寝られへんなと思っていたら、その人はテレビを見ながら寝てしまっています。
テレビを消して、ようやく寝られました。
と思っていたら、夜中に起きてまたテレビを見ています。ほんで、またそのまま寝てしまいます。また私がテレビを消して寝ます。
朝も目が覚めたら、すぐにテレビをつけて、お前はテレビ中毒かと突っ込みたいです。
眠りが浅くてしんどいです。
レンブラントの家です。
1639年から1658年までレンブラントが住んでいた建物で、1606年に造られました。
家を購入した当時は経済的に絶頂期でしたが、1656年に破産し家は競売にかけられてしまいました。現在は、レンブラントが住んでいた当時のように再現されています。入場料は€9です。
エントランス・ホールです。
来客は、ここで椅子に腰掛けて絵を眺めることが出来ます。壁にはレンブラントや他の画家の作品が飾られていて、購入することもできるようになっています。
エッチングの機械です。
スタジオです。
よく当時の様子が再現されていて、今にもレンブラントがふらっと現れそうな雰囲気です。
レンブラントの家を出て歩いて移動です。
跳ね橋がオランダらしいです。
国立ゴッホ美術館です。
ゴッホの遺族からアムステルダム市立美術館に貸与されていた作品などを移管して、1973年に開館しました。建物はデ・ステイル運動のメンバーであったG.T.リートフェルトの原案によって建設されました。
新館は、黒川紀章の設計によって1999年に完成しました。
入場料は€14です。
4年前に来たときと、展示方法がかなり変わっていました。
ゴッホの作品の変化がわかるように、年代順に作品が展示されていています。
通常は17時までですが、金曜日は22時まで開館となっていて、ゆっくりと見学できます。案内を見ていたら、現在東京でゴッホ展を開催していて、これらの作品が貸し出しされていますと書いてありました。日本からオランダにやってきて、その作品が見られへんとはタイミングが悪いもんです。
部屋にテレビがあるのですが、同室の人はテレビが好きなようで夜遅くまでテレビを見ています。うるさくて寝られへんなと思っていたら、その人はテレビを見ながら寝てしまっています。
テレビを消して、ようやく寝られました。
と思っていたら、夜中に起きてまたテレビを見ています。ほんで、またそのまま寝てしまいます。また私がテレビを消して寝ます。
朝も目が覚めたら、すぐにテレビをつけて、お前はテレビ中毒かと突っ込みたいです。
眠りが浅くてしんどいです。
レンブラントの家です。
1639年から1658年までレンブラントが住んでいた建物で、1606年に造られました。
家を購入した当時は経済的に絶頂期でしたが、1656年に破産し家は競売にかけられてしまいました。現在は、レンブラントが住んでいた当時のように再現されています。入場料は€9です。
エントランス・ホールです。
来客は、ここで椅子に腰掛けて絵を眺めることが出来ます。壁にはレンブラントや他の画家の作品が飾られていて、購入することもできるようになっています。
エッチングの機械です。
スタジオです。
よく当時の様子が再現されていて、今にもレンブラントがふらっと現れそうな雰囲気です。
レンブラントの家を出て歩いて移動です。
跳ね橋がオランダらしいです。
国立ゴッホ美術館です。
ゴッホの遺族からアムステルダム市立美術館に貸与されていた作品などを移管して、1973年に開館しました。建物はデ・ステイル運動のメンバーであったG.T.リートフェルトの原案によって建設されました。
新館は、黒川紀章の設計によって1999年に完成しました。
入場料は€14です。
4年前に来たときと、展示方法がかなり変わっていました。
ゴッホの作品の変化がわかるように、年代順に作品が展示されていています。
通常は17時までですが、金曜日は22時まで開館となっていて、ゆっくりと見学できます。案内を見ていたら、現在東京でゴッホ展を開催していて、これらの作品が貸し出しされていますと書いてありました。日本からオランダにやってきて、その作品が見られへんとはタイミングが悪いもんです。
アムステルダム観光part1 [オランダ]
2010年12月2日(木)雪後曇
