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シドニー~ヨハネスブルグ~ケープタウン移動(飛行機) [南アフリカ]

2010年3月10日(水)シドニー曇 ケープタウン晴

7時前にフロントに行ったら閉まっています。
昨夜ゆうといたのにこれです。送迎バスは7時10分にきますので、宿の人がこなければデポジットの50$を損してしまいます。

7時5分に昨夜のフロントの女性が来てチェックアウトしてデポジットを返金してくれました。気をきかせて見に来てくれたので助かりました。当番の人はいつになったらくるのでしょうか。オージーは時間にルーズです。

送迎バスは7時10分過ぎにやってきました。

途中で、乗客のお姉さんが7時に乗って30分で空港に着くと聞いていたのに、まだ着かないのかと怒り出しました。時間通りにバスが来ないことも運行予定通りいかないことも、しょっちゅうあります。失敗して覚えていくんでしょうね。

8時10分にシドニー空港に到着。
今回もカンタス航空です。

予想通りドルがあまったので、空港の銀行でUSドルに両替しようと並んでいたら、銀行の人がどこへ行くんやと質問してきました。南アフリカとゆうと、なんやかんやと質問してくるけど、分かりません。US$に両替するとゆうたら納得していました。なんの質問やったんでしょうか。

235$が、US187$になりました。手数料10$引かれて、0.831とかなり悪いレートですが、しゃあないです。

シドニー空港で、デジカメを見ていて免税なので安いかもしれませんが、充電式のデジカメを買うと、日本で充電するときに変換アダプタが必要になるとゆう、ややこしいことになるので止めときました。乾電池式のデジカメを探したけど、ありませんでした。

飛行機は30分遅れて11時に出発です。
ヨハネスブルグまで13時間55分の飛行予定と長いです。

映画を2本見て、ウルルで出合ったNさんにもらった本を読んで、CDを聞いたりして過ごしました。

到着は15分遅れの16時45分に着きました。
シドニーとの時差はマイナス9時間です。
1時間15分しか乗継時間がないので気が焦ります。

入国審査は簡単に済みました。係官は片手でパソコンを打っていて、やる気なさそうに仕事をしていました。

時間がないのに機内預け荷物が、なかなか出てきません。こんなときに限って、麻薬犬がカバンをしつこく嗅いで、カバンの中身を検査されました。食べ物を入れていたので、それに反応したようです。麻薬犬やなくて食いしん坊犬やんと心の中で突っ込みながら、20分くらい待って、荷物がようやく出てきました。
この時点で16時20分です。飛行機の出発まで、あと40分。

空港職員に、ブリティッシュ・エアウェイズのカウンターを聞いたら、こっちと教えてくれて、何時の飛行機と聞くので17時とゆうと、時間がないので私の荷物を引っ張ってくれて一緒に走りました。

ヨハネスブルグの空港は広いです。まさか、アフリカに来ていきなり走ることになるとは思いもしませんでした。

10分くらい走って、ようやくブリティッシュ・エアウェイズのカウンターに到着、ギリギリ間に合いました。ここの職員もだるそうに仕事しています。

一緒に走ってくれたおじさんが、20$チップくれとゆうてきましたが、10分走って20$は多すぎるやろと思って10$にしました。後でガイドブックを見たら、ポーターへのチップは1$でも多いくらいで、なんぼ走ってくれたとはいえ10$でも多すぎるくらいです。いきなり、アフリカの洗礼を浴びました。

でも、間に合ったのでよしとしましょう。
国内線の乗継とはいえ最低2時間、出来れば3時間くらいは欲しいところです。

ケープタウン行きのフライトは定刻より5分早く、16時55分に出発です。
ケープタウン到着も5分早く19時5分に着きました。

荷物を受け取って、まずはATMで現金の引き出しです。
空港で客待ちをしていた人にATMの場所を教えてもらって、カードを入れたのですが受付けてくれません。3台のATMと2枚のカードでやってみたのですが駄目です。たまに受付ないことがあるのですが理由が分かりません。

仕方なく荷物受取所にある銀行で両替しようとしたら入ったらあかんと止められました。
そしたら、さっきのおじさんが裏口を教えてくれて入れてくれました。

南アフリカの通過はランド(R)です。1R=14円くらいです。
空港の両側はレートが悪いので250$だけ両替しました。
レートは1$=R7.1982です。
手数料50R、その税金7R、管理費45R、その税金6.3Rと合計108.3Rも引かれました。
ぼりすぎとちゃうんと思いますが、ATMが使えないので仕方ないです。

さっきのおじさんは、待っている飛行機が遅れているので宿まで送ってやるとゆうてきました。なんぼと聞くと200Rとのこと、シャトルバスの方が安いと思うので高いとゆうと、シャトルバスと同じ180Rにするとゆうので、おじさんのタクシーで行くことにしました。

タクシーとゆうても、白タクなんで全く分かりません。
このおじさんが悪い人で、どっかに連れていかれるかもしれません。

おじさんは黒人なのですが、前の旅で黒人のええ人は、ええ人のような顔をしているとゆう法則を発見したので、このおじさんもええ人のような顔をしていたので信用しました。

今回の宿は、キャット&ムース・バックパッカーズ・ロッジです。
心配していたように予約が入っていませんでした。
なんとか個室が空いていたので泊まれましたが、途中で部屋を変わらなあかんかもしれません。それで350Rやけど300Rにまけてくれました。

部屋まで案内してくれたり、シャワー室はどのシャワー室の出がええとか教えてくれたりと親切です。今までの国では、宿では一人で勝手に部屋に行っていましたので、南アフリカ人は親切なのかもしれません。

でも、夜10時になると宿はセキュリティがかかるよと言われ、やっぱり治安は悪いねんなあ、夜は歩くなっちゅうことやなと思いました。

シドニーを出てから25時間が立っていましたので、さすがに眠たくなってきました。
エジプトには行ったことありますが、ブラックアフリカは初めてで、明日から楽しみたいと思います。


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