アーグラー観光part2 [インド]
2009年12月21日(月)晴
ローカルバスに乗ってファテープル・スィークリーに行きました。
今日のバスは、おんぼろバスで今にも壊れるんちゃうかと思うくらいガタガタして、
ごうごうと騒音と排気ガスを撒き散らしながら走って行きました。
アーグラーから1時間10分くらいでファテープル・スィークリーに到着です。
先ずは、南側にあるモスク地区から見学です。
ブランド門です。
急な階段を登ると立派な門がでんと建っています。高さ54m。赤砂岩に白大理石の象嵌を施したムガル建築の最高傑作とされています。
物売りが、アリババと言って群がってきますが、
インドで、アリババがはやってるんやろか。
靴を脱いで中に入ると、預言者シェーク・サリーム・チシュティーの廟が、日を受けて白く輝いていました。廟の中に入るのに、頭にカゴをかぶらないといけないのですが、無料で貸してくれました。
モスク全体の見学は無料です。
次は、ファテープル・スィークリーの宮廷地区です。
こちらは、入場料250Rs+ADA10Rsです。
ファテープル・スィークリーは、アクバル帝の城址です。
世継ぎに恵まれなかったアクバルは、ここに住む聖者シェーク・サリーム・チシュティーの予言によって男児(後の第4代皇帝ジャハーンギール)を得ました。
これに因んでアクバルは、1571年に首都をこの地に移転させました。
3km×1.5kmの広大な土地を城壁で囲み、その中央の丘に宮廷やモスクを赤砂岩で築きましたが、水不足のため、わずか14年で立ち去らなければなりませんでした。
建物は、アクバルの理念であるヒンドゥーとイスラームの文化的融合を示しています。
柱が五層に積み上げられたパンチ・マハル(五層閣)です。
ディーワーネ・カース(貴賓謁見の間)の円柱の柱です。
石ですけど、木組みを思わせるのが興味深かったです。
2時間ほど、ぶらぶらと見学してから再び、ガタゴトとバスでアーグラーに戻りました。
ローカルバスに乗ってファテープル・スィークリーに行きました。
今日のバスは、おんぼろバスで今にも壊れるんちゃうかと思うくらいガタガタして、
ごうごうと騒音と排気ガスを撒き散らしながら走って行きました。
アーグラーから1時間10分くらいでファテープル・スィークリーに到着です。
先ずは、南側にあるモスク地区から見学です。
ブランド門です。
急な階段を登ると立派な門がでんと建っています。高さ54m。赤砂岩に白大理石の象嵌を施したムガル建築の最高傑作とされています。
物売りが、アリババと言って群がってきますが、
インドで、アリババがはやってるんやろか。
靴を脱いで中に入ると、預言者シェーク・サリーム・チシュティーの廟が、日を受けて白く輝いていました。廟の中に入るのに、頭にカゴをかぶらないといけないのですが、無料で貸してくれました。
モスク全体の見学は無料です。
次は、ファテープル・スィークリーの宮廷地区です。
こちらは、入場料250Rs+ADA10Rsです。
ファテープル・スィークリーは、アクバル帝の城址です。
世継ぎに恵まれなかったアクバルは、ここに住む聖者シェーク・サリーム・チシュティーの予言によって男児(後の第4代皇帝ジャハーンギール)を得ました。
これに因んでアクバルは、1571年に首都をこの地に移転させました。
3km×1.5kmの広大な土地を城壁で囲み、その中央の丘に宮廷やモスクを赤砂岩で築きましたが、水不足のため、わずか14年で立ち去らなければなりませんでした。
建物は、アクバルの理念であるヒンドゥーとイスラームの文化的融合を示しています。
柱が五層に積み上げられたパンチ・マハル(五層閣)です。
ディーワーネ・カース(貴賓謁見の間)の円柱の柱です。
石ですけど、木組みを思わせるのが興味深かったです。
2時間ほど、ぶらぶらと見学してから再び、ガタゴトとバスでアーグラーに戻りました。
2009-12-26 15:26
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