雪が降っていますが、昨日ほど寒くはないです。
ムントタワーです。
ムントとは貨幣とゆう意味です。フランスがアムステルダムを侵略した際、この塔を貨幣鋳造所として利用していた事から、ムントタワーと呼ばれるようになりました。
国立ミュージアムです。
修復中ですが、4年前も修復中でした。
国立ミュージアムは、オランニェ公家ウィレム5世のコレクションを基礎としています。1885年に国王の命令により造られた美術館です。
修復中ですので、主要作品を縮小されたスペースで展示しています。入場料は€12.5です。
レンブラントやフェルメール、ハルスなどの作品が並んでいます。
縮小スペースなので作品数は少ないです。
美術館のそばに、I amsterdamとゆうオブジェがあります。
あっちこっちで、この言葉を目にします。なんかのキャンペーンなのでしょう。
このあと、美術館のハシゴをしようと市立近代美術館に行きましたが、改装中で常設展示はありませんでした。こちらも4年も改装中で見られなかったところです。
ここで夜まで過ごそうと思っていたので、あてが外れてしまいました。
王宮です。
ここも改装中ですが、見学はできるようになっていました。1655年にタウンホールとして建てられたもので、19世紀初めに時のフランス皇帝だったナポレオンの弟、ルイ・ボナパルトによって王宮として接収されました。
その後アムステルダム市に返還されましたが、市がオランダの新王家に献上し、現在は迎賓館として利用されています。入場料は€7.5です。
オーディオガイドは無料で利用できるのですが、日本語はありませんでした。ガイドブックもないので、見学していても何の部屋なのかさっぱり分かりません。調度品や装飾などを見て楽しみます。
綺麗なホールです。
派手さはないですが、落ち着いた感じの部屋が多いです。
旧教会です。
アムステルダム最古の教会で、数々の英雄や有名人が眠っています。この日は、現代アートの展示も行われていました。入場料は€7.5です。オランダの観光料金は、ほとんど値上がっています。
内部の装飾は宗教改革の際にほとんどが破壊されてしまいました。
ステンドグラスが綺麗です。
パイプオルガンは立派なもので、装飾も美しいです。18世紀のものです。
現代アート作品なので、土を盛ってあったり、床に布を広げてあったりするのですが、踏んづけられたりしていました。教会とも展示場とも、どっちつかずな感じです。
宿に戻ったら、私のベッドに他の人がいてます。ほんで私の荷物もなくなっています。
どうゆうこっちゃと、フロントに行くと6人部屋がなかったので移動してもらったとゆうてます。新しい部屋にいったら、そこも6人部屋です。どうゆうこっちゃ。
6人の団体で部屋がなかったとゆうんやったら分かるけど、いてたんは4人組でしたし、移った部屋は5人分ベッドがあいています。それやったら、新しい4人組をその部屋に入れたらええんとちゃうん。よう分からんホテルです。
雪が降っていますが、昨日ほど寒くはないです。
ムントタワーです。
ムントとは貨幣とゆう意味です。フランスがアムステルダムを侵略した際、この塔を貨幣鋳造所として利用していた事から、ムントタワーと呼ばれるようになりました。
国立ミュージアムです。
修復中ですが、4年前も修復中でした。
国立ミュージアムは、オランニェ公家ウィレム5世のコレクションを基礎としています。1885年に国王の命令により造られた美術館です。
修復中ですので、主要作品を縮小されたスペースで展示しています。入場料は€12.5です。
レンブラントやフェルメール、ハルスなどの作品が並んでいます。
縮小スペースなので作品数は少ないです。
美術館のそばに、I amsterdamとゆうオブジェがあります。
あっちこっちで、この言葉を目にします。なんかのキャンペーンなのでしょう。
このあと、美術館のハシゴをしようと市立近代美術館に行きましたが、改装中で常設展示はありませんでした。こちらも4年も改装中で見られなかったところです。
ここで夜まで過ごそうと思っていたので、あてが外れてしまいました。
王宮です。
ここも改装中ですが、見学はできるようになっていました。1655年にタウンホールとして建てられたもので、19世紀初めに時のフランス皇帝だったナポレオンの弟、ルイ・ボナパルトによって王宮として接収されました。
