麗江観光part3 [中国]
2010年5月29日(土)曇時々雨
今日は、玉龍雪山風景名勝区に行きます。
玉龍雪山風景名勝区は、麗江から北へ約15kmにある玉龍雪山を中心とした景勝地です。
バス停に向かっていたら、屋台のおばさんに声をかけられて思わず買ってしまいました。
油条包みクレープ漬け物入りです。5元。やっぱり高いです。
7路のバス停に行ったら、宿の人がゆうてたとおりミニバスが止まっていました。
7路のバスは定刻はなく、満員になれば出発するタイプのバスです。
まだ、半分くらいしく乗客は集まっていなかったです。
そうしたら、乗り合いタクシーに移っていって、行ってしまいました。
再び客待ちで客がやってきて、今度は私も乗り合いタクシーに乗り換えろと言われて、乗り換えて出発です。
これって、客の横流しとちゃうんかな。
タクシーは儲かってええでしょうが、バスの売り上げはどうでもええんでしょうか。
それとも、団体客はバス、個人客はタクシーとゆう営業方針でしょうか。
いずれにしても、中国らしいです。
乗客は6人です。
途中、乗客の二人が運転手の足元と後の荷物置き場に隠れました。
ほどなく、入場ゲートに到着して、ここで入場料80元を支払いました。
隠れた二人は、この入場料逃れのために隠れたのでした。
さすが中国人、頭がいいです。
35分ほどで、ビジターセンターに到着しました。
タクシーやから料金高いんちゃうんと思っていましたが、バスと同じで10元でした。
ここからは、シャトルバスに乗り換えです。
玉龍雪山のロープウェイに乗ろうと思っていたのですが、今日は運休と言われました。4680mの展望台なので寒いやろうと、タートルネック、フリース、マフラー、手袋と準備万全でやってきたのですが、あららです。氷河が見られると一番の楽しみにしていたのですが、自然相手では仕方ないです。
ロープウェイで登れるところは、あとは二つです。
雲杉坪と氂牛坪です。
氂牛坪は観光客があまり行かなくて、天気が悪いと景色がいまいちなようで、雲杉坪に行くことにしました。
雲杉坪のロープウェイ往復で55元とシャトルバス20元です。
チケットを買うたら、別の窓口にいって受付をしないといけません。
バスのナンバーを書いてくれましたが、シャトルバスは乗り降り自由なので意味ないやんと心の中で突っ込んでおきました。
シャトルバスで、雲杉坪まで行って、そこからロープウェイで頂上まで登ります。
乗り場は標高2952m、降り場は標高3209mです。
気温は13℃。
少し寒いですが、ウインドブレーカーで充分です。
中国人は寒がりの人が多く、防寒コートをレンタルしている人も多かったです。
3000mを超えると高山病になる人も出てきます。
酸素スプレーを手にしている人も、ちらほらいてました。
私は、アンデスで6500mまで登りましたが、高山病にはならず、酸欠には強いようです。
金欠にはよくなりますが・・・。
ロープウェイの終点から、雲杉坪の草原まで少し距離があります。
私は森の中を歩きました。15分くらいで到着です。
しんどい人は、電動カートもあります。往復で20元。
雲杉坪は、総面積1k㎡の草原です。
草原の周囲には遊歩道があり、散歩できるようになっています。
山に雲がかかっていて景色がもうひとつですが、草原の緑が綺麗です。
のんびりと草を食むヤクが、雲南省らしい風景です。
ここで、道を尋ねられたり、写真撮影を頼まれたりと3回声を掛けられましたが、声をかけやすい顔なんでしょうか。髭面で中国人には見えないと思うのですが。
ぐるっと草原を一周してから、ロープウェイで下りてきました。
この近くに、白水河とゆうところがあるので歩いて行きます。
山から流れ出た水が、ここでは棚田のようになっています。
ヤクに乗って写真撮影が出来るので観光客が多いです。
ヤクの写真撮影は50元です。
中国人の給与はいくらくらいなのか知りませんが、50元も気前よく払うのですから裕福やなあと思います。
再び、ロープウェイ乗り場に戻って、シャトルバスに乗りました。
麗江に帰ろうと思っていたのですが、ビジターセンターまで行かずに途中で降ろされました。
その近くに湖があったので、ちょいと散歩です。
天気がよければもっと綺麗でしょうが、水がエメラルドグリーンでそれなりに綺麗です。
鏡潭湖です。
風が吹いていたので鏡のようにはなりませんでした。
こちらは、藍月湖です。
