SSブログ

ヘルシンキ観光part1 [フィンランド]

2010年8月6日(金)晴

P8060018.JPG
ヘルシンキ大聖堂です。
カルル・エンゲルの設計です。ルーテル派の本山となる教会で、1852年に30年の歳月を費やして完成しました。

当初ドームは中央にひとつだけだったのですが、エンゲルの死後、小さなドームが4隅に造られました。この日は天気がよく、青い空に建物がよく映えています。

P8060021.JPG
中は、建物のわりには質素なつくりです。

P8060026.JPG
元老院広場です。
大聖堂のすぐ下にある約3000㎡の石畳の広場です。ヘルシンキで最も古い歴史を持つ地区です。広場の周りには、市庁舎やヘルシンキ大学などがあり雰囲気のある広場です。

P8060047.JPG
ウスペンスキー寺院です。
北欧最大のロシア正教の教会で、1868年にロシア人建築家によって建てられました。中は見学できるはずなのですが、扉は閉まっていました。

P8060070.JPG
ヘルシンキ市博物館です。入場料は無料。
過去450年にわたるヘルシンキの歴史が展示されています。昔のトイレやパーマをあてる機械なども飾ってありました。

P8060009.JPG
アテネウム美術館です。入場料は€9。
1750年代から1960年代までのフィンランド美術を中心に展示されています。フィンランドの画家の特別展が開催されていました。

他には、浮世絵のコーナーがスペースを取って展示されていました。浮世絵の製作過程もビデオで紹介されていましたが、日本語しか流れていなくて、ちょっと不親切かなと思いました。


フィンランドは北欧の中では唯一、王国ではなく共和制の国です。
そのせいか、ちょっと他の国とは違った雰囲気です。

なぜか物乞いがたくさんいてました。今日だけで10人くらい見たかな。
日本人の観光客も、なぜかぎょうさんいてました。知らんてる間にフィンランドがブームになっているのかな?


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。