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クイーンズタウン~ティアナウ移動(バス) [ニュージーランド]

2010年2月14日(日)クイーンズタウン曇 ティアナウ曇

6時半に外に出たら、かなり寒いです。気温9℃。
バスの出発は7時5分です。いつもは15分くらい前にバスが到着して、搭乗手続きをするのに、なかなかバスが来ません。乗車場所が違うんかなと心配になってきたところ、7時5分にバスが来ました。朝早いからとゆうて、ギリギリにくるとはキーウィですね。

今回のバスは、Awesomeです。料金は28$。
バスは、ミルフォード・サウンド行きで、ティアナウを経由していきます。
ほとんどの乗客は、ミルフォード・サウンドまで行くようです。

私も最初はティアナウとゆう地名も知らなくて、クイーンズタウンからミルフォード・サウンドに行くつもりだったのですが、友達からティアナウを薦められてやってきました。

9時半過ぎにティアナウ到着。今回のニュージーランドの旅では、最南端です。さすがに寒いです。タートルネックとジャケットを引っ張り出して着ました。

ティアナウ湖は面積342k㎡と南島で最大、ニュージーランドでもタウポ湖に次いで第2位の大きさです。Te Anauとは、マオリ語の「テ・アナ・アウTe Ana-au」に由来し、「雨のように水がほとばしる洞窟」、すなわち地底に地下水が流れるティアナウ洞窟を指すといわれています。また、湖を見つけた昔のマオリの女性の名前だとする説もあります。

宿まで10分ほど歩いていきました。
今回の宿は、ティアナウ・レイクフロント・バックパッカーズです。
ドミで1泊29$。チェックインは14時とのことで、セントロへ。
セントロとゆうても、400mもないほどで歩いてもしれています。

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セントロのところにタカヘの像がありました。

セントロから宿の前を通りすぎて、マスの観察所に行きました。入場料2$コインを料金箱に入れて、回転ゲートを押して入るのですが、手前から回転ゲートを押したら45度しかゲートは回転せずに入り損ねました。再度、2$コインを入れて入場です。

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もっと大きな水槽を想像していたのですが、小さな水槽に4種類くらいのマスが20匹くらい泳いでいるだけで、5分も見ていたら飽きました。これで2$は高いなあ。

その向かいに、DOC(ニュージーランド自然保護省)ビジターセンターがあったので寄ってみました。日帰りトランピングをしようと思っていたのですが、日帰りといえど本格装備をしていかなければならず、Gパンや綿パンでは駄目となっていました。本格装備を持っていないのでトランピングは諦めました。

トランピングがあかんかったら、ハイキングコースはないかと思って資料を見ていたのですが、湖畔ルートくらいしかないですね。
明日明後日は、まあまあの天気で、明々後日は天気が悪いようなので思案のしどころです。

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そこから、ティアナウ湖を眺めてからティアナウ・ワイルドライフ・センターへ。
ここは傷ついた鳥や、絶滅危惧種の鳥が人口飼育されています。

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セントロで見たタカへも本物がいました。
タカヘはクイナの仲間で飛べない鳥です。

宿の部屋は、2段ベッドが2台と1段ベッドが1台と変則の部屋です。
同室は白人男性ばかりです。ドイツ、フランス、フィンランド。
みんな1ヶ月ほど休みが取れてうらやましい限りです。

先日のニュースで、「住みやすい国ランキング」の2010年版が発表されていましたが、医療制度の充実ぶりや休暇の取りやすさなどが評価されてフランスがトップで、オーストラリア、スイス、ドイツ、ニュージーランド、ルクセンブルク、米国、ベルギー、カナダ、イタリアがトップ10でした。

このランキングは月刊誌インターナショナル・リビングがまとめたもので、世界194カ国について生活費、経済、インフラ、治安などのインデックスを作成して生活の質を比較したものです。日本は「生活費」「経済」などの項目で評価が低く、36位でした。あと、休暇の取りにくさも入るんちゃうかな。欧米並みに、1ヶ月のバカンスなんて夢の夢でしょうね。

今日はバレンタインデーですが、チョコレートはどこにも売っていませんでした。
やはり日本だけなんでしょね、あんなに大騒ぎしているのは。


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