ダマスカス~アンマン(ヨルダン)移動(セルビス) [ヨルダン]
2010年11月1日(月)ダマスカス雲 アンマン曇
メインストリートまで歩いて何台かのタクシーと交渉。みんな200SPとゆうてきます。100SPで行くとゆうタクシーをつかまえて、カラージュ・ソーマリーエへ。
カラージュ・ソーマリーエでタクシーを降りて、アンマン行きはと聞いたら、こっちやとおじさんが荷物を持って歩いて行きます。セルビスの人かなと思っていたら違っていて、チップと言われました。小銭が10SPしかなかったので、それを出したら、少ないと文句を言います。細かいのがないので、ごめんね。
カラージュ・ソーマリーエからセルビスでアンマンへ行きます。料金は750SPです。
乗用車で4人集まれば出発です。
2人すでに乗っていて、あと一人来れば出発とゆうところで、おじさんがやってきて出発したと思ったら、おじさんの行き先と違うみたいでもめだしました。
どう決着をつけたのか分かりませんが、その4人で出発しました。私以外は、アラブ人です。へんなところで降ろされへんか、ちょっと心配です。
7時50分に出発して、車は時速130km以上で飛ばしていきます。
国境の手前で車を止めたと思ったらドライバーが降りていって、別のドライバーが乗ってきました。中途半端なところで交替して、なんのメリットがあるのか、よう分かりません。
国境に着いて、チェックポイントでのパスポートチェックがあり、その次に荷物のチェックです。私だけ、荷物を開けさせられました。
次にシリアのイミグレで出国審査です。
まず、シリアの出国税を払います。500SPです。支払い証明証をもらって、入国したときに書いたカードと共に提出するのですが、外国人ブースだけ、えらい行列です。ロシア人のツアーが、ぎょうさん来ています。
ドライバーが、一人だけやから先にしてくれと掛け合ってくれるのですが無視です。シリア人の窓口の人にも頼んでみましたが駄目です。
仕方なく待ちましたが、20分くらい待たされました。
他の3人は即終わっていて、待たせてごめんと謝りました。
車が止まって検査かなと思ったら、ドライバーが免税店でタバコの買い物です。のんびりしたもんです。
車に乗って移動です。
シリア側の境界とヨルダン側の境界で、パスポートチェックがあります。
それから車両と所持品検査です。
車両はシートの下や、ボディをこんこんと叩いて調べる念の入れようです。3人は荷物を開けさせられていましたが、今度は、私はノーチェックでした。
イミグレでヨルダンの入国審査です。
入国カードもなく、今度は空いていて即終わりました。
逆にアラブ人は少し時間が掛かっていました。
一番時間がかかったのは、ドライバーです。待っている間にATMがあったのでヨルダン・ディナールを下ろしました。
全員チェックが終わったところで出発です。全体で1時間半くらい掛かりました。
最後にヨルダン側のチェックポイントでのパスポートチェックです。こんなにパスポートのチェックをする国境越えは初めてです。
他の3人は先に降りて私が一番最後になりました。
約4時間半かかって、ヨルダンのアブダリ広場に到着。
宿はこの近くで取ろうと思っていたので、今回は移動はなしです。
歩いてSun Rise Hotelへ。
シングルの料金を聞いたら1泊25JDです。
1JD=約114.61円です。
ガイドブックには8JDとなっていたので3倍以上に跳ね上がっていてビックリです。高いなとゆうと、ペトラ遺跡の入場料も上がっているからやと、詭弁を弄します。
ペトラの入場料が上がろうが下がろうが、お前とこと何の関係もないやないか、ええ加減なことをゆうな、と言いたいです。ただ単に金儲け主義になっただけやろ。
ドミはと聞くとドミは満員とのことです。念のため料金を聞いたら、こちらは4JDから5JDへの値上がりです。なんで、シングルはそんなに上げてんねんと、またまた疑問が。
日本人料金で20にするといいますが、それでも高いです。渋っていたら、特別料金で15にするとゆうてきます。
聞いていて、だんだんムカムカとしてきて、他の宿に行こうかなと思うのですが、あてもないので我慢して、ここにします。シングルはシャワー・トイレ付きです。シャワーは水シャワーです。以前はホットシャワーだったのですが、お湯のカランが回れへんように固定してあります。どこまで、せこいんや。