散歩も終わって、再度バスに乗ります。
今度は、ビジターセンターまで行きました。
7路のバスで麗江に戻るのですが、バス停がありませんので、係りの人に聞いて乗り場を教えてもらいました。
乗り合いタクシーが通るのですが、満員で乗れません。
反対車線を走っていた乗り合いタクシーが麗江行くとゆうので乗りました。
客は私だけで、満員になるまで30分客待ちしました。
ようやく満員になって出発です。
途中、二人の人がタクシーを待っていて、満員ですが乗せました。
長い時間客待ちしたので、取り返そうと思っているのかもしれません。
40分ほどで麗江に到着。料金は10元。
夕食は納西料理を食べに行きます。
納西烤魚と納西烤肉にしました。
烤烤と変な注文ですが、食べる機会を逃したらあかんから、食べたいものから食べていきます。ビールは10元です。中国の東の地方では、ビールは大瓶が出てきていたのですが、成都では中瓶になり、麗江では小瓶です。地方とビール瓶の大きさ、なにか関係があるのでしょうか。
納西烤魚は、普通の焼き魚です。
それに唐辛子がついているだけです。10元です。
納西烤肉は、ベーコンと香菜と唐辛子を炒めています。
辛いです。星一つくらいかな。28元と高いです。
夕食後、今まで歩いてへんところを散歩です。
路地が違えば、趣も違います。
この辺りの風景は好きです。
夜になり、麗江古城の夜景を見に行きます。
夜のほうが人通りが多いです。
今日は土曜日なのでよけいでしょう。
飲食店では、民族衣装を着た人がディスコ調の曲を大音量かけて踊りを見せたりしていますが、古城には合わへんと思ってしまいます。
ロックンロールで踊るのは大好きですが、ここにそうゆう店があっても行きたいとは思わないです。考えが古いと言われそうですが、流行れば何でもええとは思わないです。
まあ、これも中国と思ってぶらぶらと夜景を楽しみながら散歩しました。
高台からの古城の眺めです。
新しいカメラで夜景を取るのは手持ちでは、ほとんどぶれてしまってうまく取れないです。
カメラによって、得意分野と不得意分野があります。
夜景とパノラマは前のカメラのほうが上です。
今日は、玉龍雪山風景名勝区に行きます。
玉龍雪山風景名勝区は、麗江から北へ約15kmにある玉龍雪山を中心とした景勝地です。
バス停に向かっていたら、屋台のおばさんに声をかけられて思わず買ってしまいました。
油条包みクレープ漬け物入りです。5元。やっぱり高いです。
7路のバス停に行ったら、宿の人がゆうてたとおりミニバスが止まっていました。
7路のバスは定刻はなく、満員になれば出発するタイプのバスです。
まだ、半分くらいしく乗客は集まっていなかったです。
そうしたら、乗り合いタクシーに移っていって、行ってしまいました。
再び客待ちで客がやってきて、今度は私も乗り合いタクシーに乗り換えろと言われて、乗り換えて出発です。
これって、客の横流しとちゃうんかな。
タクシーは儲かってええでしょうが、バスの売り上げはどうでもええんでしょうか。
それとも、団体客はバス、個人客はタクシーとゆう営業方針でしょうか。
いずれにしても、中国らしいです。
乗客は6人です。
途中、乗客の二人が運転手の足元と後の荷物置き場に隠れました。
ほどなく、入場ゲートに到着して、ここで入場料80元を支払いました。
隠れた二人は、この入場料逃れのために隠れたのでした。
さすが中国人、頭がいいです。
35分ほどで、ビジターセンターに到着しました。
タクシーやから料金高いんちゃうんと思っていましたが、バスと同じで10元でした。
ここからは、シャトルバスに乗り換えです。
玉龍雪山のロープウェイに乗ろうと思っていたのですが、今日は運休と言われました。4680mの展望台なので寒いやろうと、タートルネック、フリース、マフラー、手袋と準備万全でやってきたのですが、あららです。氷河が見られると一番の楽しみにしていたのですが、自然相手では仕方ないです。
ロープウェイで登れるところは、あとは二つです。
雲杉坪と氂牛坪です。
氂牛坪は観光客があまり行かなくて、天気が悪いと景色がいまいちなようで、雲杉坪に行くことにしました。
雲杉坪のロープウェイ往復で55元とシャトルバス20元です。
チケットを買うたら、別の窓口にいって受付をしないといけません。
バスのナンバーを書いてくれましたが、シャトルバスは乗り降り自由なので意味ないやんと心の中で突っ込んでおきました。
