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成都観光part2 [中国]

2010年5月24日(月)晴

昨日の四川料理がたたって、お腹が痛いです。
辛すぎる料理はやめておきましょう。

さらに隣に寝ている女性が風邪をひいていて、その風邪をもらったようで喉が痛くて、くしゃみが出ます。ひどならんように祈ります。

まずは、金沙遺址博物館に行きます。

宿の近くのバス停から502番のバスで行くのですが、ルートに金沙遺址の名前がありません。仕方なく、近くのバス停で降りることに。料金は2元。

金沙車とゆうバス停で降りて、そこから30分くらい歩いてようやく到着です。
金沙遺址のバス停はありましたが、2つのルートしか走っていませんでした。

ガイドブックでは、11路線のバスが走っているはずなのですが・・・。
入ってみてその訳が分かりました。ガラガラです。

人気がなく乗客が少ないので路線を減らされたのだと思います。
その分、ゆっくりと観光できましたが。入場料は80元です。

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金沙遺址博物館は、2001年に発掘された古代四川文明(古蜀文明)の遺跡です。
遺跡からは、現在成都市のシンボルになっている金の太陽神鳥も出土しました。

P5240010.JPG
遺跡は発掘時のまま保存されています。
どこから何が発掘されたと書いてあって分かりやすいです。

P5240037.JPG
青銅製の人物像です。
何か意味があるポーズなのでしょうか。

P5240048.JPG
金のマスクです。
目が特徴的です。

P5240053.JPG
金の太陽神鳥です。
展示物は回転しているので写真が撮りにくいです。
これが成都市のシンボルになっています。

次のバスルートのところまで20分ほど歩きました。
昨日は同じルート内での観光なので楽でしたが、今日はそれぞれルートが違うので乗継が大変です。

バスに乗って、永陵博物館に到着と思いきや、間違って一つ手前で降りてしまいました。
1停留所分歩いて到着です。

P5240065.JPG
永陵は1942年に発見されました。
王建(847~918年)は五代十国時代に、成都を中心とした地方を治めた前蜀(907~925年)を建国した皇帝です。その王建の墓です。入場料は20元。

P5240067.JPG
永陵までの道にある像です。
なんだか情けない顔です。

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直径80m、高さ15mの陵墓の中には、全長約23mの墓室があり、その中央に立派な石棺が置かれています。
石棺の側面には楽隊や踊り子が掘り込まれていて、見ごたえがあります。
写真撮影は禁止です。

またまた歩いて次のバスルートへ。

成都は30度くらいと暑く、歩いていると喉が渇いてきます。
成都は、コンビニが沢山あってジュースも冷たいのんを置いていて、中国語が分からなくても買い物できます。コンビニが便利店とゆうのが納得できます。

文殊院の近くのバス停で降りました。
16時を回っていて、早足で歩いていきました。
とゆうのも文殊院の観光が17時までとなっているからです。

P5240110.JPG
中国のお寺は大きいところが多くて、全体を見ていると1時間くらいでは終わりません。
ここも境内は広くて駆け足で見て周りました。

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食事時間の合図にこれを叩くそうです。
お腹のところがはげています。

P5240131.JPG
こちらは、食堂です。
禁話の紙が貼ってあります。

P5240132.JPG
千仏和平塔です。
熱心にお祈りしている人が多かったです。

P5240158.JPG
P5240159.JPG
門前町は文殊坊といって、古い町並みを再現しています。
のんびり散歩と思ったのですが、ほとんど人がいなくて、なんか気をつかいます。

そこから歩いて宿へ戻ります。
途中、ローカル食堂で夕食です。

P5240163.JPG
回鍋肉炒飯を注文。6元です。
ほとんど肉は入っていません。この値段でそれをゆうたら贅沢ですね。
味は辛くないです。酸味が強いです。久しぶりの米で美味しかったです。


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