イズミル~デニズリ移動(バス) [トルコ]
2010年10月16日(土)イズミル曇 デニズリ曇
バスチケットを買うたオフィスの前からセルヴィスが8時15分に出ます。セルヴィスに乗るときはチケットを持っているかどうかも確認しないので、誰が乗っても分かれへんと思います。
セルヴィスはオトガルに出発時間の10分くらい前に着くので、ちょっと焦ります。出発前にトイレへ行きましたが、トイレは有料です。1TLです。
バスは9時にイズミルのオトガルを出発。今回のバス会社はパムッカレです。料金は21TLです。
バスはベンツ製で乗り心地もよく、各自にモニターがあって映画や音楽などが楽しめます。トルコの長距離バスは指定席になっていて、私のシートナンバーは1番でドライバーの真後ろです。車内サービスで、サンドイッチとドリンクが出て、飛行機並みのサービスです。
ガイドブックに書いてあったのですが、バス車内では靴を脱いだらあかんそうです。車内にはどこにも、そんなことは書いてありませんが、やめときます。海外では、バスの待合室で靴を脱いだらあかんと書いてあるとこもありましたので、あかんのでしょう。
このバスは速くて、他のバスをどんどん追い越していきます。
途中1回トイレ休憩を取って、料金は0.75TLでした。12時過ぎにデニズリのオトガルに着きました。客引きが多いかなと思っていましたが、シーズンも過ぎているので、ほとんどいませんでした。
ガイドブックに載っている宿に行こうと思うのですが、場所が分かりません。人に聞いても、そっちと教えてくれて、行ってみてもそれらしきものはないし、インフォでホテルを紹介してもらおうと思ったら、インフォは閉まっているし、さっぱわやです。
うろうろしていたら、タクシーの運転手が声をかけてきて、ここは2番のオトガルで1番のオトガルは5km離れていると言われました。
確かに地図を見ても、それらしい建物が見当たらへんし、ゆうてることは正しいように思います。
バスで行こうかと思ったのですが、1時間くらい歩いてしんどいし、もうタクシーでええわと思って、値段交渉をして12TLで1番のオトガルに行きます。高いようにも思いますが、相場がよく分かりません。
1番のオトガルに着いて、目が点になりました。オトガルがなくなって平地になっています。そやから、バスは2番のオトガルに止まったわけです。
ガイドブックの情報と違うとゆうのは、ままありますが、バスステーションがなくなっているとは驚きました。デニズリは鉄道が運休していて、バスもこんな状態では旅行客は、けえへんのとちゃいますか。ホテルは沢山ありますが、大丈夫なんでしょうか。人事ながら心配します。
運転手が高いホテルに連れていこうとしますが、安いホテルに行かせました。今回の宿は、Yetkin Otelです。シングルで1泊US$20です。
宿の主人に聞いたら、空港行きのバスは、だいぶ離れたところから出発するとゆうてます。パムッカレ行きのバスはあるようですが、これならデニズリに泊まることもなかったです。
次の移動が楽なようにと思って、デニズリ泊にしたのですが、パムッカレからもデニズリ空港行きのバスがあるようで、パムッカレに泊まればよかったです。
バス会社のオフィスから、バスは出発するのですが、宿の主人も詳しい場所は知りません。こっちへ歩いて30分とゆう情報だけで探しに行きます。
インフォへ行って聞いてみようと思ったら、土日はお休みです。
30分ほど歩いて、送迎バスの事を貼紙している旅行会社があったので聞いてみましたが、もっと先とだけ教えてくれました。
何軒もの旅行会社を当たりましたが、英語が全然通じなかったりで、もう諦めてタクシーで行こうかと思っていたら、ようやく詳しく教えてくれた旅行会社があって、オフィスが分かりました。
バスの運行状況と運行時間を確認して、ほっと一安心です。確かに宿から歩いて30分の距離でした。うまいこと見つけられてラッキーです。聞きまわった旅行会社の人たち、ありがとう。
デニズリは、鶏となんか関係があるのでしょうか。
町中に鶏のモニュメントがあったり、鶏に関するものが多いです。
綺麗なモスクがありましたが、デニズリは、ほんま見るものがないです。
夕食は、ケバブ屋さんにします。
ヨーロッパのどの国でもケバブはありましたが、やはり本場のケバブを食べなくては。
タウク・シシとドマテス・ケバブにします。
タウク・シシは、チキンのケバブです。ドマテス・ケバブは肉とトマトを交互に串に刺してあります。付け合せは、ブルグル・ピウラです。挽き割り小麦のピウラです。ケチャップライスのような味で甘いです。下にパンが敷いてあります。
前菜として、パンとヨーグルトが出てきて、パンにヨーグルトをつけて食べます。ヨーグルトはトルコが起源で、よく食べられています。
メインと一緒に、大きな薄焼きパンが2枚出てきます。ケバブに対して、パンが多すぎます。お腹がパンパンになります。
他にサラダと水とアイランを頼みました。
アイランは、飲むヨーグルトです。甘味はありません。
ケバブは1串、8~9TLです。
全部で21TLでした。お肉は、やっぱり高いです。
トルコはイスラームの国ですが、1923年にトルコ共和国となってから改革を行いました。改革の一部として、アラビア文字の廃止とトルコ文字の制定がありました。
イスラームでありながら、アラビア文字が見当たらなかったり、また政教分離を国政の柱としているので、イスラーム教ではお酒は飲まないが、それを一般社会生活には持ち込まないとゆうことで、お酒も堂々と売られています。
そんな点が、他のイスラームの国と違った面を多く見せてくれて、トルコの魅力の一つになっていると思います。
バスチケットを買うたオフィスの前からセルヴィスが8時15分に出ます。セルヴィスに乗るときはチケットを持っているかどうかも確認しないので、誰が乗っても分かれへんと思います。