その後アムステルダム市に返還されましたが、市がオランダの新王家に献上し、現在は迎賓館として利用されています。入場料は€7.5です。
オーディオガイドは無料で利用できるのですが、日本語はありませんでした。ガイドブックもないので、見学していても何の部屋なのかさっぱり分かりません。調度品や装飾などを見て楽しみます。
綺麗なホールです。
派手さはないですが、落ち着いた感じの部屋が多いです。
旧教会です。
アムステルダム最古の教会で、数々の英雄や有名人が眠っています。この日は、現代アートの展示も行われていました。入場料は€7.5です。オランダの観光料金は、ほとんど値上がっています。
内部の装飾は宗教改革の際にほとんどが破壊されてしまいました。
ステンドグラスが綺麗です。
パイプオルガンは立派なもので、装飾も美しいです。18世紀のものです。
現代アート作品なので、土を盛ってあったり、床に布を広げてあったりするのですが、踏んづけられたりしていました。教会とも展示場とも、どっちつかずな感じです。
宿に戻ったら、私のベッドに他の人がいてます。ほんで私の荷物もなくなっています。
どうゆうこっちゃと、フロントに行くと6人部屋がなかったので移動してもらったとゆうてます。新しい部屋にいったら、そこも6人部屋です。どうゆうこっちゃ。
6人の団体で部屋がなかったとゆうんやったら分かるけど、いてたんは4人組でしたし、移った部屋は5人分ベッドがあいています。それやったら、新しい4人組をその部屋に入れたらええんとちゃうん。よう分からんホテルです。
オッテルロー観光 [オランダ]
2010年12月1日(水)曇
今日も列車に乗って移動です。
アムステルダム中央駅からEde Wageningen駅まで行きます。チケットは前日に購入しておきました。運賃は往復で€24.5です。
7時23分発の列車ですが、到着が遅れていて5分ほど出発が遅れました。
途中で遅れを取り戻して約50分でEde Wageningen駅に到着。
ここで108番のバスに乗り換えです。
8時41分発のバスです。運賃は€4ですが、帰りは€3.5でした。
約20分でRotondeに到着。バスは案内表示はないです。アナウンスはありますが、オランダ語で聞き取りにくいです。
他にも降りる人がいたので、うまく降りられました。
ここで106番のバスに乗り換えです。
予定時刻を10分過ぎてもバスがやってきません。オランダの公共交通は、遅れることが少ないのでおかしいなと思って、とりあえず歩いていくことに。
目指すは、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にあるクレラー・ミュラー美術館です。標識が出ているので迷うことはないです。
気温はマイナス7℃です。そのうえ風が強いので体感温度はマイナス20℃に近いです。
ようやく朝日が昇ってきました。羊は暖かそうでええなあ。
ヨルダンで買うたジャケットはフードが付いているので多少ましです。
20分ほど歩いて、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の入口に着きました。
国立公園の入場料が€7.5です。美術館の入場はが€7.5です。
国立公園と美術館の関係は知りませんが、美術館のみの入場とゆうのは出来ません。美術館のみ目当てで来る人も多いと思うのですが、国立公園にも自動的にお金が落ちて丸儲けです。
国立公園内は、自転車が無料で借りられます。天気がよくて暖かければ自転車がええですけど、寒いし雪道かもしれんし時間はあるので、歩いていくことにします。
周りは自然そのものの風景です。
夏はサイクリングしたら気持ちいいでしょうね。
バス停はありますが、バスは通りません。運休なのか、それとも冬季は運行していないのかもしれません。
30分ほど歩いて、ようやくクレラー・ミュラー美術館に到着。
開館は10時からで、ちょっと早く着きました。
あたりをぶらぶらしてみます。
美術館の前にはオブジェがあります。
