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ストックホルム観光part1 [スウェーデン]

2010年8月2日(月)曇後雨

まずは歩いてインフォメーションセンターへ。

パンフレットをもらって、ストックホルム・カードを購入。
コペンハーゲン・カードと同様、美術館・博物館、公共交通無料等になるカードです。
72時間で625SEKです。

ICチップが入っていて、カードリーダーで読み込ませての利用になります。
コペンハーゲン・カードより上等かもです。

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ガラム・スタンです。
ストックホルムの旧市街になります。石畳の路と建物が綺麗です。

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大聖堂です。
ストックホルム最古の教会です。13世紀に建てられ、何度も改築、増築され、現在の大きさになったのは1480年代です。ゴシック様式から、王宮の建築様式に合わせてイタリア・バロック様式に改築されました。長い間国王、女王の戴冠式、結婚式などの儀式が行われた場所です。

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中にある「セント・ジョージと龍」の木彫りが見事です。

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王宮です。
13世紀中頃に建立されましたが、1697年の火災によりほぼ全焼。その後57年かけて再建され、1754年に完成しました。イタリア・バロック、フランス・ロココ様式の建築で、代々王室の居城として使われてきました。

王族の居室や宝物の間、王室に付属する博物館などが見学できます。
王宮内の部屋は、450kgのクリスタルガラスのシャンデリアなどがあり、すごいのですが、イギリス・デンマークと王室を続けて見ていたら、こんなもんかと最初の感動が薄れてきました。

王宮を出てきたら雨になっていました。
北欧、よく雨が降ります。けっこう強い降りなので、観光は大変です。
しかも車に水しぶきを浴びせられて最悪です。


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フィンランド教会です。こじんまりとした教会です。

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教会の裏庭に、アイアン・ボーイと呼ばれる市内で最も小さな像があります。
高さはわずか14cmです。愛らしい姿から人気があり、コインを置いていく人や頭をなでていく人が多いです。

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ドイツ教会です。改装中なのが残念です。
ハンザ同盟の商人たちによって1634~48年にかけて建てられました。何度も改装され、現在の形になったのは1887年です。

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中には、38の金メッキの天使の顔が飾られた、八角形の説教台があります。

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モーテン・トローツィグ・グレンです。
ガラム・スタンで最も狭い通りです。幅は約90cmです。
傘をさしてすれ違うのは無理です。

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ノーベル博物館です。
ノーベル賞100周年を記念して2001年にオープンしました。
館内では、ノーベル賞の歴史や歴代受賞者に関してのビデオや写真などがあります。
ノーベル賞を取りたい方には、参考になるかも?

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リッダーホルム教会です。
13世紀半ばに、フランシスコ会修道院として建てられたのが始まりです。大聖堂と並んで古い教会です。

17世紀初め、グスタフ・アドルフ2世により歴代国王、女王永眠の場所となりました。

雨の日は、美術館で過ごすのが一番と思いきや、今日は月曜日でほとんどの美術館が休みです。

で、開いている博物館に行くことに。

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歴史博物館です。
古代人の白骨から、土器の破片など、約1万1000年前からの遺物が時間を追って展示されています。

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変わった形の焼き物が面白いです。

併設してゴールドルームには、金や銀を使って作られた装飾品や、食器などが展示されています。特別展としてバイキングの展示がされていました。

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武器博物館です。
ヴァイキングの時代から20世紀にいたる、スウェーデンの軍隊や武器の歴史を紹介しています。すべての武器を楽器にとゆう歌がありますが、そうなって欲しいと願って見学しました。

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各時代における戦いの様子が、実物大模型や効果音を用いて再現されています。これが、よく出来ていてリアルでした。死んだ兵隊などは気持ち悪いくらいでした。


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