麗江観光part4 [中国]
2010年5月30日(日)曇一時晴一時雨
今日は、白沙に行きます。
乗り合いタクシー乗り場までちょっと遠いので、近道と思っていったら山を越える道で、しんどいし道に迷うわで、1時間かかってしまいました。
白沙に行く人は少ないので、タクシーは満員にならんでも出発します。
20分ほどで白沙に到着。料金は3元。
白沙は麗江から北へ12kmのところにある昔ながらの家屋が多く残る村です。
現在の麗江の町を築いた豪族木氏の本拠地であり、かつて政治や文化の中心地でした。
タクシーは村の中心地で降ろしてくれました。
小さいながら、四方街になります。
ここの通りには、おみやげ物屋や食堂などが並んでいます。
昼食と思っていたのですが、ええ店が見つからへんので、屋台でこんにゃくを食べました。
こんにゃくを焼いて、醤油と唐辛子をかけて食べます。1つ1.5元。
おやつとゆうより、ビールのあてによさそうです。
白沙壁画を見にいこうと思って道を聞いたのですが、違っていました。
次に聞いた人も違っていました。
小さな村なので一周するつもりで歩いたら、入口が分かりました。
白沙で観光するとゆうたら、ここしかありません。
白沙壁画は、木氏がナシ族、ペー族、チベット族、漢族の絵師に描かせたものです。
入場料は30元。
壁画は瑠璃殿と大宝積宮にあります。
瑠璃殿のものは状態もよくなく、壁画もええとは思わなかったです。
大宝積宮のほうは保存状態もよく、内容も素晴らしいです。ただ、ところどころ落書きがしてあるのが残念です。
写真撮影禁止なので、看板を写真に撮りました。
あとは、みどころは古い村です。
メインストリートを外れたら、昔ながらの民家が建っています。
麗江の街も、世界遺産に登録される前は、こんな雰囲気やったんやろなあと思います。
山も近くに見えて綺麗です。
2時間くらいぶらぶらしてから、乗り合いタクシーで麗江に戻ります。
タクシーが止まっていて、私が乗ったらすぐに出発しました。
定員7人のところ、4人で出発です。
とりあえず、半分以上やったら儲かるんかな。
麗江に着いて、乗り合いタクシーの乗降場所は、金甲農貿市場の前です。
市場は、どこの国でも活気があって好きです。
市場をぶらぶらと歩いてみました。
DVDが1枚4元で売っています。たぶん闇コピーでしょう。
肉や野菜、魚も売っています。
野菜も細分化して売っていて、シイタケとキノコだけを売っている店もありました。
包子が売っていたので、鮮肉包(肉まん)を2つ購入。
1つ、8角(0.8元)と今までで一番安いです。1角おまけしてくれました。
市場は庶民の味方です。
食堂もあって、こうゆうところで食べたら安くてうまいんでしょうが、メニューがないので中国語がしゃべられへんと、ちょっと難しいです。
市場から歩いて、麗江古城まで30分で着きました。
朝は近道のつもりで倍の時間がかかっていました。
古城から麗江市博物館まで歩いて行きます。
ガイドブックでは、入場料30元となっていましたが無料でした。
麗江市博物館は、ナシ族の起源や特徴、彼らの文化、特に伝統的祭儀とトンパ文字に関する展示が多いです。
トンパ文字は、トンパ教の経典に使われているナシ族固有の象形文字です。
現在も使用されており、ユニークな形が見ていて楽しいです。
しかし、現在ではトンパ文字を充分読み書きできる老東巴と呼ばれる人は10人もいないそうです。いつまでも継承していって欲しいです。
黒龍潭の公園を通って麗江古城に戻ります。
この前きたときと違う道を通っていたのですが、麗江市民で抗日で無くなった人の紀念碑がありました。こうゆうところでも反日意識が育まれていくんかなあ。
今回の旅で、あからさまな反日の態度には出会いませんでしたが、日本人と分かるとバカにした笑いをする人はいてました。国が反日感情を植えつけるような方針ですので、なかなか友好関係を築くのは難しいです。
今の日本で、どっか好きなところがある人は、そんな感情は少ないように思いました。
たとえば、日本人は勤勉で尊敬できるとか、日本のアニメが好きとかゆう人は知日、親日に近いと思います。
