チューリヒ~ウイーン(オーストリア)移動(飛行機) [オーストリア]
2010年9月10日(金)チューリヒ曇 ウイーン曇
夜中に歌声で目が覚めました。注意してやろうと思って気がつきました。ここは日本やなかったんやと。
歌声はえんえんと続いていますが、誰も注意する様子もありません。ヨーロッパでは夜中に歌を歌ってもええんや。今度いっぺん試してみようかな。
また、その歌声が下手くそで聞くに堪えないです。地獄のような時間が何十分間続いたか分かりませんが、恐るべしヨーロッパの個人主義です。
そんなわけで寝不足です。
6時10分チェックアウト。
チューリヒ中央駅からIRで一駅です。料金はCHF6.2と高いです。
6時39分に出発して10分でチューリヒ空港駅に到着。
今回の航空会社はNIKIです。航空運賃が€102.95、空港税と燃油サーチャージで€29です。移動距離が長いので飛行機にしましたが、列車のほうが安いです。時間短縮のため、贅沢します。
セルフチェックインがあったので手続きしたのですが、ボーディングパスが出てきませんでした。
チェックインカウンターは開いていなくて団体客がずらっと並んでいました。仕方なく最後尾に並びましたが、係りのお姉さんがウイーン行きかと聞いてきて、他のカウンターで対応してくれました。
さっきのセルフは有効やったみたいで、チェックインはお済みですねと言われました。それやったら発券までしてくれたらええのにね。発券してもらって荷物を預けて完了です。他のカウンターでチェックインできたのでラッキーでした。
チューリヒ空港はネットは有料です。
飛行機の到着が遅れたので、出発が15分遅れて9時15分に出発です。格安航空なので機内食はないと思っていてサンドイッチを断ったら無料でした。失敗しました。お腹すいてたのに。
1時間10分のフライトでウイーン空港に到着。
空港にインフォメーションセンターがあるそうですが、到着したターミナルにはなくて別のターミナルにあるのかもしれません。
空港から市内へはシティ・エアポート・トレインを利用。料金は€10です。バスのほうが安いですが、駅でブダペスト行きのチケットを買わなあかんので列車にしました。
15分ほどでウイーン・ミッテ駅に到着。
ミッテ駅は改装中でチケット売り場が分かりにくかったです。
ブダペストまでネットで調べていたのより安かったですが、時間は長いです。料金は€22.5です。
そこから歩いて宿へ。
13時に宿に着いたのですが、誰もいなくて扉が閉まっています。先に女性2人組が待っていましたが、ベルを鳴らしても誰も出てこないと嘆いています。
何回かベルを鳴らしてやっと係りの人が出て、チェックインは14時やからそれまで待てと言われました。私だけなら諦めたでしょうが、女性2人が交渉して10分待ってチェックインしてくれました。ありがとうです。
今回の宿はLabyrinth Hostelです。ドミで1泊$17.66です。なんでか知らんけどドル建てですが、請求はユーロでした。ドルのほうが得なんですが、まあええでしょう。
メッチャ狭い部屋で荷物の置き場もないくらいです。
潜水艦と呼んでいた、美容師修行時代の下宿を思い出しました。
とりあえずインフォメーションに行きます。
セントロにもインフォはありましたが、地図もないし資料も少なかったです。
オーストリアは公用語はドイツ語です。
こうしてヨーロッパを旅してみると、ドイツの影響が昔も今も強いなと感じます。
王宮のミヒャエラー門です。
ハプスブルク家が650年にわたって住まいとした広大な王宮です。
シシィ・チケットでシェーンブルン宮殿にも入れますので、そちらを購入しました。料金は€22.5です。
オーディオガイドは日本語もありましたので借りて見学です。
見学は銀器コレクションから始まり、シシィ博物館、皇帝の部屋と3つに分かれています。
綺麗な食器が並んでいます。
オーディオガイドでゆわれなどを聞きながら見ると面白いです。
ナプキンのたたみ方も独特です。
