SSブログ

デニズリ~イスタンブール移動(飛行機) [トルコ]

2010年10月18日(月)デニズリ曇 イスタンブール曇後雨

5時50分チェックアウト。

歩いて空港行きのバス乗り場に行きます。
すでにバスは待っていました。ちゃんとバスがあって一安心です。

定刻より10分遅れて6時55分にバスは出発。
途中、いろんなところから乗り込んできます。予約しておけば、他からも乗れるのでしょう。

1時間で空港に到着。出発の50分前です。
このバスはイスタンブール行きの便に合わせて運行されていますので、多少遅れてもほっていくとゆうことはないと思います。

空港に入る時に荷物のX線検査です。
時間がないときに限って、普段は引っかからないメインバックが引っかかりました。荷物を開けさせられて、いろいろとチェックしていて、メタルとゆうてますが、金属類はめっちゃ入ってるんやけど・・・。英語が通じないので、よう分かりません。

香取線香が入っているタッパーを外してもう一度、X線に通します。今度はOKでした。蚊取線香を立てるのんが、あかんかったようです。こんなもんでハイジャックはでけへんと思うけど・・・。

走ってチェックインカウンターに行ったら、まだ並んでいる人がいてたので大丈夫のようです。

今回も航空会社は、Turkish Airlinesです。運賃が£174で、税金と燃油サーチャージが£23.3と、国内便やのにめっちゃ高いです。

ほんまは、寝台列車で行きたかったのですが、列車が運休中で飛行機にしました。トホホです。

待合室に行くときに、もう一度手荷物のX線検査ですが、今度はウエストバックが引っかかりました。これも引っかかったのは初めてです。またまた、アセアセです。もう一度通してOKでした。

なんとか搭乗時間には間に合いました。

定刻より少し遅れて8時50分出発。
イスタンブール空港には9時50分到着しました。

空港からセントロまで、まずは地下鉄M1線に乗ります。
トルコの地下鉄は、ジェトン(トークン)を使っています。

自動販売機にお金を入れてから、OKボタンを押すとジェトンが出てきます。料金は1.5TLです。改札機にジェトンを入れて、ジェトンはそのまま回収されます。ヨーロッパ方式とは、ずいぶん違います。

ゼイティンブルヌ駅で、トラムヴァイ(路面電車)T1線に乗り換えです。こちらもジェトン方式で、料金も1.5TLです。

平日の午前中やのに、満員です。荷物置き場がなくて、満員電車で大きな荷物で、申し訳なく思います。

ギュルハーネ駅で下車。
ここから歩いて宿へ。宿の住所が通り名だけで地番がないので、ちょっと探すのに苦労しました。

今回の宿は、Erenler Hotelです。シングル、シャワー・トイレ共同で1泊€12.99です。
予約していたのですが、宿の人はチェックしていなかったです。私がゆうて、メールをチェックして予約があったとゆうてます。さすがトルコ人、のんびりしたもんです。

PA180077.JPG
アヤ・ソフィアです。
西暦325年に建築が始まり、幾たびかの消失を経て537年に完成。ビザンツ帝国の時代が終わるまで、ギリシア正教の大本山としてあがめられていました。

1453年にコンスタンティノーブルが陥落すると、聖堂はジャーミィに変えられました。1700年代には残されていたモザイク画も塗りつぶされました。

1931年、アメリカ人の調査隊により、壁の中のモザイク画が発見され、アヤ・ソフィアは博物館として一般公開されるようになりました。

モスクの中に、ギリシア正教のモザイク画があるとゆう、イスタンブールの歴史を具現化したような建物です。

4年前に見学したので、今日は外から見るだけにしました。

PA180015.JPG
スルタンアフメット・ジャーミィです。
トルコのジャーミィは丸天井のドームと尖塔(ミナーレ)が特徴です。

6本のミナーレと高さ43m、直径27.5mの大ドーム、4つの副ドーム、30の小ドームがあります。ミナーレが6本もあるとゆうのは、イスラーム寺院では珍しいです。

PA180070.JPG
PA180052.JPG
中は、2万枚以上のイズニックタイルが使われ、青を主体としていて非常に美しいです。このため、ジャーミィはブルーモスクの愛称で親しまれています。

PA180089.JPG
スィルケジ駅です。
ヨーロッパ側の玄関口です。オリエント急行の終着駅として、かつては上流階級の人々でにぎわっていました。

アガサ・クリスティは、この駅に降り立つとボートで金角湾を渡り、ベラ・パラス(ホテル)へチェックインしたそうです。

PA180103.JPG
ガラタ橋から釣りをする人達です。
これも、イスタンブールの名物風景です。

PA180127.JPG
エジプシャン・バザールです。
1597年から始まった市場です。香辛料を扱う店が多いので、スパイスバザールとも呼ばれています。

PA180131.JPG
香辛料のほかにも、蜂蜜や乾物、お土産物などが売られていて、いつも人でごった返しています。

夕食は、ロカンタへ。

PA180136.JPG
カルヌヤルクです。
ナスに挽肉を詰めてオーブンで焼いています。トマトが添えてあります。油っこいですが美味しいです。

PA180135.JPG
こちらは、名前が分かりません。
インゲン豆とジャガイモ、ニンジン、ナスを煮込んでいます。こちらは、あっさり味で和食に近い味です。

ピラウととアイランを頼んで、全部で9.7TLでした。
イスタンブールは物価が高いですが、この店は安いほうでした。

イスタンブールは都会だけに、物売りや勧誘が多いです。
そんなにしつこくはないです。いらんとゆうたら、だいたいは大人しく引き下がりますが、しょっちゅう話しかけられると、うんざりするときもあります。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。