クレラー・ミュラー美術館はクレラー・ミュラー家のコレクションをもとに、1938年国立美術館として開館しました。建物は、アール・ヌーボー建築の旗手の一人アンリ・ファン・デ・フェルデが設計しました。
館内はシンプルな装飾で、額もシンプルなものが多いです。中身で勝負といったところでしょうか。
その中身の呼び物はゴッホの作品で、「馬鈴薯を食べる人々」や「夜のカフェテラス」、「アルルの跳ね橋」などの代表作がそろっています。
その他にも、印象派から現代美術まで見ごたえある作品が並んでいます。
ときおり、団体客がやってきますが、足早に去っていきます。訪れる人は少なくて、朝のうちは私一人だけでした。
美術館と並んで彫刻庭園があります。
寒いですけど行ってみます。
ありゃりゃりゃ、作品に囲いがしてあります。
特に重要な作品にしてあるようです。見たいもんが見られません。
見られたのは、これくらいです。残念です。
館内の彫刻は、この作品が印象に残りました。
何周もして作品を堪能しました。ゴッホ好き、絵画好きにとっては至福の時です。あっとゆう間に5時間過ぎて、アムステルダムに戻ります。
アムステルダムからクレラー・ミュラー美術館に来るルートですが、Ede Wageningen駅以外に、Apeldoorn駅からも来られますが、直通列車はないですし運賃は高いですし、駅からは同じく108番のバスに乗るのですが、Ede Wageningen駅からよりも倍ほど時間がかかりますので、Ede Wageningen駅から来るルートをお薦めします。
サイトによっては、Apeldoorn駅をメインルートのように書いてあるサイトもありますので、私も最初はそっちから行こうかなと思っていました。
国立公園を出たところで、今度は馬がいてました。
寒立馬のような馬でしょうか。
Ede Wageningen駅から16時41分の列車でアムステルダムに戻ります。
1時間弱でアムステルダムに到着。アムステルダムは、もう真っ暗けです。
今日も列車に乗って移動です。
アムステルダム中央駅からEde Wageningen駅まで行きます。チケットは前日に購入しておきました。運賃は往復で€24.5です。
7時23分発の列車ですが、到着が遅れていて5分ほど出発が遅れました。
途中で遅れを取り戻して約50分でEde Wageningen駅に到着。
ここで108番のバスに乗り換えです。
8時41分発のバスです。運賃は€4ですが、帰りは€3.5でした。
約20分でRotondeに到着。バスは案内表示はないです。アナウンスはありますが、オランダ語で聞き取りにくいです。
他にも降りる人がいたので、うまく降りられました。
ここで106番のバスに乗り換えです。
予定時刻を10分過ぎてもバスがやってきません。オランダの公共交通は、遅れることが少ないのでおかしいなと思って、とりあえず歩いていくことに。
目指すは、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にあるクレラー・ミュラー美術館です。標識が出ているので迷うことはないです。
気温はマイナス7℃です。そのうえ風が強いので体感温度はマイナス20℃に近いです。
ようやく朝日が昇ってきました。羊は暖かそうでええなあ。
ヨルダンで買うたジャケットはフードが付いているので多少ましです。
20分ほど歩いて、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の入口に着きました。
国立公園の入場料が€7.5です。美術館の入場はが€7.5です。
国立公園と美術館の関係は知りませんが、美術館のみの入場とゆうのは出来ません。美術館のみ目当てで来る人も多いと思うのですが、国立公園にも自動的にお金が落ちて丸儲けです。
国立公園内は、自転車が無料で借りられます。天気がよくて暖かければ自転車がええですけど、寒いし雪道かもしれんし時間はあるので、歩いていくことにします。
周りは自然そのものの風景です。
夏はサイクリングしたら気持ちいいでしょうね。
バス停はありますが、バスは通りません。運休なのか、それとも冬季は運行していないのかもしれません。
30分ほど歩いて、ようやくクレラー・ミュラー美術館に到着。
開館は10時からで、ちょっと早く着きました。
