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大阪~東京移動(飛行機) [日本]

2011年2月2日(水)大阪曇 東京曇

伊丹から羽田までのフライトです。
エアチケットは、世界一周で貯まったマイルを使いましたので無料です。

8時、伊丹空港を出発。
7割ほどの乗客率です。乗客のほとんどがサラリーマンです。ちんたらと遊んでいる自分が、ちょっぴり恥ずかしくもあります。

1時間10分のフライトで、羽田空港に到着。

モノレール、JRと乗り継いでホテルに向かいます。10時前に歩テルに到着。今回のホテルは、ホテル・アクセラです。シングル、風呂・トイレ共同で1泊2700円です。

東京で2700円は安いですが、この辺りの相場は2000円ちょっとですので、高いほうです。その場所はとゆうと、山谷です。岡林信康の山谷ブルースで御馴染みのドヤ街です。ちゅうても若い人は知らん人が多いかな。

あしたのジョーの舞台となった町とゆうたら分かるかもしれません。

最近は安い宿を目当てに外国人旅行者の姿も多くなっています。ホテル・アクセラにも泊まっている外国人がいてます。

山谷とゆうのは、大阪のあいりん同様、正式な地名ではありません。最近は山谷とゆう言い方も、どんどんと減っていっているそうです。

東京は電車や地下鉄の路線が多くて、慣れれば便利なんでしょうが、そうでなければどの路線で行ったらええんか分かりにくいです。

東京とゆうたら人によってイメージするものは、さまざまでしょうが、私は江戸の風情が残る下町が好きです。

とゆうわけで、東京見物の一発目は柴又に行きます。
JRと京成を乗り継いで行きます。

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柴又の駅を降りたら、寅さんが出迎えてくれます。
先日のロシア・ツアーのガイドのアナトリさんは、寅さんのファンで柴又も何回か訪れたとゆうてました。

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「くるまや」のモデルとなった、とらやです。
第1~4作までは、「くるまや」として撮影場所に使われました。

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寅さんが産湯を使った、柴又帝釈天です。

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ぶらぶらと歩いて、山本亭に。
山本工場(カメラ部品製造)の創立者である山本策之助翁の自宅でした。

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庭は、縁先の近くには池泉を、背後には植え込みと築山を設けて滝を落とすとゆう、典型的な書院庭園です。

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寅さん記念館です。
撮影のセットや懐かしい映像などが見られます。

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大船撮影所にあった、「くるまや」のセットをそのまま移設しました。

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平成13年8月4日、奇しくも渥美清さんの命日に柴又八幡神社古墳で、寅さんそっくりの埴輪が出土しました。帽子を被っているのが面白いです。

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江戸川まで歩くと、演歌でもおなじみ都内で唯一残る手こぎの渡し船、矢切の渡しです。冬の間は土日しか運航していません。

再び電車で移動して、もうひとつ有名な下町、浅草へ行きます。

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雷門です。
外国人観光客も、めっちゃ多いです。

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伝法院通りは、江戸の街並みを再現した商店街です。
屋根の上には、鼠小僧がいてます。

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本堂です。
こうやって見ると、日本人は信仰心が薄いといわれますが、熱心に拝んでいる人が多いです。


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