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ロンドン観光part4 [イギリス]

2010年7月27日(火)曇一時雨

今日は、バッキンガム宮殿の見学です。

バッキンガム宮殿に着いて、まずはチケットの購入です。
バッキンガム宮殿の内部が公開されるのは、女王がスコットランドを訪れて留守の間だけなのですが、2010年は7月27日から10月1日までです。

そう、今日が公開の初日なのです。
ロンドン観光最後の日に、バッキンガム宮殿の見学が出来るとはラッキーです。

みんなよく知っていて、当日券を求める人で長い列ができています。
40分並んで、ようやくチケットを手にしました。入場時間が決まっていて、指定も出来ます。私は、衛兵交代式も見たかったので13時の入場にしました。入場料は£17。

衛兵交代式は11時半からですが、チケットを買いに行っている間にぎょうさんの人垣が出来ていて、よく見えません。

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15分前くらいから、交代する衛兵が行進してきます。
こちらは人も多くなく、ゆっくり見学できました。

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人垣の後ろから覘くように、衛兵交代式の見学です。
途中から雨が降ってきて去っていく人もいて、なんとか見られました。

イギリスで、もっともたいくつなアトラクションとの批判もあります。
確かに動きが少ないので、見ていてもあんまり面白くないです。

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イギリスの兵隊といえば、赤い服に黒い長い帽子をイメージします。
交代前の兵隊は、その格好でしたが、交代後の兵隊は特徴のない制服でした。

衛兵交代式は、1時間近くかかって終わりました。

13時前にバッキンガム宮殿見学の入口に行って、並びました。
荷物のX線検査があるので時間がかかります。20分かかって、ようやく中に入れました。
オーディオ・ガイドが無料で貸し出し出来ます。

バッキンガム宮殿は、1703年にバッキンガム公の私邸として建てられたものを、1762年に王室が買い上げ、莫大な費用をかけて改装した宮殿です。最初に改装に関わった建築家ジョン・ナッシュは、費用をかけすぎたため、解雇されたそうです。しかし、ナッシュが携わった部屋は素晴らしいデザインで、観光の目玉になっているのは皮肉なもんです。

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内部の見学は1時間半ほどで終わりました。
写真撮影は禁止なので、是非実物を見にいってください。一見の価値はあります。

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トラファルガー広場では、ロンドン・オリンピックに向けてのデモンストレーションが行われていました。

宿に戻って食事して、シャワーを浴びていたら突然の警報が、あわてて泡を流して非難しました。最上階の7階でしたし、シャワー中だったので、最後の方の非難になりました。

消防車も来ていましたが、誤発報と分かり去っていきましたが、ほんまの火災が発生していたら逃げ遅れていたかもと思うとぞっとします。くわばらくわばらです。


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