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ベルリン観光part3 [ドイツ]

2010年8月28日(土)曇一時雨

Sバーンに乗ってオスト駅まで行きます。
駅から少し歩いたところにイーストサイドギャラリーがあります。ベルリンに来てこれを見ない手はないです。

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約1.3kmがオープンギャラリーとなっていて、ドイツ内外の画家が描いた壁画部分の壁が保存されています。

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ブレジネフとホーネッカーの「兄弟のキス」です。
これが一番有名な壁画だと思います。団体観光客のバスはこの前で停まっていました。

日本をモチーフにした壁画もありました。
日本の悪口がぎょうさん落書きされていました。悲しいですが、日本は嫌われていますね。

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ユダヤ博物館です。
斬新な建物は、ダニエル・リベスキントの設計です。1998年に竣工しました。

ユダヤの2000年の歴史が展示されています。
ヘッドホンをつけて鏡の前に行くと音声が聞こえるとゆうような、ちょっと変わった展示の仕方が興味を引きます。

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壁博物館です。入場料は€12.5。
1961年8月13日のベルリン封鎖当時の市内の様子や、東側から逃れてきたときのいろいろなルートや手段がパネルや写真で展示されています。

また実際に利用された車や気球なども展示されています。
写真には、かなり詳しい説明が書いてあるので、それを読むので全然前に進みません。もうちょっと見やすく展示してくれたらなと思います。小さな博物館ですが、かなりの人です。

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壁博物館のすぐそばにあった国境検問所チェック・ポイント・チャーリーです。今は観光客が記念撮影をする平和な場所になっています。

博物館の周りにも写真でいろいろな展示がされています。
壁が崩壊してから20年になります。崩壊したとき生まれた子供が大人です。その年に生まれた子供は崩壊っ子とか壁っ子などと呼ばれているのでしょうか。

今日は寒くて、コートにマフラー姿の人もいてました。壁博物館では暖房が入っていました。もう秋も近いのかもしれません。

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アレキサンダープラッツ広場です。
旧東ベルリンの中心だったところです。土曜日なので屋台がたくさん出ていました。

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その近くには世界時計があります。

ドイツ料理を食べたいと思っていたのですが、なかなか適当な店が見つかりません。ドイツ料理はボリュームがあって健康に悪いのでドイツ人にも人気がないのかも知れません。

世界時計の近くにガイドブックに載っているレストランがあるので行ってみます。

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ツア・レツテン・インスタンツです。
1621年創業、ベルリン最古のレストランです。店の前まで来て記念写真だけ撮っていく人も多いです。

メニューはドイツ語しか書いてないのでちんぷんかんぷんです。
ベルリン名物のアイスバインにしました。€13.5です。

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骨付きの豚の足を煮込んだ料理です。
少し癖があります。沖縄の豚足が苦手な人は止めといたほうがいいです。ビールはベルリンの地ビールにしました。

アイスバインは、まずまずです。量が半端なく多いです。そら、こんなに毎日食べたら健康に悪いっちゅうねん。おなか、ぱんぱんです。

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ニコライ教会です。
1230年建造のベルリン最古の教会です。内部は市立博物館になっています。

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エフライム宮殿です。
ロココ様式の館が復元されて、内部は美術館になっています。

陶器などが中心に展示されています。説明で分からない言葉があったので電子辞書で調べていたのですが、それが怪しい行動に見えたようで、係員が私の後をずっとついてきます。持ち場が終わると、その次の係員に耳打ちしてその人がまたついてきます。気ィ悪いっちゅうねん。

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新ナショナルギャラリーです。
1968年に建てられたガラス張りのモダンな設計です。近代から現代の絵画作品が展示されています。ムンクの作品もありました。


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