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ティアナウ観光part2 [ニュージーランド]

2010年2月16日(火)ティアナウ曇のち晴

今日は、ニュージーランド観光の一番の定番ともいえるミルフォード・サウンドの観光です。

空は厚く雲に一面覆われています。しかも寒い。気温8℃。タートル・フリース・ウインドブレーカーを着て、マフラー手袋をしても寒いです。

バスは7時45分に宿の前に来てくれました。
小型バスで、乗客は16人です。これくらいの人数が、小回りが利いていいです。

旅行会社はトラックネットを利用しました。バス+クルーズのコースです。バックパッカー割引料金で130$。

ティアナウ湖では曇っていましたが、ミルフォード・ロードを進むうちに、うそのようにええ天気になってきました。
途中、何箇所か写真撮影のためにストップしながらミルフォード・サウンドを目指していきます。

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ミラー湖です。少し風がありましたが、綺麗に湖に山が映えています。

10時半にミルフォード・サウンドに到着。
新婚旅行でこようと思っていたのですが、予定がないので一人で来てしまいました。
クルーズ船は、リアル・ジャーニーズ社の船で乗り合いになります。

サウンドとは入江という意味です。氷河によって垂直に近い角度で削り取られた周囲の山々が、
1000m以上にわたり海に落ち込んでいます。

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大昔は、ここがすべて氷河で覆われていたなんて想像できないです。そして氷河によって削り取られて、この風景ができたなんて自然の力の強大さを感じます。

陽射しは暖かいのですが、風が冷たいです。真冬の格好でくるくらいで、ちょうどええと思います。

サンドフライとゆう虫に刺されると堪らないかゆさと聞いていたのですが、全然いてませんでした。そのときの気候や時間帯によるのかもしれません。

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フェアリー・フォールです。水量がかなり少ないです。ええ天気のマイナス面ですね。

クルーズ船により、多少とるラインが違っていました。
このクルーズ船は、入江の入口の灯台の近くまでは行きませんでした。
灯台の辺りで折り返しです。

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スターリン・フォールです。
フィヨルドランド内でも屈指の水量を誇る落差155mの滝です。クルーズ船は、滝のねきまで行ってくれます。
用意よく合羽を持ってきている人もいましたが、こちらも水量が少なくて多少しぶきがかかるくらいです。

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ボーウェン・フォールです。高さ160mです。
入植当時のニュージーランド提督夫人の名前に因んで名づけられました。

2時間かけて、観光船ターミナルに戻ってきました。
ふたたび、バスに乗り込んで観光です。

ミルフォー・ロードを戻りながらの観光です。
今回のツアーでは、15箇所に止まりますとなっていました。
天気が悪くパスしたところもありましたが、ほぼ行きました。

行きは、クルーズの時間が決まっていますので2時間半でミルフォード・サウンドに着きましたが、
帰りはのんびりと行きます。
ドライバーも、時間を気にせずに一生懸命説明してくれています。

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ザ・キャムズです。
急流による浸食で曲線的に削られた奇岩の連なる珍しい景観です。

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ホーマー・トンネルです。
ダーラン山脈を貫く長さ1219mのトンネルです。難工事のトンネルで、18年間かけて1953年に開通しました。
15分ごとの交互通行になっています。

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トンネルを抜けたところに、ホーマー・アルパイン・ネイチャー・ウォークがあります。
バスを降りて、歩いての観光です。

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ガン湖です。
小さいながら綺麗な湖です。カヤックで釣りをしている人がいてました。

同室のドイツ人は、ミルフォード・ロードを車で走って、ミルフォード・サウンドのクルーズ船には乗らなかったけど楽しかったとゆうてましたが、ミルフォード・ロードだけでも、かなり楽しめます。

ティアナウに戻ったのは17時半でした。
10時間ちかいツアーになりました。

夕焼けを見にティアナウ湖へ、山が高いので綺麗には夕焼けは見られませんでした。

夜になるのを待って、星を見にいきました。天気は最高ですが、街の灯りがあるので満天の星空とはいきません。それでも都会では見られない綺麗な星空です。流れ星も見られました。


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