たたみ方は、口伝えで伝えていったそうです。今でもこのたたみ方は、国賓などを招いたさいに使われています。
年代とともに食器の形や絵柄も変わっていきます。
シシィ博物館は撮影禁止です。
シシィはフランツ・ヨーゼフ1世の妃エリーザベトの愛称です。
絶世の美女でヨーゼフ1世にも愛され、エリーザベトも愛していたのですが、自由がないのが堪らなく嫌でした。
お金があっても愛があっても、不自由で幸せだったとは言いがたいかもしれません。
皇帝の部屋の見学です。
こちらも撮影禁止です。
今まで見た王宮と違い、ヨーゼフ皇帝の執務室には妻や子供の肖像画や写真が飾られていたりして、皇帝の人柄が偲ばれるような展示になっています。
エリーザベト皇后のサロンや居間や、化粧や体操の部屋も見られます。エリーザベトは身長172cm、体重45kg、ウエスト51cmと信じられないくらいスリムです。
体操の部屋を見たら、吊り輪まであって、その努力の一端が伺えます。美に対する執念はすごいものがあったようです。
豪華さだけでなく、そういった個人的側面が見られるのは興味深くて楽しいです。
3つ周ったら2時間くらいかかりました。
夕食はガイドブックに載っている店に行ったら予約で超満員でした。
宿の近くに店で夕食です。
オーストリアの物価はスイスの半分以下です。
普通の物価ですが、スイスが高すぎたので安く感じます。
オーストリア名物のヴィーナー・シュニッツェルを注文。€8.3です。
イタリア起源のカツレツです。
ハム・チーズと書いてあるのにしたのですが、カツの中にハムとチーズをはさんで揚げています。シンプルにカツだけのほうが美味しいと思います。
ミラノとクラクフでも、ヴィーナー・シュニッツェルを食べましたが、ミラノが一番薄く、次がクラクフ、ウイーンのヴィーナー・シュニッツェルは、普通のトンカツの厚さです。
ビールは、ハウスビールを飲んでからお替りで、ミュンヘンで飲んだバウラーナービールにしました。€3.3とミュンヘンより若干安いです。
夜中に歌声で目が覚めました。注意してやろうと思って気がつきました。ここは日本やなかったんやと。
歌声はえんえんと続いていますが、誰も注意する様子もありません。ヨーロッパでは夜中に歌を歌ってもええんや。今度いっぺん試してみようかな。
また、その歌声が下手くそで聞くに堪えないです。地獄のような時間が何十分間続いたか分かりませんが、恐るべしヨーロッパの個人主義です。
そんなわけで寝不足です。
6時10分チェックアウト。
チューリヒ中央駅からIRで一駅です。料金はCHF6.2と高いです。
6時39分に出発して10分でチューリヒ空港駅に到着。
今回の航空会社はNIKIです。航空運賃が€102.95、空港税と燃油サーチャージで€29です。移動距離が長いので飛行機にしましたが、列車のほうが安いです。時間短縮のため、贅沢します。
セルフチェックインがあったので手続きしたのですが、ボーディングパスが出てきませんでした。
チェックインカウンターは開いていなくて団体客がずらっと並んでいました。仕方なく最後尾に並びましたが、係りのお姉さんがウイーン行きかと聞いてきて、他のカウンターで対応してくれました。
さっきのセルフは有効やったみたいで、チェックインはお済みですねと言われました。それやったら発券までしてくれたらええのにね。発券してもらって荷物を預けて完了です。他のカウンターでチェックインできたのでラッキーでした。
チューリヒ空港はネットは有料です。
飛行機の到着が遅れたので、出発が15分遅れて9時15分に出発です。格安航空なので機内食はないと思っていてサンドイッチを断ったら無料でした。失敗しました。お腹すいてたのに。
1時間10分のフライトでウイーン空港に到着。
空港にインフォメーションセンターがあるそうですが、到着したターミナルにはなくて別のターミナルにあるのかもしれません。
空港から市内へはシティ・エアポート・トレインを利用。料金は€10です。バスのほうが安いですが、駅でブダペスト行きのチケットを買わなあかんので列車にしました。
