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クイーンズタウン観光part2 [ニュージーランド]

2010年2月20日(土)クイーンズタウン晴

朝の散歩をしていたら、カモメのフン害にやられました。これまで他の人がやられているのは見ていましたが、自分が被害者になってしまいました。ディパックに、かすかな衝撃を感じたので見てみたら、見事にやられていました。

しゃあないなあとトイレに行って、ディパックを掃除して、再び散歩に戻りました。
すると、またかすかな衝撃が。同じところに、またやられました。むこうも狙っているわけではないでしょうが、同じところとはびっくりです。

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土日は、ワカティプ湖畔でマーケットが開かれています。

ワカティプ湖畔の屋台でブランチに、Fish&Chipsを注文。10$。
Fishは美味しいのですが、Chipsがへたのところが多くて、油を食べているようで美味しくなかったです。

今日は、アロータウンに行きます。
13時5分にバスはセントロから出発。料金は往復で16$。
エアポートやショッピングセンターなどに立ち寄りながら、バスは走っていきます。クイーンズタウンに戻るルートで、他のバスに乗り換え。結局、アロータウンには1時間ほどかかり14時過ぎに到着。

アロータウンは、クイーンズタウンから北東へ21kmのところにあるゴールドラッシュに彩られた町です。1862年にアロー川で金が発見されて人口が急速にふくれあがり、最盛期には7000人を超える人が住んでいたそうです。

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今は当時の雰囲気を残した建物が並んでいますが、のんびりとした町です。

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メインストリートにある、レイクス・ディストリクト博物館です。
中には、ゴールドラッシュ時の資料や、当時の生活の様子を垣間見ることが出来ます。

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当時の学校です。

町のはずれにチャイニーズ・ビレッジがあります。
ゴールドラッシュの時代には、安い労働力として数多くの中国人もこの地に入植してきました。最初は歓迎されていたのですが、次第に歓迎されなくなり、隔離されて部落に住まわされていたようです。

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当時の商店や住居が修復されています。

富を故郷に持ち帰ることを夢見てやってきた若者が多かったそうです。どれくらいの人が富を持ち帰ることが出来たのか分かりませんが、苦しい生活が想像されます。人間の金(お金)に関する欲望には限界がないのかと、感じたりします。

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アロー川です。いまは知らん顔して流れているだけです。

2時間ほど、町をぶらぶらしてからクイーンズタウンに戻ってきました。

ニュージーランド最後の夜なので豪勢に(ちゅうても屋台ですが)、マッスル(なんだか懐かしいひびきです)を注文。蒸し煮のマッスルが16個で10$。レモンとスイートチリ・ソースがついてきます。マッスルとはムール貝のことです。

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大粒で身がぷりぷりしていて美味しいです。

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夜景を見に、湖畔から丘のほうまで行きました。
なかなか風情がある夜景です。

1ヶ月近くのニュージーランドの旅が終わりましたが、ニュージーランドええとこです。振り返ってみても、いやな思い出とゆうのが思い浮かびません。まだまだ見たい、まだまだ居てたいところです。

ニュージーランド、ありがとう。


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