セルヴィスはオトガルに出発時間の10分くらい前に着くので、ちょっと焦ります。出発前にトイレへ行きましたが、トイレは有料です。1TLです。
バスは9時にイズミルのオトガルを出発。今回のバス会社はパムッカレです。料金は21TLです。
バスはベンツ製で乗り心地もよく、各自にモニターがあって映画や音楽などが楽しめます。トルコの長距離バスは指定席になっていて、私のシートナンバーは1番でドライバーの真後ろです。車内サービスで、サンドイッチとドリンクが出て、飛行機並みのサービスです。
ガイドブックに書いてあったのですが、バス車内では靴を脱いだらあかんそうです。車内にはどこにも、そんなことは書いてありませんが、やめときます。海外では、バスの待合室で靴を脱いだらあかんと書いてあるとこもありましたので、あかんのでしょう。
このバスは速くて、他のバスをどんどん追い越していきます。
途中1回トイレ休憩を取って、料金は0.75TLでした。12時過ぎにデニズリのオトガルに着きました。客引きが多いかなと思っていましたが、シーズンも過ぎているので、ほとんどいませんでした。
ガイドブックに載っている宿に行こうと思うのですが、場所が分かりません。人に聞いても、そっちと教えてくれて、行ってみてもそれらしきものはないし、インフォでホテルを紹介してもらおうと思ったら、インフォは閉まっているし、さっぱわやです。
うろうろしていたら、タクシーの運転手が声をかけてきて、ここは2番のオトガルで1番のオトガルは5km離れていると言われました。
確かに地図を見ても、それらしい建物が見当たらへんし、ゆうてることは正しいように思います。
バスで行こうかと思ったのですが、1時間くらい歩いてしんどいし、もうタクシーでええわと思って、値段交渉をして12TLで1番のオトガルに行きます。高いようにも思いますが、相場がよく分かりません。
1番のオトガルに着いて、目が点になりました。オトガルがなくなって平地になっています。そやから、バスは2番のオトガルに止まったわけです。
ガイドブックの情報と違うとゆうのは、ままありますが、バスステーションがなくなっているとは驚きました。デニズリは鉄道が運休していて、バスもこんな状態では旅行客は、けえへんのとちゃいますか。ホテルは沢山ありますが、大丈夫なんでしょうか。人事ながら心配します。
運転手が高いホテルに連れていこうとしますが、安いホテルに行かせました。今回の宿は、Yetkin Otelです。シングルで1泊US$20です。
宿の主人に聞いたら、空港行きのバスは、だいぶ離れたところから出発するとゆうてます。パムッカレ行きのバスはあるようですが、これならデニズリに泊まることもなかったです。
次の移動が楽なようにと思って、デニズリ泊にしたのですが、パムッカレからもデニズリ空港行きのバスがあるようで、パムッカレに泊まればよかったです。
バス会社のオフィスから、バスは出発するのですが、宿の主人も詳しい場所は知りません。こっちへ歩いて30分とゆう情報だけで探しに行きます。
インフォへ行って聞いてみようと思ったら、土日はお休みです。
30分ほど歩いて、送迎バスの事を貼紙している旅行会社があったので聞いてみましたが、もっと先とだけ教えてくれました。
何軒もの旅行会社を当たりましたが、英語が全然通じなかったりで、もう諦めてタクシーで行こうかと思っていたら、ようやく詳しく教えてくれた旅行会社があって、オフィスが分かりました。
バスの運行状況と運行時間を確認して、ほっと一安心です。確かに宿から歩いて30分の距離でした。うまいこと見つけられてラッキーです。聞きまわった旅行会社の人たち、ありがとう。
デニズリは、鶏となんか関係があるのでしょうか。
町中に鶏のモニュメントがあったり、鶏に関するものが多いです。
綺麗なモスクがありましたが、デニズリは、ほんま見るものがないです。
夕食は、ケバブ屋さんにします。
ヨーロッパのどの国でもケバブはありましたが、やはり本場のケバブを食べなくては。
タウク・シシとドマテス・ケバブにします。
タウク・シシは、チキンのケバブです。ドマテス・ケバブは肉とトマトを交互に串に刺してあります。付け合せは、ブルグル・ピウラです。挽き割り小麦のピウラです。ケチャップライスのような味で甘いです。下にパンが敷いてあります。
前菜として、パンとヨーグルトが出てきて、パンにヨーグルトをつけて食べます。ヨーグルトはトルコが起源で、よく食べられています。
メインと一緒に、大きな薄焼きパンが2枚出てきます。ケバブに対して、パンが多すぎます。お腹がパンパンになります。
他にサラダと水とアイランを頼みました。
アイランは、飲むヨーグルトです。甘味はありません。
ケバブは1串、8~9TLです。
全部で21TLでした。お肉は、やっぱり高いです。
トルコはイスラームの国ですが、1923年にトルコ共和国となってから改革を行いました。改革の一部として、アラビア文字の廃止とトルコ文字の制定がありました。
イスラームでありながら、アラビア文字が見当たらなかったり、また政教分離を国政の柱としているので、イスラーム教ではお酒は飲まないが、それを一般社会生活には持ち込まないとゆうことで、お酒も堂々と売られています。
そんな点が、他のイスラームの国と違った面を多く見せてくれて、トルコの魅力の一つになっていると思います。
2010-10-17 01:36
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コメント(1)
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とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
by 職務経歴書の書き方の見本 (2014-02-22 11:36)