これからの予定はと聞いてきて、ああだこうだとゆうと、ホテル関係の旅行会社があるので是非、そこを利用せえと言います。ツアーは高いからいらんとゆうのに、話しを聞けの一点張りです。
インフォに行くとゆうて宿を出ました。
なんか、金を毟ろうとする姿勢ばっかりが見えて、ヨルダン人、こすっからいのかなと、気が萎えます。
インフォは、ツーリストポリスが担当しています。
アンマンや他の遺跡の資料などをもらいました。
ニンファエウムです。
ザルカ川に北からの沢が合流する地点に191年に建てられた噴水です。
この近くに銀行があったので、あまったシリアン・パウンドをヨルダン・ディナールに両替しようと思ったら銀行では出来なくて、両替屋に行けと言われました。
近くの両替屋を教えてもらって、200SPを両替したら、2.8JDになりました。レートは悪いですが仕方ないです。
ローマ劇場です。
ローマ皇帝アントニウス・ピウスの治世(138~161年)に建設されました。33列6000人収容できるヨルダン国内最大の劇場です。保存状態がいいです。
上るときはいいのですが、下りるときは階段の幅が狭くて、踏み外したら一巻の終わりやなと思い、へんに力が入ります。
ステージの袖にヨルダン伝統文化博物館があります。
ヨルダン各地の伝統衣装や装身具を展示しています。
マダバやジェラシュで発掘されたモザイクタイルの展示もあります。
可愛らしい絵柄が多いです。
オデオンです。
ローマ劇場の前にあり、同じ頃に造られたと考えられています。まさに小劇場とゆう感じです。ここで舞台を踏んで、いつかは大舞台なんて夢みていたのでしょうか。
アル・フセイン・モスクです。
ウマイヤ朝時代の640年、ビザンチン時代に造られたフィラデルフィア大聖堂を改築してできたモスクです。現在の建物は、トランス・ヨルダンの初代国王、アブドゥッラー1世によってオスマン建築様式で修復されたものです。
通常、中庭では靴を脱ぐのですが、みんな履いていたので私もそのまま歩いていたら、注意されました。それやったら、みんなそうせなあかんのんちゃうん。
モスクの中はシンプルな造りです。
昼寝をしている人が、ぎょうさんいてました。
ダウンタウンに、ええ感じの食堂があったので入ってみました。
まともなアラブ料理を食べていなかったので、食べたかったものを注文したら、ありませんでした。メニューは、ほとんど決まりきっているみたいです。
安い食堂はメニューが少なく、メニューの多いところは高いと、うまくいけへんもんです。
ホンモスを注文。
ホンモスは豆をペースト状にし、タヒーナ(ごまのペースト)、レモン汁を混ぜたものです。オリーブ油がかかっています。ホブスがついてきます。
これと卵焼きを注文しました。ふわふわとしていて美味しい卵焼きです。
ほとんどの人がホンモスを食べていました。アラブ人のソウルフードみたいなもんでしょうか。
料金は全部で1.1JDです。
庶民の食堂は有難いです。
宿に戻って、ムジャンマ(バスターミナル)行きのバス乗り場を聞いたら、またしてもツアーにしろの一点張りで、こりゃ1回話しをせなしゃあないなと諦めて、旅行会社のオーナーと話しをしました。
ざっと私の予定を話したら、君の旅は時間と金が掛かりすぎやと言われました。
オーナーの提案を聞いたら、そら内容はいいです。
問題は料金です。高くないよとゆうて、なかなか料金を言いません。最後にやっと、料金をゆうたと思ったら、3日で500JDです。
ひぇーです。私の予算は1日10JDくらいで考えているのですが・・・。どこをとって、私の旅は高いとゆうのでしょうか。
30JDくらいやったら、内容によってはツアーでもええかと思っていましたが、話しになりません。そやから時間の無駄やと思ったのに。
安宿ではバッパーのために、30JDくらいのツアーを組んでいるところもあるのに・・・。ここのホテルと旅行会社は、守銭奴と化していて、とてもバッパーに薦められた宿ではありません。
結局、バス乗り場とかは、その都度教えて上げると言われましたが、どうなることやら・・・。ヨルダン、旅しにくいです。
地図に酒屋と載っていたので行ってみて、その辺りの店でビールありますかと聞いたらビックリして、ないと言われました。驚かしてごめんね。今日は、大人しく寝ます。