あたりをぶらぶらしてみます。
美術館の前にはオブジェがあります。
クレラー・ミュラー美術館はクレラー・ミュラー家のコレクションをもとに、1938年国立美術館として開館しました。建物は、アール・ヌーボー建築の旗手の一人アンリ・ファン・デ・フェルデが設計しました。
館内はシンプルな装飾で、額もシンプルなものが多いです。中身で勝負といったところでしょうか。
その中身の呼び物はゴッホの作品で、「馬鈴薯を食べる人々」や「夜のカフェテラス」、「アルルの跳ね橋」などの代表作がそろっています。
その他にも、印象派から現代美術まで見ごたえある作品が並んでいます。
ときおり、団体客がやってきますが、足早に去っていきます。訪れる人は少なくて、朝のうちは私一人だけでした。
美術館と並んで彫刻庭園があります。
寒いですけど行ってみます。
ありゃりゃりゃ、作品に囲いがしてあります。
特に重要な作品にしてあるようです。見たいもんが見られません。
見られたのは、これくらいです。残念です。
館内の彫刻は、この作品が印象に残りました。
何周もして作品を堪能しました。ゴッホ好き、絵画好きにとっては至福の時です。あっとゆう間に5時間過ぎて、アムステルダムに戻ります。
アムステルダムからクレラー・ミュラー美術館に来るルートですが、Ede Wageningen駅以外に、Apeldoorn駅からも来られますが、直通列車はないですし運賃は高いですし、駅からは同じく108番のバスに乗るのですが、Ede Wageningen駅からよりも倍ほど時間がかかりますので、Ede Wageningen駅から来るルートをお薦めします。
サイトによっては、Apeldoorn駅をメインルートのように書いてあるサイトもありますので、私も最初はそっちから行こうかなと思っていました。
国立公園を出たところで、今度は馬がいてました。
寒立馬のような馬でしょうか。
Ede Wageningen駅から16時41分の列車でアムステルダムに戻ります。
1時間弱でアムステルダムに到着。アムステルダムは、もう真っ暗けです。
デン・ハーグ観光 [オランダ]
2010年11月30日(火)曇
列車で移動です。
道はカチカチのアイスバーンになっていて滑って、めっちゃ歩きにくいです。
倍ほどの時間がかかってアムステルダム中央駅に到着。
窓口でデン・ハーグまでの往復チケットを購入。運賃は€20.2です。自動販売機でクレジットカードで購入するよりは、€0.5安いです。
8時41分発の列車です。
オランダの列車は時間どおり正確に出発です。平日やのに、超満員です。
50分ほどでデン・ハーグ中央駅に到着。
歩いてマウリッツハイス美術館に向かいます。
途中インフォがあったので、クレラーミュラー美術館のことを聞いてみました。パンフをくれて、行き方を調べてくれました。プリントアウトできなかったので、手書きで行き方を書いてくれました。なかなか親切です。
マウリッツハイス美術館です。
17世紀建造のルネッサンス風の建物です。入場料は€13.5です。
3階建ての小さな美術館ですが、粒選りの作品と館内の雰囲気がいいです。居心地がよくて見やすい美術館です。
作品は写真撮影禁止です。
館内の写真です。落ち着いた雰囲気で、ええ感じです。
Made in Hollandとゆう特別展を開催していました。
こちらの作品も、よかったです。
オーディオガイドが無料で利用できます。
日本語もありますが、日本語の解説はハイライト作品のみとなっています。
小学生から高校生ぐらいまで、何組もの生徒が授業でやってきていました。一般客は、少なかったです。
気持ちのええ美術館なので何周もして、4時間くらい見学していました。
デン・ハーグの町中です。
詳しいガイドブックもないので、なんの建物なのか分かりません。
新旧の建物の取り合わせが面白いです。
14時28分の列車でアムステルダムに戻ります。
アムステルダムに着いて、明日の列車の確認をします。
サイトで調べたんは情報が古いようです。
インフォで調べてもらったルートが早くて安いようです。
朝チケット売り場が込んでいたら困るので、事前にチケットを購入します。往復料金で€24.5です。
