SSブログ

カトマンドゥ観光part2 [ネパール]

2010年1月7日(木)晴

昨夜はお祭りか、お祝い事かしらんけど、一晩中騒いどって、眠りが浅かったです。
今日は、カトマンドゥから東へ12kmほどの、バクタプルに行くことに。

歩いてバス乗り場まで行ったのですが、道を間違えてしまって、
親切な警官に道を教えてもらって、無事バスに乗り込みました。

排気の具合が悪く、排気ガスがバスの中に充満していて、目と鼻が痛かったです。
辛抱すること1時間10分で、目的地のバクタプルに着きました。

バスを降りてから、ダルバール広場まで10分ほど歩いて到着。
外国人は文化財基金として750Rsまたは$10が必要です。

750Rsを払ってライオン・ゲートより入場。
昔ながらのたたずまいを残すダルバール広場が広がります。

バクタプルは、「帰依者の町」とゆう意味をもち、別名バドガオンBhadgaonとも言われます。

nnn 185 .jpg
nnn 186.jpg
ダルバール広場には、いくつかの建物が建っていますが、一番目を引いたのは、55窓の宮殿です。その名の通り、木彫の窓が並んでいて綺麗です。17世紀から18世紀にかけて造られました。

ゴールデン・ゲートをくぐっていくと、タレジュ・チョークの入り口に突き当たりますが、ヒンドゥー教徒以外は入れません。外側の彫刻も素晴らしいのですが撮影禁止です。

nnn 201.jpg
そこから歩いてすぐのところに、トウマディー広場があります。

nnn 202.jpg
5層の屋根を持つニャタポラ寺院が聳え立っています。高さ30m。カトマンドゥ盆地にある寺院の中では最も高い寺院です。

nnn 217.jpg
石段の両側には、下から伝説上の戦士、象、獅子、グリフィン、女神と並んでいて、それぞれ下の動物の10倍の力をもつとされています。


nnn 225.jpg
そこから15分ほど歩いて、タチュパル広場へ。

nnn 226.jpg
ダッタトラヤ寺院は1472年の建立です。本尊のダッタトラヤは、ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの3神が一体になったものです。

nnn 231.jpg
ダッタトラヤ寺院から少し入った路地に、ネワール彫刻の最高傑作とされる孔雀の窓があります。この建物は、いまは木彫美術館となっています。ここは、見学したかったのですが、ここではチケットは買えなくて、国立美術館で購入せなあかんかったのですが、戻ってまではと思い諦めました。

nnn 239.jpg
この辺りは町並みも古く、中世の町そのままの風情があります。
カトマンドゥと違いバイクも少なく、のんびりと歩けます。
ただし、バイクが少ない分飛ばしてくるので危険です。

バクタプルは、古都好きの方にはお勧めの場所です。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。