ホムス~パルミラ移動(バス) [シリア]
2010年10月27日(水)ホムス晴 パルミラ晴
昨夜は、寒かったです。
昼間は暑いですが、朝晩の温度差が大きいです。
チェックアウトしようとしたら、残金を払えと言われました。宿の人は英語が全く出来なくて、友人?が通訳してくれたのですが、1泊600SPと言います。しかも、これはダブルの値段やと言います。
こちらがアラビア語を解さないのも悪いですが、一人者にダブルの部屋をあてがうのもおかしいです。
相手も英語が分からなのは仕方ないとして、相手が600SPとゆうたときに私は2本指を出して確認しているので、2泊と分かるはずですし、最初に何泊すると聞かれて2泊と指差しで答えています。宿泊料金も1泊分だけもらって、残りはチェックアウトの時にもらう方式とゆうのも聞いたことがないです。
最初からだますつもりやったとしか思えないような対応の仕方です。納得いかんので、少し値切って500SPを払いました。シリアを少し嫌いになりました。
タクシーでカラージュ・ブルマンへ。
パルミラ行きのバスを聞いたら11時30分といわれて、2時間半待たないといけないです。ガイドブックでは1時間に1本と書いてあったのですが、随分と本数が少ないです。
ミニバスもあるでと教えてもらって、時間を聞いたら15時発とさらに遅いです。
南カラージュからはミニバスがあるようで、ガイドブックに書いてあるとおり、ホムスからパルミラ行きは、南カラージュを利用したほうがいいです。
私はインフォのお姉さんがカラージュ・ブルマンから行けとゆうので、その言葉に従ったのですが、失敗でした。
今日は、いきなりのトラブル続きです。
今からタクシー代を払って、南カラージュに行くのももったいないです。11時30分のバスに乗ることにしてチケットを購入。料金は150SPです。
昨日、顔見知りになったカラージュの係員のおじさんが、2時間も待つんやったらタクシーで行けといいます。料金は2000SPです。高いからバスで行くとゆうと、信じられないような顔をしていました。
パルミラ行きのバスが遅いのを知っていて、タクシードライバーが声をかけてきます。中には500SPで行くとゆうタクシーもありましたが、宿代で出費がかさんだので止めときます。宿代を払っていなかったらタクシーで行ってもよかったのですが。
やっぱり中東の旅は、すんなりとはいかないですね。
11時20分バスがやってきて乗り込みます。ほぼ満員状態です。
なぜか不思議と隣の人はごっつい人が、よくあたります。今回もバスの中で一番でかい人が、私の隣です。隣のおじさんは席をはみ出しているので、窮屈でしゃあないです。
しかも、シリアに来てから乗るたんびに、バスがぼろくなっていきます。
黄土色の砂漠のデザート・ロードを、バスは走って行きます。
2時間あまりで、パルミラに到着。
パルミラはカラージュがありません。バス会社のオフィス前で止まります。
でも、タクシーはぎょうさん止まっていますので、探すのには苦労しません。
セントロまで、2~3kmしか離れていないのに、100SPとふっかけてきます。
ガーリー(高い)とアラビア語で断ったら、75に下がりましたが、まだガーリーです。
50まで下げたので手を打ちました。
ホテルは、どこでもよかったのですが、タクシードライバーがSun Hotelがええとゆうて連れていってくれました。
ガイドブックには400SPとなっていたのですが、1000SPとゆうてきます。ガーリーとゆうと、ハイシーズンやから高いんやと言います。それやったら他に行くとゆうと、750で朝食付き、650で朝食付き、最後には500で朝食なしまで下がりました。
値段的には納得できる値段なのですが、そうゆうやり方は好きじゃないので断りました。タクシーまで追いかけてきて、なんぼやったらええんやと言いますが、値段の問題じゃないので断りました。
ガイドブックにも、客によって言い値が違うと書いてありましたが、まさにその通りです。
Ball Shamen Hotelに行きます。
ガイドブックには250SPとなっていましたが、500SPとゆうてきます。高いですが、駆け引きなしなので、妥協してここにします。シングルで水シャワー、トイレ付きです。