メインストリートまで歩いて何台かのタクシーと交渉。みんな200SPとゆうてきます。100SPで行くとゆうタクシーをつかまえて、カラージュ・ソーマリーエへ。
カラージュ・ソーマリーエでタクシーを降りて、アンマン行きはと聞いたら、こっちやとおじさんが荷物を持って歩いて行きます。セルビスの人かなと思っていたら違っていて、チップと言われました。小銭が10SPしかなかったので、それを出したら、少ないと文句を言います。細かいのがないので、ごめんね。
カラージュ・ソーマリーエからセルビスでアンマンへ行きます。料金は750SPです。
乗用車で4人集まれば出発です。
2人すでに乗っていて、あと一人来れば出発とゆうところで、おじさんがやってきて出発したと思ったら、おじさんの行き先と違うみたいでもめだしました。
どう決着をつけたのか分かりませんが、その4人で出発しました。私以外は、アラブ人です。へんなところで降ろされへんか、ちょっと心配です。
7時50分に出発して、車は時速130km以上で飛ばしていきます。
国境の手前で車を止めたと思ったらドライバーが降りていって、別のドライバーが乗ってきました。中途半端なところで交替して、なんのメリットがあるのか、よう分かりません。
国境に着いて、チェックポイントでのパスポートチェックがあり、その次に荷物のチェックです。私だけ、荷物を開けさせられました。
次にシリアのイミグレで出国審査です。
まず、シリアの出国税を払います。500SPです。支払い証明証をもらって、入国したときに書いたカードと共に提出するのですが、外国人ブースだけ、えらい行列です。ロシア人のツアーが、ぎょうさん来ています。
ドライバーが、一人だけやから先にしてくれと掛け合ってくれるのですが無視です。シリア人の窓口の人にも頼んでみましたが駄目です。
仕方なく待ちましたが、20分くらい待たされました。
他の3人は即終わっていて、待たせてごめんと謝りました。
車が止まって検査かなと思ったら、ドライバーが免税店でタバコの買い物です。のんびりしたもんです。
車に乗って移動です。
シリア側の境界とヨルダン側の境界で、パスポートチェックがあります。
それから車両と所持品検査です。
車両はシートの下や、ボディをこんこんと叩いて調べる念の入れようです。3人は荷物を開けさせられていましたが、今度は、私はノーチェックでした。
イミグレでヨルダンの入国審査です。
入国カードもなく、今度は空いていて即終わりました。
逆にアラブ人は少し時間が掛かっていました。
一番時間がかかったのは、ドライバーです。待っている間にATMがあったのでヨルダン・ディナールを下ろしました。
全員チェックが終わったところで出発です。全体で1時間半くらい掛かりました。
最後にヨルダン側のチェックポイントでのパスポートチェックです。こんなにパスポートのチェックをする国境越えは初めてです。
他の3人は先に降りて私が一番最後になりました。
約4時間半かかって、ヨルダンのアブダリ広場に到着。
宿はこの近くで取ろうと思っていたので、今回は移動はなしです。
歩いてSun Rise Hotelへ。
シングルの料金を聞いたら1泊25JDです。
1JD=約114.61円です。
ガイドブックには8JDとなっていたので3倍以上に跳ね上がっていてビックリです。高いなとゆうと、ペトラ遺跡の入場料も上がっているからやと、詭弁を弄します。
ペトラの入場料が上がろうが下がろうが、お前とこと何の関係もないやないか、ええ加減なことをゆうな、と言いたいです。ただ単に金儲け主義になっただけやろ。
ドミはと聞くとドミは満員とのことです。念のため料金を聞いたら、こちらは4JDから5JDへの値上がりです。なんで、シングルはそんなに上げてんねんと、またまた疑問が。
日本人料金で20にするといいますが、それでも高いです。渋っていたら、特別料金で15にするとゆうてきます。
聞いていて、だんだんムカムカとしてきて、他の宿に行こうかなと思うのですが、あてもないので我慢して、ここにします。シングルはシャワー・トイレ付きです。シャワーは水シャワーです。以前はホットシャワーだったのですが、お湯のカランが回れへんように固定してあります。どこまで、せこいんや。
