ティアナウ観光part1 [ニュージーランド]
2010年2月15日(月)晴
8時過ぎに起床。まだみんな寝ていました。みんなが起きてから朝食を摂りました。
今回の部屋は、部屋内にトイレ・シャワー・キッチンがあるのですが、これも良し悪しですね。みんなが寝ているときには、使いにくいです。
今日はティアナウ洞窟ツアーに行くのですが、出発まで時間がだいぶありましたのでティアナウ湖畔を散歩しましたが、タートルとジャケットだけでは寒いです。
出発の20分前に、集合場所に行きました。今回は、リアル・ジャーニーズ社のツアーを利用します。料金は63$。
オフィスで、予約券をボーディングパスと交換して乗船を待ちます。日本人も7人くらいいてました。
14時に船はセントロの桟橋から出発。ほぼ満員と盛況です。
船上からの風景が綺麗です。
約30分で船は、キャバーン・ハウスに到着。
ここで洞窟内での注意事項などを聞いて、12人ずつに分かれて洞窟内に入っていきます。
待っている間は、ツチボタルの映像を見せてくれたり、無料のコーヒー・紅茶もありました。
人数が多かったので、7グループくらいに分かれました。カップルで来ている人が多いので、一人の私は最後のグループになりました。最初にいっても最後にいっても見る景色は同じですから、のんびり待ちます。
洞窟内に入ると、川の流れにびっくりしました。川が流れているのは聞いていましたが、こんなに水量が多いとは思いませんでした。この洞窟は1万2千年入り口ほど前に形成された洞窟で、地質学上はそれほど古いものではなく、鍾乳石や石筍の形成は始まったばかりで、見どころはないです。
洞窟内は、8~12℃くらいと聞いていましたが、風がないので寒く感じませんでした。
ティアナウ湖畔のほうが寒かったです。
少し進むと、洞窟内で最も高いカテドラル(地下聖堂)にたどり着きました。約20mの高さがあります。
さらに進むと、轟音を立てて滝が流れ落ちています。洞窟の中で、こんな滝が流れているなんて不思議な光景です。
ダムが造ってあって、そこから先はボートに乗っていきます。
鼻をつままれても分からない真っ暗闇の中、ボートは進んでいきます。天井には幻想的なツチボタルの青い光が。
一番奥まで進むと天井が低く、手の届きそうなところに無数のツチボタルが光っています。ツチボタルの灯りでボートの輪郭が分かるくらいの明るさです。
洞窟の奥では、しばらくボートはとどまって、しばしツチボタルの世界に浸ります。
大昔から、そこに生きているツチボタルに、ちょっとお邪魔させてもらって、ありがとう。素晴らしい光景をありがとうと、お礼をゆうて、別れました。
全員の見学が終わって、船が来るまでキャバーン・ハウス等で時間待ちです。
洞窟の入り口で記念撮影があり、気に入れば記念写真を購入することも出来ます。
帰路も30分かけて、セントロの桟橋に16時15分に到着です。
ツチボタル洞窟は伝説上の場所として知られているだけだったのですが、水流渦巻く洞窟(テ・アナアウ)のことを語り継ぐマオリ人の民話のほかに、初期ヨーロッパ人開拓者も口々に地下洞窟の存在を伝えました。
しかし、時と共に洞窟の所在は歴史上から忘れ去られていきました。ティアナウで観光業を営んでいたローソン・バローズ氏はこれらの言い伝えに興味を覚え、3年かけて伝説の泉を探し続けた結果、1948年にティアナウ湖畔の丘陵地から湧き出る泉を発見しました。冷たい冷泉へ潜り、岩に囲まれた入口をなんとか通り抜け、暗い洞窟にたどり着いた彼が見たものは、頭上に何千、何万ものツチボタルの光でした。
バローズ氏に感謝。
ツチボタルは、ワイトモでも見ましたが、ワイトモは鍾乳石とかも見ごたえがありますし、マオリのガイドも魅力的でした。ティアナウは、洞窟自体が、すごいなと思いました。ツチボタルの鑑賞は、ティアナウのほうが間近に見られるので感動的と思いました。