シリアは、思っていたより宿代が高くて苦労します。
思わぬ出費で、シリアン・パウンドがなくなってきました。
なにか資料がないかとインフォに行きましたが、ホムスでもらった地図しかありませんでした。ATMがないか聞いてみましたが、パルミラにはないとのことです。
シリアはATMが復旧していないとは聞いていましたが、シリア一の遺跡の町でもないとなると、その他も押して知るべしでしょう。
仕方なく銀行に行って、US$を両替しました。
$20で、870SPになりました。日本円も両替できます。レートは1SP=1.786円になっていました。
もうだいぶ時間が遅くなっていますので、遺跡見学は明日にして、町をぶらぶらします。
人口3万人弱の、町とゆうより村ですから、何も見るものはないです。ATMがないのも仕方ないかもしれません。
大統領広場に像が建っています。アラビア語しか書いていないので分かりません。たぶん女王ゼノビアの像だと思います。
周りは砂漠ですが、パルミラはオアシスなので木が生えています。砂漠を旅してきた人には、ほっとする光景だったことでしょう。
山の上にアラブ城が建っています。
町のメインストリートです。
町を歩いていたら、スズキタカシと名乗るガイドが声をかけてきました。アラブ人の日本語ガイドです。中田英のガイドもしたとゆうて、ヒデの写真を見せてくれましたが、ヒデだけしか写っていないので、ほんまにガイドしたかどうかは分かりません。
ガイドをした日本人が感想を書いたメモ帳も持っていて見せてくれました。ガイド料は、なんぼか知りませんが、車でないと行けないところもありますし、余裕があればええかもしれません。私は残金も少ないので断りました。
ネット・ショップがあったので、1時間利用しました。1時間で100SPです。ネットはシリアでは贅沢品ですね。スピードは、そこそこ速かったです。ブログの記事を2つアップしました。
ゴロゴロパックの掃除をしていたら、横のところに穴が開いているのが見つかりました。使い始めてから、まだ1年も立っていないのに、もう穴が開くとは耐久性に乏しいです。
昨夜は、寒かったです。
昼間は暑いですが、朝晩の温度差が大きいです。
チェックアウトしようとしたら、残金を払えと言われました。宿の人は英語が全く出来なくて、友人?が通訳してくれたのですが、1泊600SPと言います。しかも、これはダブルの値段やと言います。
こちらがアラビア語を解さないのも悪いですが、一人者にダブルの部屋をあてがうのもおかしいです。
相手も英語が分からなのは仕方ないとして、相手が600SPとゆうたときに私は2本指を出して確認しているので、2泊と分かるはずですし、最初に何泊すると聞かれて2泊と指差しで答えています。宿泊料金も1泊分だけもらって、残りはチェックアウトの時にもらう方式とゆうのも聞いたことがないです。
最初からだますつもりやったとしか思えないような対応の仕方です。納得いかんので、少し値切って500SPを払いました。シリアを少し嫌いになりました。
タクシーでカラージュ・ブルマンへ。
パルミラ行きのバスを聞いたら11時30分といわれて、2時間半待たないといけないです。ガイドブックでは1時間に1本と書いてあったのですが、随分と本数が少ないです。
ミニバスもあるでと教えてもらって、時間を聞いたら15時発とさらに遅いです。
南カラージュからはミニバスがあるようで、ガイドブックに書いてあるとおり、ホムスからパルミラ行きは、南カラージュを利用したほうがいいです。
私はインフォのお姉さんがカラージュ・ブルマンから行けとゆうので、その言葉に従ったのですが、失敗でした。
今日は、いきなりのトラブル続きです。
今からタクシー代を払って、南カラージュに行くのももったいないです。11時30分のバスに乗ることにしてチケットを購入。料金は150SPです。
昨日、顔見知りになったカラージュの係員のおじさんが、2時間も待つんやったらタクシーで行けといいます。料金は2000SPです。高いからバスで行くとゆうと、信じられないような顔をしていました。
パルミラ行きのバスが遅いのを知っていて、タクシードライバーが声をかけてきます。中には500SPで行くとゆうタクシーもありましたが、宿代で出費がかさんだので止めときます。宿代を払っていなかったらタクシーで行ってもよかったのですが。