夕食は古城外のローカル食堂に行きます。
入るなり店のおばさんは、そこ(壁)に書いてあるもんしかでけへんで、とゆうてるようでした。
地三鮮16元と青椒肉ス18元とビール10元を注文。
食堂では99%くらいは、ビールを先に持ってくるのですが、ここは料理が来てからビールを出してくれました。酒飲みの気持ちをよう分かってくれていて、それだけでも花◎です。
おばさんは愛想は悪いですが、けっして怒っているわけではないですし、不親切なこともないです。中国の食堂は、だいたいお皿とか茶碗、湯呑みがセットでパックされたものを使っているのですが、おばさんはわざわざそのパックを破ってお皿とか並べてくれました。
べたべたした愛想はしないのが中国流で、なれれば気持ちのええもんです。
地三鮮は桂林でも見かけましたので、四川料理ではないと思います。
ジャガイモと茄子とピーマンを炒めた料理です。
美味しくてビールによく合います。
日本に帰ったら一度作ってみようと思います。
青椒肉スは四川料理です。
日本の青椒肉スは辛くないですが、こちらの青椒肉スは唐辛子がたっぷり入っていて星二つくらいの辛さです。
地三鮮が辛くないので交互に食べれば大丈夫です。
ここのビールは麗江にしては、珍しくよく冷えていて、ついお替りしてしまいました。
おばさんが、よく飲むなあとゆうようなことをゆうてたみたいです。
中国の人はよく食べるので、必ず白ごはんを食べるみたいです。
ですから、白ごはんは必ずすすめられます。
てっゆうか、お茶碗に入れてもってきて食べるかと言われたら断れません。
ご飯は2元でした。これくらいが普通です。
こちらも調子にのって食べてしまって、ちょっと食べすぎでお腹が苦しいです。
腹ごなしに散歩です。
電波塔のほうまで登ってみました。
麗江古城は西方面のええビューポイントがないのでが、このあたりはまあまあでした。
ただ曇っていたので夕日は見えませんでした。
山を下りてきて、黄昏時の古城もええもんです。
今日は、白沙に行きます。
乗り合いタクシー乗り場までちょっと遠いので、近道と思っていったら山を越える道で、しんどいし道に迷うわで、1時間かかってしまいました。
白沙に行く人は少ないので、タクシーは満員にならんでも出発します。
20分ほどで白沙に到着。料金は3元。
白沙は麗江から北へ12kmのところにある昔ながらの家屋が多く残る村です。
現在の麗江の町を築いた豪族木氏の本拠地であり、かつて政治や文化の中心地でした。
タクシーは村の中心地で降ろしてくれました。
小さいながら、四方街になります。
ここの通りには、おみやげ物屋や食堂などが並んでいます。
昼食と思っていたのですが、ええ店が見つからへんので、屋台でこんにゃくを食べました。
こんにゃくを焼いて、醤油と唐辛子をかけて食べます。1つ1.5元。
おやつとゆうより、ビールのあてによさそうです。
白沙壁画を見にいこうと思って道を聞いたのですが、違っていました。
次に聞いた人も違っていました。
小さな村なので一周するつもりで歩いたら、入口が分かりました。
白沙で観光するとゆうたら、ここしかありません。
白沙壁画は、木氏がナシ族、ペー族、チベット族、漢族の絵師に描かせたものです。
入場料は30元。
壁画は瑠璃殿と大宝積宮にあります。
瑠璃殿のものは状態もよくなく、壁画もええとは思わなかったです。
大宝積宮のほうは保存状態もよく、内容も素晴らしいです。ただ、ところどころ落書きがしてあるのが残念です。
写真撮影禁止なので、看板を写真に撮りました。
あとは、みどころは古い村です。
メインストリートを外れたら、昔ながらの民家が建っています。
麗江の街も、世界遺産に登録される前は、こんな雰囲気やったんやろなあと思います。
山も近くに見えて綺麗です。
2時間くらいぶらぶらしてから、乗り合いタクシーで麗江に戻ります。
タクシーが止まっていて、私が乗ったらすぐに出発しました。
定員7人のところ、4人で出発です。
とりあえず、半分以上やったら儲かるんかな。
麗江に着いて、乗り合いタクシーの乗降場所は、金甲農貿市場の前です。
