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ブリスベン観光part1 [オーストラリア]

2010年1月25日(月)晴

6日間ろくに寝ていなかったので爆睡していました。
10時間くらい寝て7時起床。
まだ寝ていたかったけど、宿の朝食が8時までなので、眠気より食い気を優先。

朝食は、シンプルにシリアルとトースト2枚、オレンジジュース、ミルク、コーヒーです。

お腹がくちくなったら、また眠たくなってきて横になってだらだらと過ごしてから街歩きに出かけました。

シティから川を渡って、クイーンズランド博物館&美術館に行きました。
博物館から見学です。
展示物はアボリジニの伝統文化の紹介、18世紀の航海家たちの軌跡、第2次世界大戦時の戦闘機など多岐にわたり2000万点を超え、オーストラリアで最大の規模を誇ります。

平日にかかわらず、家族で小さな子供連れの人が多かったです。


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実物大の恐竜の模型です。

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昔の乗り物も展示されています。
自転車消防車のようです。

続いてお隣に建っている美術館のほうへ。
展示物は1万1千点以上にも及びます。
日本の浮世絵版画や、アボリジニの伝統的な芸術作品などから、現代アートまで紹介されています。

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最初、遠くから見たら山をみんなで作ってんのんかなと思ったら、山は端切れなどの材料で、
子供たちが飛行機を作っていました。

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山の上には、出来上がった飛行機が飛んでいました。
こうやって小さいときに芸術に親しむ下地を養うのでしょうね。

博物館も美術館も入場料無料とゆうのが、素晴らしいです。

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道を隔ててサウスバンク・パークランドを散策。
暑いので気持ちよくとまではいかないですが。

ぶらぶらとシティに戻ってきました。

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コンラッド・トレジャリーカジノです。
なかなか立派な建物ですが、それもそのはず、旧大蔵省の建物を改造したものです。
お金つながりで、カジノになったのでしょうか。

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こちらは現役で、クイーンズランド州議事堂です。
シドニー(ニューサウスウエールズ州議事堂)と比べて、至って普通です。

州議事堂の隣にあるボタニックガーデンを通って、ブリスベン川沿いを散策。
少し風が吹いていて気持ちいいです。

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イーグル・ストリート・ピアまで来ました。
ストーリーブリッジが綺麗に見えています。

ここのピアで、昼食にオイスターとワインをと思っていたのですが、お目当の店がなくなっていて諦めました。

シティに戻ってファーストフードにて昼食。
オーストラリアの定番ともいえる、フィッシュ&チップスにしようと思ったのですが、CALAMARI&CHIPSとゆうのがあり、CALAMARIってなんか分からんけど変わったほうがええと思って、そちらを注文。

飲み物とセットメニューで8・5$と書いてあったのですが、
サービスタイムで半額の4.2$に、ラッキーです。

飲み物を何にするか聞いてくれへんので、飲み物はと聞くと、横にクーラーがあり、そこから勝手に好きなのを取れと言われました。オーストラリアは治安がいいんですね。ズルして2本とか値段が高いのを持っていく人は、おらへんゆうことやろね。

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量はオージーです、ぎょうさん入っています。
食べたら、CALAMARIは烏賊でした。
烏賊はsquidしか知らんかったです。
宿に戻って調べたら、CALAMARIはイタリア料理で烏賊のことです。

フィッシュ&チップスってイギリスからきたんとちゃうん。
それともイギリスでもCALAMARIとゆうんでしょうか。
イギリスいったことないし、分かりません。味はいたって普通でした。

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お次は、セントラル駅の近くにあるアンザック広場です。
ブリスベンに着いたばっかりのときに目にしていたのですが、ガイドブックには何も載っていなくてなんやろな思っていたのですが、ネットで調べて分かりました。

戦争で国の為に戦い、亡くなった人をまつっている広場で、ギリシャ神殿風の重厚な柱に囲まれるように中央には「永遠の灯火」がともされています。毎年4月25日のアンザック記念日になるとセレモニーが催され、盛大なパレードが行われ、退役軍人なども出席し多くの人が英霊に祈りをささげるそうです。

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最後に旧風車小屋を見に行きました。
1892年に建てられ、植民地時代の囚人が建てた建造物としては最古とされています。設計上のミスで風車がうまく回らなかったため、囚人の労力を利用した足踏みの粉ひき車として利用されて、25人の囚人が作業に当たっていました。懲罰として使うときは、14人の囚人が1日14時間休みなしで車を回し続け、囚人がおそれた刑だったそうです。
なんだか可哀そうな風車です。


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