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カジュラーホー観光part3 [インド]

2009年12月25日(金)晴

今日はクリスマスです。
ヒンデゥー教にとって、
でも、そんなのカンケーねー♪(古~い)と思とったら、
朝から音楽がなっていて、観光客のためかもしれへんけど、
影響はあるんやね。

今日もええ天気で、初日の雨が夢やったんと違うやろかと思えてきます。

ぶらぶらと、南群の寺院を目指して歩いていたら、
また会いましたねとバイクに乗っている青年に声をかけられた。

インド人の顔は、よう分からへんし、覚えていなかったけど、
まあ、成り行きにまかせようと思って、一緒に歩いて南群の寺院を目指しました。

彼は、学校の先生と言っていました。
26歳で独身、8人兄弟で、来年の3月に結婚すると言っていました。

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村の中を通って、家の説明を受けたり、田んぼや畑の中を通って、
慣れた様子で、野菜や草花や木の説明をしながら、歩いていきます。

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最初の寺院は、デゥラーデーオ寺院です。
保存状態はよくないですが、ミトゥナ像があったり、周りが綺麗な芝生で気持ちのいい寺院です。

途中、ほとんど壊れている寺院に寄ったのですが、
写真撮影が禁止です。なんで禁止なんか分かりません。
ちゃんと、管理人が見張っていますから、重要な物が埋まっているのかもしれません。

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nnn 034チャトゥルプジャ寺院.jpg
最後にチャトゥルプジャ寺院を訪ねました。
修復中なのと、それほど目を引く彫刻もなかったですが、夕日の名所となっています。

その近くに、彼の家があるので行こうと言われ、家族ぐるみの詐欺が頭をよぎりましたが、ええいままよと行きました。お茶をご馳走になり、DVDを見て過ごして、再び散歩へ。
近くの湖を見てから、再び彼の家へ戻って、食事をご馳走になりました。

そこに暮らしている彼女は、ボランティアでカジュラーホーの学校で教えているらしいです。
カジュラーホー村は、カーストの一番下の階級で貧しく、学校は無料なのですが、それでも通えない子供達がいるとゆうような話をして、寄付を頼まれました。
今まで出会った人達の思いを綴ったノートを見せられて、中には1000Rs寄付した人もいました。少し釈然としない気持ちもあったのですが、丁寧にガイドしてくれたので、ガイド代と寄付として100Rs払いました。

彼のバイクを止めたとこまで戻って、そこから寺院のレプリカを見にいかないかとか、踊りを見にいかないかとか、明日の朝、滝を見にいかないかと誘われたが、寝ると言って断りました。別れ際に、ガソリン代を20Rsくれと言われましたが、歩いて周ったんやから、断りました。彼は、ビジネスが嫌いと言いながらそんな話が出てくるところがインド人らしいです。まあ、基本的には悪い人ではないんやろうけど。

ホテルへの帰り道、小腹がすいたので、サモーサーを2つ食べたら、20Rsも取られた。
そばにいた少年が10Rsとゆうてたのに、完全にぼられました。どこで食べても10Rsやったから、値段を確認せずに注文したのが失敗でした。そのサモーサー売りの少年がしてやったりとゆう顔をしていたのが、癪にさわります。


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