シャトルバスで、雲杉坪まで行って、そこからロープウェイで頂上まで登ります。
乗り場は標高2952m、降り場は標高3209mです。
気温は13℃。
少し寒いですが、ウインドブレーカーで充分です。
中国人は寒がりの人が多く、防寒コートをレンタルしている人も多かったです。
3000mを超えると高山病になる人も出てきます。
酸素スプレーを手にしている人も、ちらほらいてました。
私は、アンデスで6500mまで登りましたが、高山病にはならず、酸欠には強いようです。
金欠にはよくなりますが・・・。
ロープウェイの終点から、雲杉坪の草原まで少し距離があります。
私は森の中を歩きました。15分くらいで到着です。
しんどい人は、電動カートもあります。往復で20元。
雲杉坪は、総面積1k㎡の草原です。
草原の周囲には遊歩道があり、散歩できるようになっています。
山に雲がかかっていて景色がもうひとつですが、草原の緑が綺麗です。
のんびりと草を食むヤクが、雲南省らしい風景です。
ここで、道を尋ねられたり、写真撮影を頼まれたりと3回声を掛けられましたが、声をかけやすい顔なんでしょうか。髭面で中国人には見えないと思うのですが。
ぐるっと草原を一周してから、ロープウェイで下りてきました。
この近くに、白水河とゆうところがあるので歩いて行きます。
山から流れ出た水が、ここでは棚田のようになっています。
ヤクに乗って写真撮影が出来るので観光客が多いです。
ヤクの写真撮影は50元です。
中国人の給与はいくらくらいなのか知りませんが、50元も気前よく払うのですから裕福やなあと思います。
再び、ロープウェイ乗り場に戻って、シャトルバスに乗りました。
麗江に帰ろうと思っていたのですが、ビジターセンターまで行かずに途中で降ろされました。
その近くに湖があったので、ちょいと散歩です。
天気がよければもっと綺麗でしょうが、水がエメラルドグリーンでそれなりに綺麗です。
鏡潭湖です。
風が吹いていたので鏡のようにはなりませんでした。
こちらは、藍月湖です。
散歩も終わって、再度バスに乗ります。
今度は、ビジターセンターまで行きました。
7路のバスで麗江に戻るのですが、バス停がありませんので、係りの人に聞いて乗り場を教えてもらいました。
乗り合いタクシーが通るのですが、満員で乗れません。
反対車線を走っていた乗り合いタクシーが麗江行くとゆうので乗りました。
客は私だけで、満員になるまで30分客待ちしました。
ようやく満員になって出発です。
途中、二人の人がタクシーを待っていて、満員ですが乗せました。
長い時間客待ちしたので、取り返そうと思っているのかもしれません。
40分ほどで麗江に到着。料金は10元。
夕食は納西料理を食べに行きます。
納西烤魚と納西烤肉にしました。
烤烤と変な注文ですが、食べる機会を逃したらあかんから、食べたいものから食べていきます。ビールは10元です。中国の東の地方では、ビールは大瓶が出てきていたのですが、成都では中瓶になり、麗江では小瓶です。地方とビール瓶の大きさ、なにか関係があるのでしょうか。
納西烤魚は、普通の焼き魚です。
それに唐辛子がついているだけです。10元です。
納西烤肉は、ベーコンと香菜と唐辛子を炒めています。
辛いです。星一つくらいかな。28元と高いです。
夕食後、今まで歩いてへんところを散歩です。
路地が違えば、趣も違います。
この辺りの風景は好きです。
夜になり、麗江古城の夜景を見に行きます。
夜のほうが人通りが多いです。
今日は土曜日なのでよけいでしょう。
飲食店では、民族衣装を着た人がディスコ調の曲を大音量かけて踊りを見せたりしていますが、古城には合わへんと思ってしまいます。
ロックンロールで踊るのは大好きですが、ここにそうゆう店があっても行きたいとは思わないです。考えが古いと言われそうですが、流行れば何でもええとは思わないです。
まあ、これも中国と思ってぶらぶらと夜景を楽しみながら散歩しました。
高台からの古城の眺めです。
新しいカメラで夜景を取るのは手持ちでは、ほとんどぶれてしまってうまく取れないです。
カメラによって、得意分野と不得意分野があります。
夜景とパノラマは前のカメラのほうが上です。
2010-05-30 18:19
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