SSブログ

ウルル観光part2 [オーストラリア]

2010年3月3日(水)晴

今日は、カタジュタ(オルガ岩群)に行きます。

8時にバスは宿を出発。
乗客は、私をいれて4人と人気がないのかもしれません。
イタリア人の夫婦がいてたのですが、乳飲み子を連れての観光です。
暑いし、ハエだらけのとこに赤ちゃんを連れてきたら、かわいそうと思うのは日本人の感覚なのでしょうか。
イタリア人には当たり前なのかもしれません。

カタジュタは、ウルルの西約45kmにある巨石群です。高さ546mのマウントオルガをはじめとする大小36の岩からなる一帯の総称で、「たくさんの頭」とゆう意味です。
この岩群の西洋人による発見は、1872年、探検家アーネスト。ギリスによります。時のスペイン王妃にちなんで「オルガ」と名づけられました。カタジュタもウルル同様砂岩質の岩で、やはり今から7000万年前に今のような形になったと考えられています。

途中、カタジュタ・ビューイングエリアに寄ります。

nnn 203.jpg
正面にはカタジュタ、右手にはウルルが見えています。
15分のブレイクタイムのあと、カタジュタに向けて出発です。

今回の乗客に、昨日私にバスの事を聞いてきたおじさんが同乗していたのですが、途中で降りました。
独自のルートで歩きたいようで、そやから昨日も帰りのバスがなくなるはめになったのでしょう。
今日は、帰りのバスを確認してはりました。

ワルパ(オルガ渓谷)に到着です。
カタジュタで最もポピュラーな片道約2kmのトレイルです。
マウントオルガに沿った渓谷内を歩きます。

nnn 215.jpg
両側に巨大な岩が迫ってきていて迫力があります。

トレイルの時間が1時間15分しかなくて、ガイドブックには2kmと書いてありましたが、看板には2.6kmと書いてあったので、少し急ぎ足で歩いたら、20分で渓谷の奥まで着きました。たぶん2kmもないと思います。

nnn 220.jpg
巨石の間を通って、その先まで行けるのかなと思っていたのですが、その手前で行き止まりになっています。

帰りは、ゆっくりと歩いて戻りました。
今は、ほとんど雨が降りませんが、岩には滝の跡もありますし、川の跡もあります。

10時半に、バスが迎えにやってきました。
風の谷にも連れて行ってくれたのですが、時間が遅くて、もうトレイルに入ることが出来ませんでした。
仕方なく、宿に戻りました。

昨日より、雲が少なかったので、ウルル・サンセットと明日の風の谷のツアーを予約しました。

カルチュラル・センターと登山口で、客を拾って、それから大回りしてサンセットビューポイントまで行きましたので、着いたときには18時30分でした。

昨日一緒になった大学生の卒業旅行の団体も、また来ていました。
考えることは一緒です。

今日は暑いせいか、すごくハエが多いです。しかし、ハエが来ない方法を発見。上を見上げていると、顔にはハエはあまりたかりません。これでは、歩けませんが・・・。

太陽が沈む方角には雲はひとつもなかったのですが、昨日のほうが、ウルルが赤く染まっていました。
雲のちょっとした状態で変わるんですね。自然を相手に写真を撮るのって難しいです。日の入りは昨日より1分早くなって、19時14分でした。

でも、昨日見ていなかったら、こんなもんかと思うかもしれません。昨日見ている分、もっと綺麗なウルルを見たいと思ってしまいます。人間の欲望は限りがないです。

帰りのバスの中からの夕焼けは普通でした。これは昨日のほうが、抜群に素晴らしかったです。

宿に戻って、展望台から夕日を眺めました。カタジュタが綺麗に夕日に染まっていました。

ここで、カメラに変な影が映っているのを発見。部屋に戻って写真を確認したら、カタジュタから戻るころからみたいです。レンズの汚れかなと思って拭いても取れません。内部の汚れか、機械的なものか分かりません。
今まで、2回ほどレンズが引っ込まなくなったこともありますし、壊れる前兆かもしれません。予備の携帯カメラは使えないし困ったものです。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ウルル観光part1ウルル観光part3 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。