時間が早かったので教会を見ようと思ったのですが、もう閉まっていました。
冬は開館時間が短くなったり、日が暮れるのも早いですし、その点観光には不向きです。
こんなに寒いとは思わなかったので、薄い手袋しか持ってきてなくて、手がかじかんで写真を撮るのも難儀します。
町をぶらぶら歩いてみます。
昨日より寒いですが、雪はやんでいるので観光できます。
旧証券取引所です。
その右隣には新証券取引所があります。
歩いていると4年前の記憶が蘇えってきます。
列車で移動です。
道はカチカチのアイスバーンになっていて滑って、めっちゃ歩きにくいです。
倍ほどの時間がかかってアムステルダム中央駅に到着。
窓口でデン・ハーグまでの往復チケットを購入。運賃は€20.2です。自動販売機でクレジットカードで購入するよりは、€0.5安いです。
8時41分発の列車です。
オランダの列車は時間どおり正確に出発です。平日やのに、超満員です。
50分ほどでデン・ハーグ中央駅に到着。
歩いてマウリッツハイス美術館に向かいます。
途中インフォがあったので、クレラーミュラー美術館のことを聞いてみました。パンフをくれて、行き方を調べてくれました。プリントアウトできなかったので、手書きで行き方を書いてくれました。なかなか親切です。
マウリッツハイス美術館です。
17世紀建造のルネッサンス風の建物です。入場料は€13.5です。
3階建ての小さな美術館ですが、粒選りの作品と館内の雰囲気がいいです。居心地がよくて見やすい美術館です。
作品は写真撮影禁止です。
館内の写真です。落ち着いた雰囲気で、ええ感じです。
Made in Hollandとゆう特別展を開催していました。
こちらの作品も、よかったです。
オーディオガイドが無料で利用できます。
日本語もありますが、日本語の解説はハイライト作品のみとなっています。
小学生から高校生ぐらいまで、何組もの生徒が授業でやってきていました。一般客は、少なかったです。
気持ちのええ美術館なので何周もして、4時間くらい見学していました。
デン・ハーグの町中です。
詳しいガイドブックもないので、なんの建物なのか分かりません。
新旧の建物の取り合わせが面白いです。
14時28分の列車でアムステルダムに戻ります。
アムステルダムに着いて、明日の列車の確認をします。
サイトで調べたんは情報が古いようです。
インフォで調べてもらったルートが早くて安いようです。
朝チケット売り場が込んでいたら困るので、事前にチケットを購入します。往復料金で€24.5です。
時間が早かったので教会を見ようと思ったのですが、もう閉まっていました。
冬は開館時間が短くなったり、日が暮れるのも早いですし、その点観光には不向きです。
こんなに寒いとは思わなかったので、薄い手袋しか持ってきてなくて、手がかじかんで写真を撮るのも難儀します。
町をぶらぶら歩いてみます。
昨日より寒いですが、雪はやんでいるので観光できます。
旧証券取引所です。
その右隣には新証券取引所があります。
歩いていると4年前の記憶が蘇えってきます。
リスボン~アムステルダム(オランダ)移動(飛行機) [オランダ]
2010年11月29日(月)リスボン曇 アムステルダム曇後雪
宿の人が起きてるかどうか見にきてくれました。コーヒー飲むかとも聞いてくれます。親切で気持ちのいい宿です。
5時チェックアウト。
タクシーは時間通りにやってきました。メータータクシーなので安心です。流しのタクシーも走っていました。
10分あまりでリスボン空港に到着。運賃はチップ込みで€11です。
今回の航空会社はTAP Portugalです。
マイレージをつけてもらおうとANAカードを出したのですが、ANAがどこの航空会社か分からずに名前を聞かれました。All Nippon Airlinesとゆうても分からなくて、紙に書いてなんとか分かってもらえました。ANAの知名度もまだまだかな。
航空運賃は£47、税金と燃油サーチャージが£42.3です。
ジェンゲン協定加盟国内の移動なので、パスポートチェックもなく安全検査も簡単に通りました。ヨーロッパ内の移動は、ほんまにラクです。
宿を出たときは曇りでしたが、飛行機に乗るときは雨が降っていました。バスで飛行機に横付けする乗り方でしたが、タラップに屋根があって助かりました。
