カトマンドゥ観光part1 [ネパール]
2010年1月6日(水)晴
ポカラより標高が500m高いので、もっと寒いと思っていたのですが、気温は2℃低いくらいで、思ったほど寒くないです。昼間は、Tシャツにジャケットで過ごせ、ポカラよりも気持ちよく過ごせます。
先ずは、歩いていけるスワヤンブナートに行くことに。
歩いて30分くらいでした。道に迷うこともなく到着。
参道は急な階段になっています。別名モンキーテンプルと言われるほどで、猿だらけです。階段を登りきる手前にチケットブースが。入場料は、200Rsでした。
丘の上に建つ、ネパール最古の仏教寺院です。
白いストゥーパが出迎えてくれます。修復中なのが、少し残念です。
その手前には、巨大なドルジェ(金剛杵)があります。
金剛杵とは、無明を打ち砕く雷で、真言宗でも使われる密教の法具です。
展望台もあり、カトマンドゥの街並みが見えますが、排気ガスで、かすんでいます。
こうして見ると、汚れているのがよく分かります。マスクをした方がええでしょうね。
境内には、いろいろな建物があり、ネパールの宗教的多様性がうかがえます。
ストゥーパに描かれた「四方を見渡すブッダの智恵の目」が、面白いです。
この目が付いた、バッグや財布もよく売っています。
カトマンドゥの街に戻り、ダルバール広場を目指しながら、ぶらぶらと歩きます。
途中、1階は平凡な雑貨店ですが、2階の窓の彫刻が素晴らしい家があります。
1978に発行された切手の図案になったことから「切手になった窓」と言われています。
ダルバール広場、実に沢山の寺院が集まっています。
カトマンドゥは、人よりも神々のほうが多く住む町と言われるのが、よく分かる広場です。
シヴァ・パールヴァティー寺院の木彫りの窓枠が、素晴らしいです。
上の窓からシヴァ神とパールヴァティー妃が、人間世界を眺めているのが楽しいです。
カーラ・バイラヴです。
シヴァ神の化身のひとつで、恐怖の神といわれます。
刀を振り上げ、生首をぶら下げていますが、ユーモラスな感じです。
他にも、名前が分からへんけど、興味深い建物がいっぱいです。
最後は、ハヌマン・ドカを見学です。入場料250Rs。
ハヌマンとは、ヒンドゥー教の猿の神のことで、ドカは門です。
その名の通り、門の脇にハヌマンの像があります。
ここは、国王の住まいがあった旧王宮です。
入ってすぐ、ナサル・チョークです。
今でも外国の元首が訪れたときなどには、この中庭で国家行事が行われるそうです。
9階建てのバサンタプル・ダルバールです。
9階からの眺めがいいです。
博物館があり、王様にまつわる写真や品々が展示されています。
入り口で荷物とカメラを預けなければいけません。
2008年5月に王制が廃止されたばかりですから、ネパールのひとにとっては、王に対する親しみは、かなり強いのではと思います。熱心に見学している人が多かったです。
そこを出てから再び街歩きです。
コインの木は、何千枚ものコインが釘付けにされていて不思議な木です。
この木には、歯痛を治す神さまが祀られていますので、街の人たちは、道すがらお祈りを捧げていきます。
カテシンブー・ストゥーパを見に行きました。
タルチョ(経文が刷り込まれた布)が、はためいています。
スワヤンブナートを複製して、1650年に造られたものです。
カトマンドゥは、いろいろなバザールや寺院が数多く、街歩きが楽しいです。
ポカラより標高が500m高いので、もっと寒いと思っていたのですが、気温は2℃低いくらいで、思ったほど寒くないです。昼間は、Tシャツにジャケットで過ごせ、ポカラよりも気持ちよく過ごせます。
先ずは、歩いていけるスワヤンブナートに行くことに。
歩いて30分くらいでした。道に迷うこともなく到着。
参道は急な階段になっています。別名モンキーテンプルと言われるほどで、猿だらけです。階段を登りきる手前にチケットブースが。入場料は、200Rsでした。
丘の上に建つ、ネパール最古の仏教寺院です。
白いストゥーパが出迎えてくれます。修復中なのが、少し残念です。
その手前には、巨大なドルジェ(金剛杵)があります。
金剛杵とは、無明を打ち砕く雷で、真言宗でも使われる密教の法具です。
展望台もあり、カトマンドゥの街並みが見えますが、排気ガスで、かすんでいます。
こうして見ると、汚れているのがよく分かります。マスクをした方がええでしょうね。
境内には、いろいろな建物があり、ネパールの宗教的多様性がうかがえます。
ストゥーパに描かれた「四方を見渡すブッダの智恵の目」が、面白いです。
この目が付いた、バッグや財布もよく売っています。
カトマンドゥの街に戻り、ダルバール広場を目指しながら、ぶらぶらと歩きます。
途中、1階は平凡な雑貨店ですが、2階の窓の彫刻が素晴らしい家があります。
1978に発行された切手の図案になったことから「切手になった窓」と言われています。
ダルバール広場、実に沢山の寺院が集まっています。
カトマンドゥは、人よりも神々のほうが多く住む町と言われるのが、よく分かる広場です。
シヴァ・パールヴァティー寺院の木彫りの窓枠が、素晴らしいです。
上の窓からシヴァ神とパールヴァティー妃が、人間世界を眺めているのが楽しいです。
カーラ・バイラヴです。
シヴァ神の化身のひとつで、恐怖の神といわれます。
刀を振り上げ、生首をぶら下げていますが、ユーモラスな感じです。
他にも、名前が分からへんけど、興味深い建物がいっぱいです。
最後は、ハヌマン・ドカを見学です。入場料250Rs。
ハヌマンとは、ヒンドゥー教の猿の神のことで、ドカは門です。
その名の通り、門の脇にハヌマンの像があります。
ここは、国王の住まいがあった旧王宮です。
入ってすぐ、ナサル・チョークです。
今でも外国の元首が訪れたときなどには、この中庭で国家行事が行われるそうです。
9階建てのバサンタプル・ダルバールです。
9階からの眺めがいいです。
博物館があり、王様にまつわる写真や品々が展示されています。
入り口で荷物とカメラを預けなければいけません。
2008年5月に王制が廃止されたばかりですから、ネパールのひとにとっては、王に対する親しみは、かなり強いのではと思います。熱心に見学している人が多かったです。
そこを出てから再び街歩きです。
コインの木は、何千枚ものコインが釘付けにされていて不思議な木です。
この木には、歯痛を治す神さまが祀られていますので、街の人たちは、道すがらお祈りを捧げていきます。
カテシンブー・ストゥーパを見に行きました。
タルチョ(経文が刷り込まれた布)が、はためいています。
スワヤンブナートを複製して、1650年に造られたものです。
カトマンドゥは、いろいろなバザールや寺院が数多く、街歩きが楽しいです。
2010-01-20 18:28
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