市場は、どこの国でも活気があって好きです。
市場をぶらぶらと歩いてみました。
DVDが1枚4元で売っています。たぶん闇コピーでしょう。
肉や野菜、魚も売っています。
野菜も細分化して売っていて、シイタケとキノコだけを売っている店もありました。
包子が売っていたので、鮮肉包(肉まん)を2つ購入。
1つ、8角(0.8元)と今までで一番安いです。1角おまけしてくれました。
市場は庶民の味方です。
食堂もあって、こうゆうところで食べたら安くてうまいんでしょうが、メニューがないので中国語がしゃべられへんと、ちょっと難しいです。
市場から歩いて、麗江古城まで30分で着きました。
朝は近道のつもりで倍の時間がかかっていました。
古城から麗江市博物館まで歩いて行きます。
ガイドブックでは、入場料30元となっていましたが無料でした。
麗江市博物館は、ナシ族の起源や特徴、彼らの文化、特に伝統的祭儀とトンパ文字に関する展示が多いです。
トンパ文字は、トンパ教の経典に使われているナシ族固有の象形文字です。
現在も使用されており、ユニークな形が見ていて楽しいです。
しかし、現在ではトンパ文字を充分読み書きできる老東巴と呼ばれる人は10人もいないそうです。いつまでも継承していって欲しいです。
黒龍潭の公園を通って麗江古城に戻ります。
この前きたときと違う道を通っていたのですが、麗江市民で抗日で無くなった人の紀念碑がありました。こうゆうところでも反日意識が育まれていくんかなあ。
今回の旅で、あからさまな反日の態度には出会いませんでしたが、日本人と分かるとバカにした笑いをする人はいてました。国が反日感情を植えつけるような方針ですので、なかなか友好関係を築くのは難しいです。
今の日本で、どっか好きなところがある人は、そんな感情は少ないように思いました。
たとえば、日本人は勤勉で尊敬できるとか、日本のアニメが好きとかゆう人は知日、親日に近いと思います。
夕食は古城外のローカル食堂に行きます。
入るなり店のおばさんは、そこ(壁)に書いてあるもんしかでけへんで、とゆうてるようでした。
地三鮮16元と青椒肉ス18元とビール10元を注文。
食堂では99%くらいは、ビールを先に持ってくるのですが、ここは料理が来てからビールを出してくれました。酒飲みの気持ちをよう分かってくれていて、それだけでも花◎です。
おばさんは愛想は悪いですが、けっして怒っているわけではないですし、不親切なこともないです。中国の食堂は、だいたいお皿とか茶碗、湯呑みがセットでパックされたものを使っているのですが、おばさんはわざわざそのパックを破ってお皿とか並べてくれました。
べたべたした愛想はしないのが中国流で、なれれば気持ちのええもんです。
地三鮮は桂林でも見かけましたので、四川料理ではないと思います。
ジャガイモと茄子とピーマンを炒めた料理です。
美味しくてビールによく合います。
日本に帰ったら一度作ってみようと思います。
青椒肉スは四川料理です。
日本の青椒肉スは辛くないですが、こちらの青椒肉スは唐辛子がたっぷり入っていて星二つくらいの辛さです。
地三鮮が辛くないので交互に食べれば大丈夫です。
ここのビールは麗江にしては、珍しくよく冷えていて、ついお替りしてしまいました。
おばさんが、よく飲むなあとゆうようなことをゆうてたみたいです。
中国の人はよく食べるので、必ず白ごはんを食べるみたいです。
ですから、白ごはんは必ずすすめられます。
てっゆうか、お茶碗に入れてもってきて食べるかと言われたら断れません。
ご飯は2元でした。これくらいが普通です。
こちらも調子にのって食べてしまって、ちょっと食べすぎでお腹が苦しいです。
腹ごなしに散歩です。
電波塔のほうまで登ってみました。
麗江古城は西方面のええビューポイントがないのでが、このあたりはまあまあでした。
ただ曇っていたので夕日は見えませんでした。
山を下りてきて、黄昏時の古城もええもんです。
2010-05-31 12:05
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