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ブダペスト観光part2 [ハンガリー]

2010年9月16日(木)曇一時雨

今日は離れたところを周りますので、市内交通1日券を購入します。自動販売機があったので買おうと思ったのですが、ハンガリー語だけの表示で分かりません。窓口で購入しました。料金は1550Ftです。2000Ft出したら、お釣りが間違っていました。お釣りは、ちゃんと確かめるようにしましょう。

ハンガリーの地下鉄は、入口に係員の人が立っていてチケットをチェックしています。地下鉄の扉は自動的に開きます。今までのヨーロッパの国々と違います。それだけ、ヨーロッパから離れてきているとゆうことでしょうか。

ハンガリーは、遊牧民を祖先とするマジャル民族の国です。姓が名前の前にきたり、赤ちゃんには蒙古班があったりして、ヨーロッパに投じられたアジアの石といわれることもあります。そんなことも影響して他のヨーロッパ諸国と違うのかもしれません。

ハンガリーの地下鉄は、ロンドンに次いで世界で2番目に古い地下鉄です。1896年にハンガリー建国1000年を記念して開通しました。かなり古い車両も走っていて落書きだらけです。

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英雄広場です。
ハンガリー建国1000年祭りの事業の一環として1896年に造られた広場です。中央に建つ建国1000年記念碑は高さ53m、柱の上には大天使ガブリエルがいます。

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西洋美術館です。英雄広場の西側にあります。
諸外国の画家の作品を集めいています。1870年代頃、展示物の核たる部分はエステルハーズィ家のコレクションでした。入場料は1600Ft。写真を撮る場合は300Ftです。

この日は学校の授業で学生が多かったです。先生が説明をしたり、模写をしていました。

スペイン絵画やフランス絵画の傑作があるとゆうので、写真を撮ろうと思ったのですが、これといったものがなかったです。

ヨーロッパは、力と金と権力を持っていた国は、いろいろなコレクションを持っています。ハンガリーは強国とはいえない過去ですので、それだけのコレクションを集めることが出来なかったのでしょう。

力がなかったことが、よかったのか悪かったのかは分かりませんが。

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ヘーヴとゆう郊外電車に乗ってブダペストの北側、オーブダに行きます。

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ローマ軍の円形劇場跡です。
ローマ帝国の植民地時代に造られた円形劇場の跡です。160年頃に建てられ、1937~40年に発掘されました。

131×110mの大きさがあり、当時は1万6000人の観客を収容していました。本来は劇場でしたが、4世紀には民族移動が起こり要塞として使われ、血で血を洗う戦いが繰り返されました。

今は、若い人がのんびりとたむろしていたり、立ちション(ブダペストはトイレが少ない)をしているおじさんもいました。

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ペスト側に戻って、中央市場です。
ハンガリー最大の市場です。

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1階は青果や肉、ソーセージなどを販売しています。2階は民芸品が並んでいます。食堂やバーもあります。市場はどこの国でも活気があって好きな場所です。




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