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ブリスベン観光part2 [オーストラリア]

2010年1月26日(火)晴

まだ疲れが残っていたみたいで、今日も爆睡で10時間睡眠。
身体もすっきりして、体調ばっちしです。

ここのB&Bでは、シーツとバスタオルも毎日交換してくれて気持ちがいいです。
安宿では交換してくれないところが、ほとんどとゆうか、バスタオルはないとこがほとんどです。シングルは70$ですが、ダブルは80$ですので二人で割れば一人40Rと、かなり安く利用できます。

また移動でのタクシー代も割り勘できますし、乗り合いの場合も1人料金で高くならなくて済みます。

世界一周でお金がかかるのは、私の場合は交通費(飛行機含む)が一番高く、
次に高いのが宿泊費です。
世界一周するなら二人で行ったほうが、かなり安く済みますよ。

今日はゴールドコースト観光です。
ブリスベンは全然知りませんでしたが、ゴールドコーストは名前だけは聞いたことがありました。

ネットで調べたら明日は雨マークがついていましたので、今日行くことにしました。
ネットがあるとなにかと便利です。

電車でセントラルからネラングまで行きます。
電車に乗っていたら、オーストラリアの旗を背負っている人や、オーストラリアの国旗を顔や身体にペインティングしている人がぎょうさんいてて、なにかいなと思ったら、今日はオーストラリアデー(建国記念日)です。

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こんな感じの人があっちこっちにいてはりました。
国が違えば、建国記念日の祝い方もずいぶんと違うもんです。

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電車は1時間10分でネラング駅に着きました。料金は11.2$。
改札には誰もいませんでした。こんなんでキセルする人はおらへんねんやろか。
そうだとしたら、オーストラリアは成熟した国です。

ここからゴールドコーストまで、近かったら歩いていこうかなと思っていたのですが、
地図もないし距離もどれくらいあるのか分かれへんかったので、バスで行くことに。

バスは往復で3.4$と、まあまあ安かったです。
乗るときに運転手から切符を買うのですが、これに時間が掛かって20分くらいかけてようやく出発です。そんなに時間が掛かるんやったら車掌を使うと思うのですが、オージーも結構のんびりです。バスは超満員です。

30分かけて、ゴールドコーストのサーファーズパラダイスへ到着。
17kmありましたので、歩くのは無理です。

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カビル・モールとゆう目抜き通りを通って海岸へ。

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ここがサーファーズ・パラダイスの入り口です。

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一目みて、広い海岸やなー。
それもそうです、ビーチの長さは約60kmにも及ぶそうです。

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休日で人も多かったのですが、海岸が広いので入り口からちょっと離れると
閑散としています。

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ただ波が高いので泳ぐには、もうひとつです。
海に浸かって、ちゃぷちゃぷしている人が多かったです。

おっさんひとりで、ビーチに来てもすることがないので、
サンダルを脱いで波打ち際を散歩しました。

水は思っていたより、冷たかったです。
気温もブリスベンより低くて、31℃です。

散歩にも飽きて、昼食です。
昨日食べられなかった、オイスターを食べようと、レストランへ。

オイスターは、NaturalとMornayと Kilpatrickの3種類のMIXにしました。19.95$。
それとフィッシュ&チップス9.95$、グラスワインを2杯12$と注文。
貧乏人ながら頑張って消費しています。

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まずは、Naturalからいただきました。日本のカキより小粒で癖がないです。美味しいです。
Mornayはチーズとソースでグリルしたものです。ソースの味が勝ちすぎていて、カキの味が分かりません。Kilpatrickはベーコンとソースでグリルしたものです。Mornayほどではないですが、ソースの味が強いです。

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フィッシュ&チップスは普通でした。

食事も終わり、街のほうをぶらぶらしました。

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Q1です。最頂部が330mで、オーストラリアで最も高いビルです。
高級リゾート・アパートメントとして利用されています。
77、78階は一面ガラス張りの展望台になっています。

あとは見るところもなく、ショッピングモールをうろうろしていました。

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ボウリング場があったので、ちょっとのぞいてみると、オージー色で派手です。

3時間くらい遊んでから、ブリスベンに戻りました。

ブリスベンに戻って、買いもんにいったのですが、この前いったスーパーも酒屋も閉まっていました。日曜日は営業しても、建国記念日は休むんですね。

ほとんど閉まっている店が多くて、そういう意味ではゴールドコーストに今日いってよかったです。

なんとか、開いているスーパーと酒屋を見つけて、食料とスパークリング・ワインを購入しました。スパークリング・ワインは赤を購入。

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オーストラリアには赤のスパークリング・ワインがあると聞いていたので飲んでみたかったんです。泡まで赤いです。味は、赤独自の渋みがあって悪くないです。

赤のスパークリングワインが生まれた背景には、
オーストラリアは建国約200年の若い国です。建国当時、移民してくるワイン葡萄技術者は、新しい可能性ある開拓地に魅せられて移住しました。若く、才能溢れる技術者が多かったと云われています。ヨーロッパでは厳しい酒造管理が国によって行なわれています。

建国したばかりでルールに縛られない自由なワイン作りが出来る。
オーストラリアのルールと云えば、容量やアルコール度数、ぶどう品種を明記する事、飲酒運転の目安となる数値を明記する事(ちょっとぐらいなら飲んでもええんや)などです。スパークリングレッドは自由と公平を尊重した結果に産まれたワインです。

イタリアやスペインのごく一部でスパークリングレッドが作られていますが、生産量は少なく、これらはオーストラリアから技術輸入したもので、品質は異なり、糖分を人工的に多く足す必要があるために超甘口が大半だそうです。

そんなオーストラリアに乾杯!


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