定刻どおり7時50分に出発。
予定より25分早く11時25分にアムステルダム・スキポール空港に到着。
空港から列車でアムステルダム中央駅まで行きます。
自動券売機でチケットを買おうと思ったのですが、クレジットのみでの販売です。それはいいのですが、カード利用料€1かかるので窓口で買いました。運賃は€4.2です。
列車からアムステルダムの町を見ていたら、雪がところどころ残っていて氷が張っています。かなり寒いです。
20分ほどでアムステルダム中央駅に到着。
4年ぶりのアムステルダムですが、そのときも中央駅は修復していたのですが、まだ修復中です。歩いて宿まで行きます。
町中のビルもクリスマスの飾り付けをしています。
たどりついたところは、番地は合っているのにビルは工事中です。
行き交う人に、ここは以前宿でしたか、この住所で間違いないですかと聞くのですが、誰も知りません。
近所の店にも何件か当たってみたのですが、知らんとの答えばかりです。
よく見たら通りの名前が若干違うように思います。N.Z.Voorburgwalが宿の住所ですが、通り名はOudezuds Voorburgwalとなっています。
オランダ語は分かりませんが、前の部分は新と旧の違いかなと思います。また店の人に聞いて、ようやく通りが違うとゆうのが、はっきりしました。
が、正解の通りはどこにあるのか分かりません。
近くをうろうろと探してみましたが、見つかりません。
そのうち雪が降ってくるし、薄着のままやし、町中で遭難しそうです。苦しいときのタクシー頼りです。
タクシーをつかまえて、この宿知っているかと聞くと、カーナビがあるから大丈夫とゆうので乗り込みました。
3分ほど走って宿に着きました。
ほんの目と鼻の先でした。宿の地図は予約サイトで確認しましたので、ええ加減なサイトです。初乗りメーターで€8です。高いですが案内料と考えましょう。
今回の宿は、Hotel Mevlanaです。
ドミで1泊料金は、平日は€15、木曜日は€18、金曜日は€43です。アムステルダムの宿は高いです。しかも、この料金に市税5%が加算されます。バッパーには辛い町です。
予約サイトでは、朝食付きとなっていたのですが、宿で確認したら朝食はないとのことです。地図といい朝食といい、ほんまにええ加減な予約サイトです。
すっかり時間を食われてしまいました。
インフォに行って情報集めと思いましたが、地図は有料やし、なんも情報収集できませんでした。
雪も本格的に降ってきました。気温はマイナス2℃です。明日明後日は、もっと冷え込んでマイナス8℃くらいの予想です。前回来たのは1月末でしたが、こんなには寒くなかったです。今年は厳冬なんでしょうか。
時間もないので一箇所だけ見学に行きます。
途中で、電話を掛けたいので€2コインを両替してくれと声を掛けられました。細かいのあったかなと財布の中を見ていたら、財布を触ってきます。新手のスリちゃうかと思ってしまいます。触るなとゆうてるのに、また触ろうとしてきます。
細かいのんなかったし、スラれませんでしたが、気を付けなあきません。
アンネ・フランクの家です。
1944年8月4日、ゲシュタポに発見されアウシュビッツの収容所に送られるまでの2年間、アンネと彼女の家族が住んでいた家です。前に来たときは、すごい行列で諦めました。今日は、すぐに入れました。入場料は€8.5です。
ポーランドで嫌とゆうほど、ナチスの狂気の惨さを見せつけられましたが、ここも戦争の悲惨さや差別の惨さを感じさせられる場所です。
外に出たら、すっかり雪化粧です。
町はクリスマスムードですが、寒いので行き交う人たちは肩をすくめて急ぎ足です。
宿の人が起きてるかどうか見にきてくれました。コーヒー飲むかとも聞いてくれます。親切で気持ちのいい宿です。
5時チェックアウト。
タクシーは時間通りにやってきました。メータータクシーなので安心です。流しのタクシーも走っていました。
10分あまりでリスボン空港に到着。運賃はチップ込みで€11です。
今回の航空会社はTAP Portugalです。
