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ウイーン観光part2 [オーストリア]

2010年9月12日(日)曇後晴

Uバーン(地下鉄)に乗って、シェーンブルン駅まで行きます。料金は€1.8です。
駅名のとおり、シェーンブルン宮殿のあるところです。

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シェーンブルン宮殿は、ハプスブルク家の栄華を象徴する宮殿です。
1692~93年に皇帝レオポルト1世によって、ベルサイユ宮殿をしのぐ離宮として第1案が作成されましたが実現せず。

1695~96年に第1案を縮小した第2案に基づいて起工。その後、計画を一部変更し、さらにマリア・テレジアのもと1744~49年に大修正を施して完成しました。

部屋の数は1441室あります。
グランドツアーでは、この内40室の部屋が見学できます。6歳のモーツァルトが初めて御前演奏をした部屋などが残されています。

オーディオガイドを使っての見学です。日本語ガイドがあります。

撮影は禁止になっています。
豪華さではべルサイユ宮殿に劣りますが、王宮でもそうでしたが、ここでも個人的側面が伺えて興味をひきます。もちろん豪華な部屋もあります。

50分ほどの見学です。

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庭園の見学です。有料のところもあります。
総面積約1.7k㎡。温室や動物園もあります。

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ネプチューンの泉です。
海の神ネプチューンに、アキレスの母テティスが息子の航海の無事を祈っている光景を彫ったもので、ギリシア神話をモチーフにしています。

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グロリエッテです。
戦没者を慰霊するために築かれた建物です。

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小高い丘の上にありますので、庭園と宮殿の眺めがいいです。

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庭園の中には日本庭園もあります。
枯山水です。音楽の都にちなんで、砂には五線譜が描かれています。柵がしてあって間近で見られないのが残念です。

駅から宮殿のまでの間には宮殿の案内などがあります。

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マリア・テレジアの子供の頃です。
女帝といわれただけあって、子供のときから貫禄があります。16人の子供を生んだとゆうから、えらいお母さんでもあります。

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モーツァルトです。
たぶん6歳のときのものと思います。子供のときから、こうゆう髪型だったのですね。

歩いて移動です。

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王宮家具博物館です。

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王家の人たちが使った家具を中心に展示されています。

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中には雑然と置かれているものもあります。

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約50年前にエリーザベトを映画にした「シシィ」に関する展示もあります。

訪れる人は少ないですが、シシィに興味のある人にはお勧めです。

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今日も「ernte dank fest」が行われていました。

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ミュンヘンのバウラーナービールが主催ですので、たぶん麦の収穫祭みたいなもんやと思います。麦の穂をもらって持って帰っている人もいてました。

9月18日からは、ミュンヘンでオクトーバーフェストが開かれます。
こちらは世界最大のビール祭りです。その前哨みたいなもんかもしれません。

最近のヨーロッパでは日曜日も開いている店も増えてきましたが、スイス・オーストリアでは、ほとんどの店が閉まっています。

開いているのはマクドや少しのカフェだけです。
日曜日は、教会に行って家で家族と過ごすとゆうのが正しいヨーロッパ人のありかたなのでしょう。


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