これからの予定はと聞いてきて、ああだこうだとゆうと、ホテル関係の旅行会社があるので是非、そこを利用せえと言います。ツアーは高いからいらんとゆうのに、話しを聞けの一点張りです。
インフォに行くとゆうて宿を出ました。
なんか、金を毟ろうとする姿勢ばっかりが見えて、ヨルダン人、こすっからいのかなと、気が萎えます。
インフォは、ツーリストポリスが担当しています。
アンマンや他の遺跡の資料などをもらいました。
ニンファエウムです。
ザルカ川に北からの沢が合流する地点に191年に建てられた噴水です。
この近くに銀行があったので、あまったシリアン・パウンドをヨルダン・ディナールに両替しようと思ったら銀行では出来なくて、両替屋に行けと言われました。
近くの両替屋を教えてもらって、200SPを両替したら、2.8JDになりました。レートは悪いですが仕方ないです。
ローマ劇場です。
ローマ皇帝アントニウス・ピウスの治世(138~161年)に建設されました。33列6000人収容できるヨルダン国内最大の劇場です。保存状態がいいです。
上るときはいいのですが、下りるときは階段の幅が狭くて、踏み外したら一巻の終わりやなと思い、へんに力が入ります。
ステージの袖にヨルダン伝統文化博物館があります。
ヨルダン各地の伝統衣装や装身具を展示しています。
マダバやジェラシュで発掘されたモザイクタイルの展示もあります。
可愛らしい絵柄が多いです。
オデオンです。
ローマ劇場の前にあり、同じ頃に造られたと考えられています。まさに小劇場とゆう感じです。ここで舞台を踏んで、いつかは大舞台なんて夢みていたのでしょうか。
アル・フセイン・モスクです。
ウマイヤ朝時代の640年、ビザンチン時代に造られたフィラデルフィア大聖堂を改築してできたモスクです。現在の建物は、トランス・ヨルダンの初代国王、アブドゥッラー1世によってオスマン建築様式で修復されたものです。
通常、中庭では靴を脱ぐのですが、みんな履いていたので私もそのまま歩いていたら、注意されました。それやったら、みんなそうせなあかんのんちゃうん。
モスクの中はシンプルな造りです。
昼寝をしている人が、ぎょうさんいてました。
ダウンタウンに、ええ感じの食堂があったので入ってみました。
まともなアラブ料理を食べていなかったので、食べたかったものを注文したら、ありませんでした。メニューは、ほとんど決まりきっているみたいです。
安い食堂はメニューが少なく、メニューの多いところは高いと、うまくいけへんもんです。
ホンモスを注文。
ホンモスは豆をペースト状にし、タヒーナ(ごまのペースト)、レモン汁を混ぜたものです。オリーブ油がかかっています。ホブスがついてきます。
これと卵焼きを注文しました。ふわふわとしていて美味しい卵焼きです。
ほとんどの人がホンモスを食べていました。アラブ人のソウルフードみたいなもんでしょうか。
料金は全部で1.1JDです。
庶民の食堂は有難いです。
宿に戻って、ムジャンマ(バスターミナル)行きのバス乗り場を聞いたら、またしてもツアーにしろの一点張りで、こりゃ1回話しをせなしゃあないなと諦めて、旅行会社のオーナーと話しをしました。
ざっと私の予定を話したら、君の旅は時間と金が掛かりすぎやと言われました。
オーナーの提案を聞いたら、そら内容はいいです。
問題は料金です。高くないよとゆうて、なかなか料金を言いません。最後にやっと、料金をゆうたと思ったら、3日で500JDです。
ひぇーです。私の予算は1日10JDくらいで考えているのですが・・・。どこをとって、私の旅は高いとゆうのでしょうか。
30JDくらいやったら、内容によってはツアーでもええかと思っていましたが、話しになりません。そやから時間の無駄やと思ったのに。
安宿ではバッパーのために、30JDくらいのツアーを組んでいるところもあるのに・・・。ここのホテルと旅行会社は、守銭奴と化していて、とてもバッパーに薦められた宿ではありません。
結局、バス乗り場とかは、その都度教えて上げると言われましたが、どうなることやら・・・。ヨルダン、旅しにくいです。
地図に酒屋と載っていたので行ってみて、その辺りの店でビールありますかと聞いたらビックリして、ないと言われました。驚かしてごめんね。今日は、大人しく寝ます。