エローラ観光 [インド]
2010年1月15日(金)晴
昨日、宿代を5泊分払おうとゆうたのですが、明日でええと言われたんですが、今朝部屋に電話が掛かってきて、早く部屋代を払えとゆう。ごたごたするのが嫌やから昨日のうちに払うとゆうたのに、ええといいながら催促するとはどうゆうこっちゃ。文句をゆうても知らん顔です。最後の最後までインドです。
気を取り直して、エローラ観光へ。
エローラは、アウランガーバードから遠くないので、ローカル・バスで行くことにしました。セントラル・バススタンドから出発です。料金は、23Rs。
道はインドにしては、ええ道で、バスもパワフルで約40分くらいで到着。
今回も降り場が分からず、周りの人に教えてもらいました。ありがとう。
降りたのは私一人だけでした。ローカル・バスで観光に来る人は少ないのかもしれません。
入場料250Rsを払い入場。
すぐ目の前は第16窟ですが、順番に見ていこうと思い、第1窟へ。
第4窟は未完成ですが、綺麗な彫刻が残っています。
第10窟は、ほかの石窟と異なり、ストゥーパ(仏塔)を祀るために造られた唯一のチャイティヤ窟です。ストゥーパの正面には足を開いて座った仏像が彫られています。
エローラの全体像です。
こうしてみると山を削って彫ったのが、よく分かります。
第14窟です。
ここも細かく綺麗な彫刻が残っています。
エローラの目玉ともいえる第16窟(カイラーサナータ寺院)です。
塔門(ゴープラム)です。
入り口の彫刻から圧倒されます。
スタンバです。高さ17m。
ラーマーヤナの彫刻です。
実に細かく繊細な彫刻です。
本殿です。大きさが分かりにくいですが、高さ33mです。
階段状に層をなし頂部にドーム状の冠石をもつ南インド様式です。
前殿の中です。
柱の彫刻が繊細で素晴らしいです。
カイラーサナータ寺院を後ろの山から眺めた全体像です。
岩山を奥行81m、幅47m、高さ33mにわたって切り開いて造ったものです。
756年に着工し100年以上かけて完成した寺院です。
掘り出された岩の量は20万トンに達すると考えられています。
当時のインド人の平均寿命は30歳前後、何代にも渡ってノミをふるい続けたと考えただけでも気の遠くなるような作業です。
人間の智恵と力の偉大さを感じて感激します。
第21窟です。
ここの彫刻はヒンドゥー石窟群の中でも、もっとも優れたものと言われています。
第32窟です。
29窟から離れていて、歩いて15分くらいかかりました。
21窟の前にはリクシャーが控えていて、そこから30窟までリクシャーを利用している人も多かったです。
帰りは楽をしようと思ったのですが、そんなときに限ってリクシャーがいませんでした。
第1から第34窟までのうち、半分も見ていないのですが4時間くらいかかりました。
ゆっくりと見たい人は早めに出かけるのをお勧めします。
帰りもローカル・バスで帰ろうと思っていたのですが、乗り合いジープが通りかかり、値段を聞いたら400Rsといわれ、話しにならへんと思うと250Rsに値下げ。
それでも高いのでバスを待つとゆうと、なんとバスと同運賃でええとゆうので、乗りました。もともと思い切りふっかけていたのでしょうが、ラッキーでした。
ジープは3人がけの座席に5人座って、定員の2倍近く乗っています。運転手の背中の方まで客が乗っていて、運転しにくいやろなあと思うのですが、慣れたもんです。
後から、高速代やとかガソリン代やとかゆえへんかと心配しましたが、無事にホテルへ帰れました。
昨日、宿代を5泊分払おうとゆうたのですが、明日でええと言われたんですが、今朝部屋に電話が掛かってきて、早く部屋代を払えとゆう。ごたごたするのが嫌やから昨日のうちに払うとゆうたのに、ええといいながら催促するとはどうゆうこっちゃ。文句をゆうても知らん顔です。最後の最後までインドです。
気を取り直して、エローラ観光へ。
エローラは、アウランガーバードから遠くないので、ローカル・バスで行くことにしました。セントラル・バススタンドから出発です。料金は、23Rs。
道はインドにしては、ええ道で、バスもパワフルで約40分くらいで到着。
今回も降り場が分からず、周りの人に教えてもらいました。ありがとう。
降りたのは私一人だけでした。ローカル・バスで観光に来る人は少ないのかもしれません。
入場料250Rsを払い入場。
すぐ目の前は第16窟ですが、順番に見ていこうと思い、第1窟へ。
第4窟は未完成ですが、綺麗な彫刻が残っています。
第10窟は、ほかの石窟と異なり、ストゥーパ(仏塔)を祀るために造られた唯一のチャイティヤ窟です。ストゥーパの正面には足を開いて座った仏像が彫られています。
エローラの全体像です。
こうしてみると山を削って彫ったのが、よく分かります。
第14窟です。
ここも細かく綺麗な彫刻が残っています。
エローラの目玉ともいえる第16窟(カイラーサナータ寺院)です。
塔門(ゴープラム)です。
入り口の彫刻から圧倒されます。
スタンバです。高さ17m。
ラーマーヤナの彫刻です。
実に細かく繊細な彫刻です。
本殿です。大きさが分かりにくいですが、高さ33mです。
階段状に層をなし頂部にドーム状の冠石をもつ南インド様式です。
前殿の中です。
柱の彫刻が繊細で素晴らしいです。
カイラーサナータ寺院を後ろの山から眺めた全体像です。
岩山を奥行81m、幅47m、高さ33mにわたって切り開いて造ったものです。
756年に着工し100年以上かけて完成した寺院です。
掘り出された岩の量は20万トンに達すると考えられています。
当時のインド人の平均寿命は30歳前後、何代にも渡ってノミをふるい続けたと考えただけでも気の遠くなるような作業です。
人間の智恵と力の偉大さを感じて感激します。
第21窟です。
ここの彫刻はヒンドゥー石窟群の中でも、もっとも優れたものと言われています。
第32窟です。
29窟から離れていて、歩いて15分くらいかかりました。
21窟の前にはリクシャーが控えていて、そこから30窟までリクシャーを利用している人も多かったです。
帰りは楽をしようと思ったのですが、そんなときに限ってリクシャーがいませんでした。
第1から第34窟までのうち、半分も見ていないのですが4時間くらいかかりました。
ゆっくりと見たい人は早めに出かけるのをお勧めします。
帰りもローカル・バスで帰ろうと思っていたのですが、乗り合いジープが通りかかり、値段を聞いたら400Rsといわれ、話しにならへんと思うと250Rsに値下げ。
それでも高いのでバスを待つとゆうと、なんとバスと同運賃でええとゆうので、乗りました。もともと思い切りふっかけていたのでしょうが、ラッキーでした。
ジープは3人がけの座席に5人座って、定員の2倍近く乗っています。運転手の背中の方まで客が乗っていて、運転しにくいやろなあと思うのですが、慣れたもんです。
後から、高速代やとかガソリン代やとかゆえへんかと心配しましたが、無事にホテルへ帰れました。
2010-01-20 19:10
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