8時過ぎに起床。まだみんな寝ていました。みんなが起きてから朝食を摂りました。
今回の部屋は、部屋内にトイレ・シャワー・キッチンがあるのですが、これも良し悪しですね。みんなが寝ているときには、使いにくいです。
今日はティアナウ洞窟ツアーに行くのですが、出発まで時間がだいぶありましたのでティアナウ湖畔を散歩しましたが、タートルとジャケットだけでは寒いです。
出発の20分前に、集合場所に行きました。今回は、リアル・ジャーニーズ社のツアーを利用します。料金は63$。
オフィスで、予約券をボーディングパスと交換して乗船を待ちます。日本人も7人くらいいてました。
14時に船はセントロの桟橋から出発。ほぼ満員と盛況です。
船上からの風景が綺麗です。
約30分で船は、キャバーン・ハウスに到着。
ここで洞窟内での注意事項などを聞いて、12人ずつに分かれて洞窟内に入っていきます。
待っている間は、ツチボタルの映像を見せてくれたり、無料のコーヒー・紅茶もありました。
人数が多かったので、7グループくらいに分かれました。カップルで来ている人が多いので、一人の私は最後のグループになりました。最初にいっても最後にいっても見る景色は同じですから、のんびり待ちます。
洞窟内に入ると、川の流れにびっくりしました。川が流れているのは聞いていましたが、こんなに水量が多いとは思いませんでした。この洞窟は1万2千年入り口ほど前に形成された洞窟で、地質学上はそれほど古いものではなく、鍾乳石や石筍の形成は始まったばかりで、見どころはないです。
洞窟内は、8~12℃くらいと聞いていましたが、風がないので寒く感じませんでした。
ティアナウ湖畔のほうが寒かったです。
少し進むと、洞窟内で最も高いカテドラル(地下聖堂)にたどり着きました。約20mの高さがあります。
さらに進むと、轟音を立てて滝が流れ落ちています。洞窟の中で、こんな滝が流れているなんて不思議な光景です。
ダムが造ってあって、そこから先はボートに乗っていきます。
鼻をつままれても分からない真っ暗闇の中、ボートは進んでいきます。天井には幻想的なツチボタルの青い光が。
一番奥まで進むと天井が低く、手の届きそうなところに無数のツチボタルが光っています。ツチボタルの灯りでボートの輪郭が分かるくらいの明るさです。
洞窟の奥では、しばらくボートはとどまって、しばしツチボタルの世界に浸ります。
大昔から、そこに生きているツチボタルに、ちょっとお邪魔させてもらって、ありがとう。素晴らしい光景をありがとうと、お礼をゆうて、別れました。
全員の見学が終わって、船が来るまでキャバーン・ハウス等で時間待ちです。
洞窟の入り口で記念撮影があり、気に入れば記念写真を購入することも出来ます。
帰路も30分かけて、セントロの桟橋に16時15分に到着です。
ツチボタル洞窟は伝説上の場所として知られているだけだったのですが、水流渦巻く洞窟(テ・アナアウ)のことを語り継ぐマオリ人の民話のほかに、初期ヨーロッパ人開拓者も口々に地下洞窟の存在を伝えました。
しかし、時と共に洞窟の所在は歴史上から忘れ去られていきました。ティアナウで観光業を営んでいたローソン・バローズ氏はこれらの言い伝えに興味を覚え、3年かけて伝説の泉を探し続けた結果、1948年にティアナウ湖畔の丘陵地から湧き出る泉を発見しました。冷たい冷泉へ潜り、岩に囲まれた入口をなんとか通り抜け、暗い洞窟にたどり着いた彼が見たものは、頭上に何千、何万ものツチボタルの光でした。
バローズ氏に感謝。
ツチボタルは、ワイトモでも見ましたが、ワイトモは鍾乳石とかも見ごたえがありますし、マオリのガイドも魅力的でした。ティアナウは、洞窟自体が、すごいなと思いました。ツチボタルの鑑賞は、ティアナウのほうが間近に見られるので感動的と思いました。
2010-02-16 15:48
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