15分ほどでウイーン・ミッテ駅に到着。
ミッテ駅は改装中でチケット売り場が分かりにくかったです。
ブダペストまでネットで調べていたのより安かったですが、時間は長いです。料金は€22.5です。
そこから歩いて宿へ。
13時に宿に着いたのですが、誰もいなくて扉が閉まっています。先に女性2人組が待っていましたが、ベルを鳴らしても誰も出てこないと嘆いています。
何回かベルを鳴らしてやっと係りの人が出て、チェックインは14時やからそれまで待てと言われました。私だけなら諦めたでしょうが、女性2人が交渉して10分待ってチェックインしてくれました。ありがとうです。
今回の宿はLabyrinth Hostelです。ドミで1泊$17.66です。なんでか知らんけどドル建てですが、請求はユーロでした。ドルのほうが得なんですが、まあええでしょう。
メッチャ狭い部屋で荷物の置き場もないくらいです。
潜水艦と呼んでいた、美容師修行時代の下宿を思い出しました。
とりあえずインフォメーションに行きます。
セントロにもインフォはありましたが、地図もないし資料も少なかったです。
オーストリアは公用語はドイツ語です。
こうしてヨーロッパを旅してみると、ドイツの影響が昔も今も強いなと感じます。
王宮のミヒャエラー門です。
ハプスブルク家が650年にわたって住まいとした広大な王宮です。
シシィ・チケットでシェーンブルン宮殿にも入れますので、そちらを購入しました。料金は€22.5です。
オーディオガイドは日本語もありましたので借りて見学です。
見学は銀器コレクションから始まり、シシィ博物館、皇帝の部屋と3つに分かれています。
綺麗な食器が並んでいます。
オーディオガイドでゆわれなどを聞きながら見ると面白いです。
ナプキンのたたみ方も独特です。
たたみ方は、口伝えで伝えていったそうです。今でもこのたたみ方は、国賓などを招いたさいに使われています。
年代とともに食器の形や絵柄も変わっていきます。
シシィ博物館は撮影禁止です。
シシィはフランツ・ヨーゼフ1世の妃エリーザベトの愛称です。
絶世の美女でヨーゼフ1世にも愛され、エリーザベトも愛していたのですが、自由がないのが堪らなく嫌でした。
お金があっても愛があっても、不自由で幸せだったとは言いがたいかもしれません。
皇帝の部屋の見学です。
こちらも撮影禁止です。
今まで見た王宮と違い、ヨーゼフ皇帝の執務室には妻や子供の肖像画や写真が飾られていたりして、皇帝の人柄が偲ばれるような展示になっています。
エリーザベト皇后のサロンや居間や、化粧や体操の部屋も見られます。エリーザベトは身長172cm、体重45kg、ウエスト51cmと信じられないくらいスリムです。
体操の部屋を見たら、吊り輪まであって、その努力の一端が伺えます。美に対する執念はすごいものがあったようです。
豪華さだけでなく、そういった個人的側面が見られるのは興味深くて楽しいです。
3つ周ったら2時間くらいかかりました。
夕食はガイドブックに載っている店に行ったら予約で超満員でした。
宿の近くに店で夕食です。
オーストリアの物価はスイスの半分以下です。
普通の物価ですが、スイスが高すぎたので安く感じます。
オーストリア名物のヴィーナー・シュニッツェルを注文。€8.3です。
イタリア起源のカツレツです。
ハム・チーズと書いてあるのにしたのですが、カツの中にハムとチーズをはさんで揚げています。シンプルにカツだけのほうが美味しいと思います。
ミラノとクラクフでも、ヴィーナー・シュニッツェルを食べましたが、ミラノが一番薄く、次がクラクフ、ウイーンのヴィーナー・シュニッツェルは、普通のトンカツの厚さです。
ビールは、ハウスビールを飲んでからお替りで、ミュンヘンで飲んだバウラーナービールにしました。€3.3とミュンヘンより若干安いです。
2010-09-12 04:23
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