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麗江観光part2 [中国]

2010年5月28日(金)曇

今日は、束河古鎮に行きます。
束河古鎮に行くには、乗り合いタクシーで行くのが便利です。
タクシー乗り場は、宿から歩いて15分くらいです。

乗り合いタクシーは、7人が定員です。
満員になるまでは出発しません。

束河古鎮に行く人は多いので、ほどなく満員になり出発です。
麗江からは北西に4kmほどですので、10分くらいで到着です。
料金は2元。

束河古鎮の入口ではなくて、中心部で降ろしてくれました。
ガイドブックでは入場料50元となっていましたが、無料でした。

束河古鎮はナシ族の古い村で、1997年麗江古城とともに世界遺産に登録されました。
また、張芸謀監督、高倉健主演の「単騎、千里を走る」はこの村を中心に撮影されたことでも有名(私は知りませんでした)です。

束河古鎮は観光化されているところもありますが、麗江古城よりは観光客も少なく、のんびりと歩けます。ただ、車が走っているので気をつけないといけません。

束河古鎮は、トイレは有料となっています。
0.5元から1元でした。

四方街まで歩いてすぐでした。

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四方街の西には、青龍橋があります。
青龍河にかかる石橋で、明の時代に建築されたものです。
長さは25m、幅は4.5mで、麗江地方では最も大きな石橋です。

四方街の北に向かって歩きます。

P5280014.JPG
畑も多いです。

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北の方には、九鼎龍潭があります。
清流が湧き出ている泉です。
水は透明で、魚が泳いでいるのがよく見えます。

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一番北まで行って中和路を通って南へ。
この辺りは観光客も少ないです。

中和路には、麗江地方を支配していた木氏のかつての住居だった大覚宮と茶馬古道博物館があります。入場料は無料。

P5280035.JPG
茶馬古道博物館の入口です。

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大覚宮です。

P5280040.JPG
明代後期の建築物で、中の壁には仏教画が描かれています。
現存するのは6つで、この壁画の特徴は、チベット仏教の影響が見られないことです。
本物は写真撮影禁止ですが、複製があってこちらは写真が撮れます。

P5280064.JPG
四方街の南に龍花触水があります。

P5280065.JPG
この辺りは飲食店が多いです。
水路ではビールを冷やしていました。
あんまり水は冷たくないですが、全然冷やさんよりはましでしょう。
束河古鎮は、なぜか犬が多いです。

P5280071.JPG
屋台で土豆(ジャガイモ)の揚げたんを買い食いしながら散策です。
唐辛子がかかっているのが、麗江風です。
味は普通のジャガイモです。2元。

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最後に入口の南門にやってきました。

ここからも乗り合いタクシーは出ています。
麗江に戻ってきて、古城のほうへ歩いて戻ります。
バスですとバス停3つです。

七星路を通って戻ります。
この通りは屋台が多く出ています。

まだ時間が早かったので、古城の南のほうへ行きます。

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南のほうは、観光客も少なくてのんびり歩けます。
あいにくの雨で歩きにくいですが。

P5280102.JPG
南門を眺めてから北へ戻ります。

宿の近くのところに夕食に行きました。
韮菜炒粉皮にしたのですが、表の看板には15元となっていたのですが、中のメニューでは25元です。大理ビール10元を注文。

P5280113.JPG
韮菜炒粉皮は、韮菜(ニラ)と粉皮(ワンタンみたいなん)しか入っていません。
油濃くて味はいまいちで、量も少ない。
量が足りないのでご飯も注文。
なんとご飯は2元です。こんな高いご飯は初めてです。


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