マイレージをつけてもらおうとANAカードを出したのですが、ANAがどこの航空会社か分からずに名前を聞かれました。All Nippon Airlinesとゆうても分からなくて、紙に書いてなんとか分かってもらえました。ANAの知名度もまだまだかな。
航空運賃は£47、税金と燃油サーチャージが£42.3です。
ジェンゲン協定加盟国内の移動なので、パスポートチェックもなく安全検査も簡単に通りました。ヨーロッパ内の移動は、ほんまにラクです。
宿を出たときは曇りでしたが、飛行機に乗るときは雨が降っていました。バスで飛行機に横付けする乗り方でしたが、タラップに屋根があって助かりました。
定刻どおり7時50分に出発。
予定より25分早く11時25分にアムステルダム・スキポール空港に到着。
空港から列車でアムステルダム中央駅まで行きます。
自動券売機でチケットを買おうと思ったのですが、クレジットのみでの販売です。それはいいのですが、カード利用料€1かかるので窓口で買いました。運賃は€4.2です。
列車からアムステルダムの町を見ていたら、雪がところどころ残っていて氷が張っています。かなり寒いです。
20分ほどでアムステルダム中央駅に到着。
4年ぶりのアムステルダムですが、そのときも中央駅は修復していたのですが、まだ修復中です。歩いて宿まで行きます。
町中のビルもクリスマスの飾り付けをしています。
たどりついたところは、番地は合っているのにビルは工事中です。
行き交う人に、ここは以前宿でしたか、この住所で間違いないですかと聞くのですが、誰も知りません。
近所の店にも何件か当たってみたのですが、知らんとの答えばかりです。
よく見たら通りの名前が若干違うように思います。N.Z.Voorburgwalが宿の住所ですが、通り名はOudezuds Voorburgwalとなっています。
オランダ語は分かりませんが、前の部分は新と旧の違いかなと思います。また店の人に聞いて、ようやく通りが違うとゆうのが、はっきりしました。
が、正解の通りはどこにあるのか分かりません。
近くをうろうろと探してみましたが、見つかりません。
そのうち雪が降ってくるし、薄着のままやし、町中で遭難しそうです。苦しいときのタクシー頼りです。
タクシーをつかまえて、この宿知っているかと聞くと、カーナビがあるから大丈夫とゆうので乗り込みました。
3分ほど走って宿に着きました。
ほんの目と鼻の先でした。宿の地図は予約サイトで確認しましたので、ええ加減なサイトです。初乗りメーターで€8です。高いですが案内料と考えましょう。
今回の宿は、Hotel Mevlanaです。
ドミで1泊料金は、平日は€15、木曜日は€18、金曜日は€43です。アムステルダムの宿は高いです。しかも、この料金に市税5%が加算されます。バッパーには辛い町です。
予約サイトでは、朝食付きとなっていたのですが、宿で確認したら朝食はないとのことです。地図といい朝食といい、ほんまにええ加減な予約サイトです。
すっかり時間を食われてしまいました。
インフォに行って情報集めと思いましたが、地図は有料やし、なんも情報収集できませんでした。
雪も本格的に降ってきました。気温はマイナス2℃です。明日明後日は、もっと冷え込んでマイナス8℃くらいの予想です。前回来たのは1月末でしたが、こんなには寒くなかったです。今年は厳冬なんでしょうか。
時間もないので一箇所だけ見学に行きます。
途中で、電話を掛けたいので€2コインを両替してくれと声を掛けられました。細かいのあったかなと財布の中を見ていたら、財布を触ってきます。新手のスリちゃうかと思ってしまいます。触るなとゆうてるのに、また触ろうとしてきます。
細かいのんなかったし、スラれませんでしたが、気を付けなあきません。
アンネ・フランクの家です。
1944年8月4日、ゲシュタポに発見されアウシュビッツの収容所に送られるまでの2年間、アンネと彼女の家族が住んでいた家です。前に来たときは、すごい行列で諦めました。今日は、すぐに入れました。入場料は€8.5です。
ポーランドで嫌とゆうほど、ナチスの狂気の惨さを見せつけられましたが、ここも戦争の悲惨さや差別の惨さを感じさせられる場所です。
外に出たら、すっかり雪化粧です。
町はクリスマスムードですが、寒いので行き交う人たちは肩をすくめて急ぎ足です。