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成都~麗江移動(飛行機) [中国]

2010年5月26日(水)成都雨 麗江晴

8時20分チェックアウト。

宿で空港までのタクシーを手配してもらいました。
料金は、60元で高速代込みです。
贅沢ですが、雨やし、よかったです。

8時半に宿を出発。
宿の人に空港までどれくらいで着くか聞いたら30分くらいとゆうので余裕をもって8時半の出発にしたのですが、えらい渋滞です。

ドライバーが中国人にしては慎重な運転をする人で、シートベルトはしてるし、抜かせとは言わへんけど、抜かされるなと言いたい。遅いし車間距離を開けるので、抜かされ放題、割り込まれ放題です。

1時間かかって空港に到着。
チェックインカウンターが混んでなかったのでよかったです。混んでたら危ないところです。今回の航空会社は北京首都航空です。中国にはいったいいくつの航空会社があるのでしょうか。

四川空港は、ネットはつながりません。

定時より10分早く10時20分に出発。
中国の飛行機は定刻より早く出ることが多いです。

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11時35分、麗江空港に到着。
周りは山に囲まれています。
麗江の標高は2410mです。

リムジンバスで市内へ移動です。料金は15元。

バスターミナルから麗江古城まで2kmくらいです。
歩いていったのですが、道が段差が多くてゴロゴロバッグを引っ張りにくいです。

麗江古城内にあるユースホステルに行こうと思っていたのですが、古城内で客引きのお姉さんに声を掛けられて、料金を聞いたらシングルで1泊60元、ホットシャワー、インターネット付きといわれて、ユースより安いので見にいってから決めることに。

麗江古城内は石畳で、またゴロゴロが引っ張りにくいです。
宿は階段を登っていくので、さらに大変です。

宿について、古城が眺められる部屋は100元です。高いので却下。
60元の部屋も広くて綺麗なので、ここに決めました。

宿の名前は、納西庭院客房です。
ナシ族の家を改造した宿だと思います。
他にも同じような宿が沢山あります。

荷を解いてから、ぶらぶらと近所を歩いてみました。

麗江を始めて知ったのは、テレビの番組でした。
細く入組んだ石畳の路地、清らかな水が流れている水路、明清代の古い木造建築が残っている街並みが綺麗で、いつか行ってみたいと思っていました。

1997年に世界遺産に登録されて13年です。
古い町並みは残っているのですが、すっかり観光地化されて商業化が進み、なんか作りもんみたいでテーマパークのような感じもします。
世界遺産の功罪だと思います。

それまでは、たぶん観光客も来なかったのが、一気に観光客がやってくるようになって、観光客相手に商売したらもうかると分かれば、変わってしまって当たり前です。

現実は現実として受け止めて、昔の面影を楽しみます。

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四方街は、麗江古城の中心地です。

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四方街で、民族舞踏をやっていました。

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古城水車です。
古城の北の入口の方にあります。

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石畳と屋根瓦が綺麗です。

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水と提灯と花の色の取り合わせが、ええ感じです。
学校帰りの子供たちが遊んでいました。

夕食は、古城内にあるレストランで食べました。

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餃子宴にしましたが、同じ餃子が40個も出てきて、30個食べたところでギブアップしました。種類が違えば食べられますが、同じもんでは飽きてしまいます。
餃子30元とビールが13元と、観光地料金で高いです。

古城の地図をとりあえず購入。6元とこれも高い。

宿でネットしようと思ったのですが、部屋ではつながりません。
聞いてみたら、宿の外に出たらつながるとのことです。

確かに宿の外でつながりましたが、それやったらインターネットが使える宿とゆうたらあかんのんちゃうんと心の中で突っ込みました。
雨の日や寒いときは難儀ですよ。


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