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カジュラーホーからヴァーラーナスィーへ移動 [インド]

2009年12月26日(土)晴

宿から空港へ、オートリクシャーで移動しました。
リクシャーワーラーが握手してきたのですが、右手に荷物を持っていたので、
思わず左手で握手してしまいました。
左手は不浄の手とゆう事をすっかり忘れていました。
ごめんね、リクシャーワーラー。気持ち悪かったと思うわ。
まだまだインドの感覚が身についていないですね。

nnn 001.jpg
カジュラーホー空港は小さな空港です。
でも、嬉しい事にネットがつながりました。

たまっていた、ブログ記事をアップして、ニュースチェックをしました。
M-1グランプリで、応援していたパンクブーブーが優勝していたのが
嬉しかったです。

フライトは13:25発の予定が遅れて14:15発になっていました。
到着もその分遅れて、15:00着でした。

nnn 002.jpg
JET AIRWAYSとゆうインドの航空会社です。
座席は、エコノミーでもゆったりとしていて、45分のフライトですが、サンドイッチとジュースのサービスもあり、なかなかよかったですが、ドォーンとかなりの衝撃で着陸したので、びっくりしました。
降りるときに、機長に着陸が悪かったと文句を言っている人がいたので、よっぽどだったのだと思います。あんな着陸していたら飛行機にも悪い影響があるんとちゃうやろかと心配します。この航空会社は急成長しているらしいですが、営業範囲が広がって、機長の育成が伴っていないとしたら恐い話しです。

空港に着いたら客引きがおるかなと思っていたのですが、一人もいませんでした。
飛行機もガラガラやったし、客引きも商売にならへんのでしょうね。

空港からはバスがないので、プリペイドタクシーを利用しました。
500Rsです。知らないおっちゃんが、勝手に乗り込んできたのは、さすがインドです。そのおっちゃんは、途中で降りていきました。いつも、ああやってタクシー代を浮かせてるんやろなあ。さすがインドです。
ヴァーラーナスィーの風景は、人が多いのは他の街と同じですが、自転車とサイクルリクシャーが多いのが違っています。デリーでは、車が疾走していましたが、ここでは車はのろのろ運転しか出来ません。



途中、タクシードライバーが、ここのホテルはどうやとゆうてきたけど、もうホテルは予約していると断りました。

道が混んでいるからと、少し手前で降ろされましたが、実際は、かなり手前でした。
タクシーは今回も、ええ加減でした。ちゃんと仕事をしろよ、インド人。

タクシーを降りる前に、兄ちゃんが乗り込んできたのですが、こいつも便乗派かなと思ったら、ホテルまで案内してやるとゆうてきました。

また、裏があるんやろうなと思いましたが、離れたところで降ろしたので分かるとこまでの案内係かと思いついて行きましたが、後になって思えば、タクシーの運転手とグルのようです。携帯でなんか話しとったから、それで乗り込んできたんやと思います。

最初に降りようと思っていたところまで来たので、案内の人にここでもうええよと言ったのですが、宿まで送ってやるし、金はいらないとゆうので宿まで一緒にいきました。
目的のフレンズ・GHに行ったら、シングルはないとの事、次にラクシュミーGHに行ったらここも満員。今は、ハイシーズンで宿が取りにくいです。
歩き方にあんまり、ええことが書いてなかったけど、プージャー・ゲストハウスへ。
道が混んでいるので、ガンガー沿いを歩こうと言われたが、階段だらけで荷物を担いだりして、へとへとになりました。

1泊250Rs。ちょっと高いと思ったけど、もうしんどいしええわと思って決めました。
4泊で1000Rsです。今までの宿の中で一番狭く洗面台も鏡もなく設備としては、最低ですが、熱いお湯が出るのが救いです。ゲストハウスとゆうよりは、アパートみたいな感じです。

送ってくれた彼が、自分の店に買い物に来いとゆうてきたけど、何も欲しい物はないとゆうて断りました。案内してくれたのでチップとして10Rs渡すと少ないとゆうし、やっぱり金やないかい、ええ加減にしてくれ。

これがインドの商売のやり方かもしれんけど、私には合わへんわ。
最初は、甘い顔をして、NO MONEY、NO PROBLEM、AS YOU LIKEとかゆうてくるけど、ちゃんと目的があんねんから、後出しじゃんけんみたいなことをせんとストレートにゆうてきて欲しいです。


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