やっぱり中東の旅は、すんなりとはいかないですね。
11時20分バスがやってきて乗り込みます。ほぼ満員状態です。
なぜか不思議と隣の人はごっつい人が、よくあたります。今回もバスの中で一番でかい人が、私の隣です。隣のおじさんは席をはみ出しているので、窮屈でしゃあないです。
しかも、シリアに来てから乗るたんびに、バスがぼろくなっていきます。
黄土色の砂漠のデザート・ロードを、バスは走って行きます。
2時間あまりで、パルミラに到着。
パルミラはカラージュがありません。バス会社のオフィス前で止まります。
でも、タクシーはぎょうさん止まっていますので、探すのには苦労しません。
セントロまで、2~3kmしか離れていないのに、100SPとふっかけてきます。
ガーリー(高い)とアラビア語で断ったら、75に下がりましたが、まだガーリーです。
50まで下げたので手を打ちました。
ホテルは、どこでもよかったのですが、タクシードライバーがSun Hotelがええとゆうて連れていってくれました。
ガイドブックには400SPとなっていたのですが、1000SPとゆうてきます。ガーリーとゆうと、ハイシーズンやから高いんやと言います。それやったら他に行くとゆうと、750で朝食付き、650で朝食付き、最後には500で朝食なしまで下がりました。
値段的には納得できる値段なのですが、そうゆうやり方は好きじゃないので断りました。タクシーまで追いかけてきて、なんぼやったらええんやと言いますが、値段の問題じゃないので断りました。
ガイドブックにも、客によって言い値が違うと書いてありましたが、まさにその通りです。
Ball Shamen Hotelに行きます。
ガイドブックには250SPとなっていましたが、500SPとゆうてきます。高いですが、駆け引きなしなので、妥協してここにします。シングルで水シャワー、トイレ付きです。
シリアは、思っていたより宿代が高くて苦労します。
思わぬ出費で、シリアン・パウンドがなくなってきました。
なにか資料がないかとインフォに行きましたが、ホムスでもらった地図しかありませんでした。ATMがないか聞いてみましたが、パルミラにはないとのことです。
シリアはATMが復旧していないとは聞いていましたが、シリア一の遺跡の町でもないとなると、その他も押して知るべしでしょう。
仕方なく銀行に行って、US$を両替しました。
$20で、870SPになりました。日本円も両替できます。レートは1SP=1.786円になっていました。
もうだいぶ時間が遅くなっていますので、遺跡見学は明日にして、町をぶらぶらします。
人口3万人弱の、町とゆうより村ですから、何も見るものはないです。ATMがないのも仕方ないかもしれません。
大統領広場に像が建っています。アラビア語しか書いていないので分かりません。たぶん女王ゼノビアの像だと思います。
周りは砂漠ですが、パルミラはオアシスなので木が生えています。砂漠を旅してきた人には、ほっとする光景だったことでしょう。
山の上にアラブ城が建っています。
町のメインストリートです。
町を歩いていたら、スズキタカシと名乗るガイドが声をかけてきました。アラブ人の日本語ガイドです。中田英のガイドもしたとゆうて、ヒデの写真を見せてくれましたが、ヒデだけしか写っていないので、ほんまにガイドしたかどうかは分かりません。
ガイドをした日本人が感想を書いたメモ帳も持っていて見せてくれました。ガイド料は、なんぼか知りませんが、車でないと行けないところもありますし、余裕があればええかもしれません。私は残金も少ないので断りました。
ネット・ショップがあったので、1時間利用しました。1時間で100SPです。ネットはシリアでは贅沢品ですね。スピードは、そこそこ速かったです。ブログの記事を2つアップしました。
ゴロゴロパックの掃除をしていたら、横のところに穴が開いているのが見つかりました。使い始めてから、まだ1年も立っていないのに、もう穴が開くとは耐久性に乏しいです。
2010-10-30 21:20
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0