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ワルシャワ観光part1 [ポーランド]

2010年8月22日(日)晴

B&Bなので朝食付きです。キッチンで食べるのかなと思っていましたら、自分の部屋で食べるようになっています。おじさんが運んできてくれて食事です。パンとチーズ、ハムの簡単なものですが、ありがたいです。

トラムに乗ってセントロに行きます。宿が遠いから交通機関をよく使いますので、3日間乗り放題のチケットを購入しました。PLN16です。これでバス、トラム、地下鉄が乗り放題になります。

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旧市街市場広場です。
古い町並みのように見えますが、第2次世界大戦で壊滅的に破壊されたものを忠実に復元したものです。過去の絵や写真はもちろん、生き残った住民の記憶を総動員して壁のひび一本にいたるまで忠実に再現しました。

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その広場の真ん中には人魚像が建っています。

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聖ヤン大聖堂です。
歴代の王の戴冠式や憲法宣言式など、数多くの歴史的行事が行われた、ワルシャワで最も古い教会です。

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旧王宮です。
ここは王の住居であっただけではなく、大統領執務室として使われたり国立劇場がおかれたりと政治、文化の舞台となりました。

日曜日はガイドなしのルートで無料で見学できます。

クラクフにあるチャルトリスキ美術館には、レオナルド・ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」とゆう作品があるのですが、チャルトリスキ美術館は改装中で閉館していました。その間、ワルシャワの旧王宮に展示されています。この作品は以前、日本にやってきています。その時に見に行きましたが、再度見たいです。こちらの見学はPLN15です。

ここも入るまで30分ほど並びました。

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大理石の間です。
重厚な造りで綺麗です。調度品などは疎開していて無事でしたが、建物は復元されたものです。

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キュリー夫人博物館です。入場料はPLN10です。
キュリー夫人の名前は知っていましたが、ポーランドで住み込みの家庭教師をしながら数学と物理学を独学し、24歳でパリのソルボンヌ大学に行き、数学と物理学を修めたとか知りませんでした。

ノーベル物理学賞とノーベル化学賞の2つを受賞しています。長年にわたる放射性物質の被曝によって引き起こされた白血病のために亡くなっています。

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小さな博物館ですが、ゆかりの品々や、実験で使っていた道具などが展示されていて興味深く見学できます。

セントロから50分ほどバスに乗って移動です。
バスはすいていたので横の席にバッグを置いていたのですが、おばさんがバッグの上に座ってきました。そんなに私の横に座りたかったんかな。んなこたぁないやろうけど、バッグをどけておばさんを座らせてあげました。

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ヴィラヌフ宮殿です。
17世紀末に、当時のポーランド王ヤン・ソビエスキ3世が建てた夏の離宮です。美しいバロック様式の宮殿です。夏の離宮らしい色使いです。

日曜日は無料で見学できます。
内部は離宮のせいかそれほど贅を尽くしたとゆう部屋はありませんでした。

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王の寝室です。なんでベッドが小さいんかなといつも思います。お金あるんやから、もっと大きなベッドにしたほうが気持ちええと思うのですが・・・。

宮殿の周りは庭園になっています。
チケットは自動販売機なのですが、作動が遅くて長い列になっています。庭園は一部改装中です。そのためか入場料PLN5がPLN2になっていました。

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あんまりたいしたことのない庭園です。池もありボートも乗れるようになっていますが、池もあんまり綺麗ではないです。


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