スノウリからポカラへ移動 [ネパール]
2009年12月31日(木)曇のち晴
私はポカラ行き、大学生君はカトマンドゥ行きなので、お互い楽しい旅になるように祈って、スノウリでお別れしました。
バスは、旅行会社のおっちゃんはツーリスト・バスとゆうてましたが、うそでした。案の定ローカル・バスでした。さすが、インド人です。
ナンバープレートはネパール文字で読めません。
6時半にバスは出発して、なんども途中停車を繰り返し、ぼちぼちとポカラを目指します。
山間のくねくね道を走って行きます。
ネパールに入って、インドよりは経済的には貧しいと思いますが、家並みや暮らしぶりを見ていると、インドより恵まれているように見えるのは錯覚でしょうか。インドは、富の偏在がものすごいんだと思います。こういった事は、実際訪れてみて、自分の肌で感じひ
んと分からんもんやと思います。
ローカル・バスですから、いろんな人が乗ってきます。
沢山の荷物を運んでいる人や、ビジネスマンらしき人。
小中学生の通学の子もいます。
ネパールの学校は、冬休みないんやなぁとか、つらつらと思いながらローカル・バスの旅を楽しみました。
私は、その国に暮らす人々の生活ぶりを聞くのが大好きなのですが、言葉が通じないので、おしゃべりできなく、いつも残念に思いますが、少しでも地元の人々の生活の一端を垣間見られたので、トラブルもよしとしましょう。
スノウリからポカラまでは280km、ローカル・バスながら、よう頑張って10時間15分かけて16:45にポカラに着きました。
昨夜泊まったホテルで、ポカラの宿を強く薦められて、取り合えず1泊予約していて、バス・ストップまでのピックアップも頼んでいたので待っていたのですが、誰も来ず。仕方なく電話店から電話(公衆電話はないです)すると、今日は満員やから無理やし行かれへんと言われました。こっちから、お願いしたんやったらしゃあないなぁと諦めもつくけど、そっちから売り込んできておいて、それはないやろ。しかも、料金は前払いしてんねんけど。今すぐ、ここまで来て金を返せとゆうたけど、金がないたらどうたらゆうて、明日になったら金を返すとゆうけど。そのおっさんの、ホテルまで取りに来いとゆうし、インド人に引き続きネパール人にも騙されてしまいました。
仕方なく、タクシーに乗ってダムサイドの宿へ。
オン・シーズンのせいか、1泊400Rs(約520円)と高かったけど、もう暗くなってきていたし、妥協してルンビニー・リゾートに決めました。
近くの食堂で1年の〆です。
焼き鳥とネパール・ライスと、穀物などから造る蒸留酒ロクシーで乾杯です。
ライスとゆうても、お米ではなく、揚げせんべいのようなものと豆と玉葱が入っていて、それにちょっと辛めのソースが、かかっています。
ロクシーの味は、ちょっと物足りない焼酎といった感じです。
人肌よりもぬるいお湯割りで出てきました。
今年1年、好きなことをしてきて、幸せな1年でした。
ありがとうございました。
来年がみんなにとって、ええ年でありますように。
停電の闇の中、ネパール・ポカラより
私はポカラ行き、大学生君はカトマンドゥ行きなので、お互い楽しい旅になるように祈って、スノウリでお別れしました。
バスは、旅行会社のおっちゃんはツーリスト・バスとゆうてましたが、うそでした。案の定ローカル・バスでした。さすが、インド人です。
ナンバープレートはネパール文字で読めません。
6時半にバスは出発して、なんども途中停車を繰り返し、ぼちぼちとポカラを目指します。
山間のくねくね道を走って行きます。
ネパールに入って、インドよりは経済的には貧しいと思いますが、家並みや暮らしぶりを見ていると、インドより恵まれているように見えるのは錯覚でしょうか。インドは、富の偏在がものすごいんだと思います。こういった事は、実際訪れてみて、自分の肌で感じひ
んと分からんもんやと思います。
ローカル・バスですから、いろんな人が乗ってきます。
沢山の荷物を運んでいる人や、ビジネスマンらしき人。
小中学生の通学の子もいます。
ネパールの学校は、冬休みないんやなぁとか、つらつらと思いながらローカル・バスの旅を楽しみました。
私は、その国に暮らす人々の生活ぶりを聞くのが大好きなのですが、言葉が通じないので、おしゃべりできなく、いつも残念に思いますが、少しでも地元の人々の生活の一端を垣間見られたので、トラブルもよしとしましょう。
スノウリからポカラまでは280km、ローカル・バスながら、よう頑張って10時間15分かけて16:45にポカラに着きました。
昨夜泊まったホテルで、ポカラの宿を強く薦められて、取り合えず1泊予約していて、バス・ストップまでのピックアップも頼んでいたので待っていたのですが、誰も来ず。仕方なく電話店から電話(公衆電話はないです)すると、今日は満員やから無理やし行かれへんと言われました。こっちから、お願いしたんやったらしゃあないなぁと諦めもつくけど、そっちから売り込んできておいて、それはないやろ。しかも、料金は前払いしてんねんけど。今すぐ、ここまで来て金を返せとゆうたけど、金がないたらどうたらゆうて、明日になったら金を返すとゆうけど。そのおっさんの、ホテルまで取りに来いとゆうし、インド人に引き続きネパール人にも騙されてしまいました。
仕方なく、タクシーに乗ってダムサイドの宿へ。
オン・シーズンのせいか、1泊400Rs(約520円)と高かったけど、もう暗くなってきていたし、妥協してルンビニー・リゾートに決めました。
近くの食堂で1年の〆です。
焼き鳥とネパール・ライスと、穀物などから造る蒸留酒ロクシーで乾杯です。
ライスとゆうても、お米ではなく、揚げせんべいのようなものと豆と玉葱が入っていて、それにちょっと辛めのソースが、かかっています。
ロクシーの味は、ちょっと物足りない焼酎といった感じです。
人肌よりもぬるいお湯割りで出てきました。
今年1年、好きなことをしてきて、幸せな1年でした。
ありがとうございました。
来年がみんなにとって、ええ年でありますように。
停電の闇の中、ネパール・ポカラより