SSブログ

カジュラーホー観光part1 [インド]

2009年12月23日(水)晴

駅に着いて列車を降りたとたん、ものすごい客引きの群れが、一番安くてオートリクシャー無料のとこへ取り合えずついていこうと思ったら、その客引きがバックを持って走る勢いでオートリクシャーへ。他の宿の人も相乗りして、そのホテルへ。1泊100Rsとゆうとったと思ったら、150Rsとゆうてきて、まあホテルの屋上から西群の寺院が見られるし、周りが静かでええかなと思い、そこに決めました。3泊で450Rs。しかし、リクシャーは無料やとゆうとったのに、リクシャーワーラー(運転手)が100Rsくれとゆうてきたので、客引きに話が違うとゆうたら、しぶしぶ100Rsは客引きが払いました。

観光客に対してホテルの数が多すぎて、こんなことになってるんとちゃうかな。
安く利用できたら旅人としては嬉しいけど、トラブルの元にならへんかと心配します。

宿は、HOTEL CASA DI WILLIAMです。村の中心からは、少しはずれてるけど、
小さな村なので問題ないと思います。


それから、いよいよ観光です。
寝不足でしんどかったので、一番手近な西群の寺院の見学に出かけました。
その前に、インド政府観光局によって無料の地図を貰いました。
簡単な地図であんまり役に立ちそうになかったですけど。

西群の寺院の入場料は、250Rsです。またまた、お釣りがないと言われて50Rsを別途払いました。お釣り問題は、ほんまに困ったもんです。

西群の寺院は、遺跡公園のようになっていて、芝生とブーゲンビリアの花が綺麗です。
ガイドブックを見ながら、のんびりと眺めていきました。
エロチックな彫刻で有名な寺院ですが、過激とは感じませんで(子供も入場可能です)、精巧な彫刻と寺院のデザインが素晴らしいです。
でも、インド人にカジュラーホーに行くとゆうと、ムフフと笑われ、このスケベとゆう目で見られましたが。


画像 014.jpg
ヴァラーハ寺院です。

画像 013.jpg
ヴィシュヌ神の化身のひとつのイノシシを本尊としています。

画像 076.jpg
カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院です。
84の小尖塔が集まってできています。
高さ30.5mで、西群の寺院のなかでは、最も大きい寺院です。

画像 091.jpg
外壁を埋め尽くす彫刻は、精緻で手の込んだ物です。
ひたすら祈りを込めて彫った姿が目に浮かぶようです。

画像 015.jpg
ラクシュマナ寺院です。
西群の中では、一番保存状態がいいです。

画像 098.jpg
4頭象がいてますが、他の象は正面を向いているのに、一番右の象だけ左を向いてます。デバガメ象です。遊び心があって、見ていて楽しいです。


カジュラーホーは、気候はアーグラーと変わらないのですが、
やたらと蝿が多いです。蝿のたかった食べ物もあまり気にせずに食べられるようになってきましたから、多少インド人化してきているかもしれません。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

寝台列車カジュラーホー観光part2 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。