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リスボン~アムステルダム(オランダ)移動(飛行機) [オランダ]

2010年11月29日(月)リスボン曇 アムステルダム曇後雪

宿の人が起きてるかどうか見にきてくれました。コーヒー飲むかとも聞いてくれます。親切で気持ちのいい宿です。

5時チェックアウト。
タクシーは時間通りにやってきました。メータータクシーなので安心です。流しのタクシーも走っていました。

10分あまりでリスボン空港に到着。運賃はチップ込みで€11です。
今回の航空会社はTAP Portugalです。

マイレージをつけてもらおうとANAカードを出したのですが、ANAがどこの航空会社か分からずに名前を聞かれました。All Nippon Airlinesとゆうても分からなくて、紙に書いてなんとか分かってもらえました。ANAの知名度もまだまだかな。

航空運賃は£47、税金と燃油サーチャージが£42.3です。

ジェンゲン協定加盟国内の移動なので、パスポートチェックもなく安全検査も簡単に通りました。ヨーロッパ内の移動は、ほんまにラクです。

宿を出たときは曇りでしたが、飛行機に乗るときは雨が降っていました。バスで飛行機に横付けする乗り方でしたが、タラップに屋根があって助かりました。

定刻どおり7時50分に出発。
予定より25分早く11時25分にアムステルダム・スキポール空港に到着。

空港から列車でアムステルダム中央駅まで行きます。
自動券売機でチケットを買おうと思ったのですが、クレジットのみでの販売です。それはいいのですが、カード利用料€1かかるので窓口で買いました。運賃は€4.2です。

列車からアムステルダムの町を見ていたら、雪がところどころ残っていて氷が張っています。かなり寒いです。

PB290005.JPG
20分ほどでアムステルダム中央駅に到着。
4年ぶりのアムステルダムですが、そのときも中央駅は修復していたのですが、まだ修復中です。歩いて宿まで行きます。

PB290009.JPG
町中のビルもクリスマスの飾り付けをしています。

たどりついたところは、番地は合っているのにビルは工事中です。
行き交う人に、ここは以前宿でしたか、この住所で間違いないですかと聞くのですが、誰も知りません。

近所の店にも何件か当たってみたのですが、知らんとの答えばかりです。

よく見たら通りの名前が若干違うように思います。N.Z.Voorburgwalが宿の住所ですが、通り名はOudezuds  Voorburgwalとなっています。

オランダ語は分かりませんが、前の部分は新と旧の違いかなと思います。また店の人に聞いて、ようやく通りが違うとゆうのが、はっきりしました。

が、正解の通りはどこにあるのか分かりません。
近くをうろうろと探してみましたが、見つかりません。

そのうち雪が降ってくるし、薄着のままやし、町中で遭難しそうです。苦しいときのタクシー頼りです。

タクシーをつかまえて、この宿知っているかと聞くと、カーナビがあるから大丈夫とゆうので乗り込みました。

3分ほど走って宿に着きました。
ほんの目と鼻の先でした。宿の地図は予約サイトで確認しましたので、ええ加減なサイトです。初乗りメーターで€8です。高いですが案内料と考えましょう。

今回の宿は、Hotel Mevlanaです。
ドミで1泊料金は、平日は€15、木曜日は€18、金曜日は€43です。アムステルダムの宿は高いです。しかも、この料金に市税5%が加算されます。バッパーには辛い町です。

予約サイトでは、朝食付きとなっていたのですが、宿で確認したら朝食はないとのことです。地図といい朝食といい、ほんまにええ加減な予約サイトです。

すっかり時間を食われてしまいました。
インフォに行って情報集めと思いましたが、地図は有料やし、なんも情報収集できませんでした。

雪も本格的に降ってきました。気温はマイナス2℃です。明日明後日は、もっと冷え込んでマイナス8℃くらいの予想です。前回来たのは1月末でしたが、こんなには寒くなかったです。今年は厳冬なんでしょうか。

時間もないので一箇所だけ見学に行きます。

途中で、電話を掛けたいので€2コインを両替してくれと声を掛けられました。細かいのあったかなと財布の中を見ていたら、財布を触ってきます。新手のスリちゃうかと思ってしまいます。触るなとゆうてるのに、また触ろうとしてきます。

細かいのんなかったし、スラれませんでしたが、気を付けなあきません。

PB290018.JPG
アンネ・フランクの家です。
1944年8月4日、ゲシュタポに発見されアウシュビッツの収容所に送られるまでの2年間、アンネと彼女の家族が住んでいた家です。前に来たときは、すごい行列で諦めました。今日は、すぐに入れました。入場料は€8.5です。

ポーランドで嫌とゆうほど、ナチスの狂気の惨さを見せつけられましたが、ここも戦争の悲惨さや差別の惨さを感じさせられる場所です。

PB290021.JPG
外に出たら、すっかり雪化粧です。

PB290025.JPG
町はクリスマスムードですが、寒いので行き交う人たちは肩をすくめて急ぎ足です。


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