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オカバンゴ・デルタ・ツアー1日目(オーバーランドツアー15日目) [ボツワナ]

2010年3月28日(日)曇一時雨

今日からオプションで2泊3日のオカバンゴ・デルタ・ツアーに行きます。
テントは自前のを使うと知らなくて、スティーブが教えてくれて助かりました。

ブッシュ・ウォーキングもあるやろうから、荷物は最小限にしてパソコンも置いていきます。ブッシュ・キャンプなので、水も電気もトイレもありません。

20人のうち一人だけ行かなくて、あとはみんな参加です。
いつもインターネットしているロシア人ですが、日曜日はニュースチェックがあって大事らしいです。ネットで仕事をしているのでしょうが、仕事しながら旅行できるのはええなあと思います。

7時に4WDのトラックが迎えにやってきて出発です。
荷台を改造して座れるようにしてあります。19人は乗れなくて、3人は別のグループと一緒に行きました。

屋根があるだけの4WDで風を浴びながら走っていると、なぜかテンションが上がります。

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オカバンゴ・デルタを目指して走ります。
道がとこどろころ水没しています。雨季のドライブは大変です。
途中、1台水の中で動きの取れなくなった車があって、こちらのトラックで引っ張り上げてやりました。

1回トイレ休憩を取って、11時にモコロ・ステーションに到着です。
ステーションとゆうても、ただ水辺に舟が浮かんでいるだけで、乗るときも裸足になって水の中に入ってから乗らなくてはあきません。

4WDからモコロに荷物を全部移しかえて出発です。

オカバンゴ川は、ボツワナ北部を潤す全長1430kmの川で、水源はアンゴラの山中にあり、ナミビアのカプリビ地方を縦断し、ボツワナに入るとカラハリ砂漠へ吸い込まれ、内陸デルタを形成します。オカバンゴ川は、海に出ることのない川です。そんな川があることすら知りませんでした。

モコロとは、丸木舟(カヌー)のことです。
モコロはバランスが微妙で、船頭と客2人で乗るのですが、あんまり動かへんように言われました。舟のへりから喫水線まで10cmもないので、ちょっと揺れると沈むんちゃうかと怖かったです。

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オカバンゴ川を音もなくモコロは進んでいきます。

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まわりは蓮の花が咲いていて、なんともいえずのんびりした気分です。
ただし、暑いです。

1時間半ほど上流に進んでキャンプ地に上陸です。
モコロのスタッフは10人です。

テントを張ってから昼食です。
モコロのスタッフから注意がありました。
用を足したあと、紙とかは必ず埋めること、危険動物に出合っても叫ばないことなどです。

昼食がすんでから、ほとんどの人が近くのところに泳ぎに行きました。
私と韓国人3人は、残って夕食の準備です。
しばらくしたら雨が降ってきて、みんな戻ってきました。

16時50分、ゲーム・ウォーキングに出発です。歩いての動物観察です。
人数が多いので、2グループに分けました。1グループ8人です。

nnn 039.jpg
ガイド2人が前後について出発です。
2つのグループは別のルートを歩くので、どんな動物に出合えるかは時の運です。

まず出合ったのは、インパラです。
それから、シマウマに出合いました。
キリンは遠めで見えました。ヒヒも遠めでした。

2時間あまり歩きましたが、ビッグファイブには出合えませんでした。
もう1グループも同じようなものでした。

19時にキャンプ地に戻ってきました。
夜はなにもする事がないです。
21時就寝。


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