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リスボン観光part1 [ポルトガル]

2010年11月26日(金)曇

ここの宿は朝食付きです。
トーストとコーヒー、フルーツの朝食です。

まずはインフォに行って、地図とパンフをもらいました。
無料の地図があるのは助かります。

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リスボン名物ともいえるケーブルカーです。
それを尻目に歩いて上ります。

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サン・ロケ教会です。
1584年にリスボンに到着した日本の天正遣欧少年使節団が1ヶ月ほど滞在した教会です。そう聞くと親しみが持てます。

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回廊の装飾が見事です。

メトロに乗って移動です。
チケットを買うのに、Viva Viagemとゆう紙のカードを購入しなくてはなりません。カード代は€0.5です。紙代の節約なのかもしれませんが、数日しかおらへん旅行者にとっては無駄な出費です。

それなら、プラスチック等のカードにしてデポジット制にして料金を返金して欲しいです。年間何万人の観光客がくるのか知りませんが、大きな収入源です。

レスタウラドーレス駅からプラサ・デ・エスパーニャ駅まで行きます。運賃は€0.85です。

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グルベンキアン美術館です。
リスボンで没したアルメニア人の石油王、グルべンキアンが遺したコレクションを展示する美術館です。入場料は€4です。

エジプト、ギリシアの古代美術から、イスラム美術、中国、日本の美術、ルネッサンス以降の絵画や彫刻など幅広く、膨大なコレクションです。半端ねえ金持ちです。

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美しい彫刻です。

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女性とトンボが一体になっています。面白い作品です。

帰りは、ぼちぼちと歩いて戻ります。

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エドゥアルド7世公園です。
遠くにはテージョ川が見えています。遊歩道は落ち葉だらけで晩秋の風景です。気温は7℃です。日本人が、日本より寒いやんとゆうてました。

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サン・ジョルジェ城です。
ユリウス・カエサルの時代に、ローマ人が要塞として建設したのを基に、西ゴート族、イスラム教徒、キリスト教徒の王など、数百年にわたって居住者が次々と入れ替わったとゆう歴史を持つ城です。

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丘の上にあるので、リスボンの町並みが綺麗に見えます。

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コルメシオ広場です。
テージョ河畔にある広場です。

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バイロ・アルト地区です。
ポルトガルの民謡ファドを聴かせるレストランが多い地区です。機会があれば聴きたいのですが、23時くらいからが本格的な公演で26時くらいまで続くそうで、朝早いので止めときます。

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バイロ・アルト地区は旧市街になります。
でもそんなに古いとゆうほどには感じません。

ポルトガルは何があるのか全然知らなかったのですが、端っこ好きなのでヨーロッパの端っこは、いっとこかちゅう感じで来ました。

思っていた以上に、ええ感じの町です。
天気が曇りばっかりなのが玉に瑕ですが。雨が降らんだけでも、よしとしましょう。

リスボンは黒人が多くて、人だけ見てたらアフリカの国かなと思うくらいです。

宿は寒いのですが、よく見たら暖房もファンもないのですが、どうやって過ごすのでしょうか。ひたすら我慢かな。


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