パルミラ観光 [シリア]
2010年10月28日(木)晴後曇
暑くなる前に見学しようと思って、朝一で行きます。
朝は寒いくらいです。
8時過ぎにパルミラ遺跡に着きましたが、ベル神殿はまだ閉まっています。8時からオープンなのですが、アラビアン・タイムでいつになるやら分からず、他のところを先に見に行きます。
パルミラは、タドモールと呼ばれる砂漠のオアシスにあります。2世紀に栄華を極めた隊商都市です。パルミラの名は、ナツメヤシを意味する「パルマ」とゆうギリシア語に起源を持つと言われています。
記念門です。
ここが遺跡群の入口になります。
記念門を少し入ったところです。
列柱がずらっと並んでいて壮観な眺めです。柱の真ん中より上のところに出っ張りがありますが、往時は彫像が建っていました。
四面門です。
ラクダ使いがいてて、ラクダに乗らへんかと声を掛けてきます。
バールシャミン神殿です。
5世紀に教会として造り変えられました。中には入れません。
パルミラ遺跡群は、ほとんどのところが無料で見学できるのですが、物売りが遺跡のところに品物を広げていて、興醒めするときがあります。全体を有料にして、ゆっくりと見学できるようにして欲しいです。
葬祭殿です。
地下に石棺があるのですが、入れませんでした。
ディオクレティアス城砦です。
ローマ軍の軍事基地です。ディオクレティアスは皇帝の名前です。
ディオクレティアス城砦の裏が丘になっていて、上ってみました。
上から眺めるとパルミラ遺跡群が、いかに大きいかよく分かります。
西には墓の谷が広がっています。
アゴラ(取引場)です。
ここでも物売りが声を掛けてきます。韓国語でしゃべったら、声を掛けてこなくなりました。日本人は、金払いがええちゅうか、カモちゅうか、買い物下手なので一番のお客さんなのでしょう。
円形劇場です。
円形劇場は、ローマの遺跡では必ずありますが、ここはほぼ完全な状態で残っています。ここは有料で、入場料75SPです。
暑くないうちに見学と思っていましたが、昼前から曇ってきて暑くないです。暑くないのはいいのですが、砂漠らしく晴れてくれたほうが、雰囲気が出ていいです。
ベル神殿です。
1世紀から2世紀にかけて建設されたものです。本殿は主神ベル(セム語でバール。豊穣の神)、太陽神ヤヒボール、月神アグリボールの3神に捧げられていました。ここも入場は有料で150SPです。
本殿の入口にレリーフが置かれています。
神殿を出たところで少年が近づいてきて腕時計に興味を示して、見せてくれといいます。見せてあげたら、私の腕をつねってきます。失礼なガキです。
遺跡は広くて保存状態のええ建物もありますが、古代人になったつもりで当時の繁栄を思い浮かべながら、気の赴くままぶらぶらするのが、ええ感じやと思います。
ベル神殿の近くに民族文化博物館があったのですが、インフォメーションセンターに変わっていました。
遺跡から町に戻ってきて、パルミラ博物館に行きます。
中は写真撮影禁止です。入場料150SPです。
博物館の入口にユニークな彫像があります。
暑くなる前に見学しようと思って、朝一で行きます。
朝は寒いくらいです。
8時過ぎにパルミラ遺跡に着きましたが、ベル神殿はまだ閉まっています。8時からオープンなのですが、アラビアン・タイムでいつになるやら分からず、他のところを先に見に行きます。
パルミラは、タドモールと呼ばれる砂漠のオアシスにあります。2世紀に栄華を極めた隊商都市です。パルミラの名は、ナツメヤシを意味する「パルマ」とゆうギリシア語に起源を持つと言われています。
記念門です。
ここが遺跡群の入口になります。
記念門を少し入ったところです。
列柱がずらっと並んでいて壮観な眺めです。柱の真ん中より上のところに出っ張りがありますが、往時は彫像が建っていました。
四面門です。
ラクダ使いがいてて、ラクダに乗らへんかと声を掛けてきます。
バールシャミン神殿です。
5世紀に教会として造り変えられました。中には入れません。
パルミラ遺跡群は、ほとんどのところが無料で見学できるのですが、物売りが遺跡のところに品物を広げていて、興醒めするときがあります。全体を有料にして、ゆっくりと見学できるようにして欲しいです。
葬祭殿です。
地下に石棺があるのですが、入れませんでした。
ディオクレティアス城砦です。
ローマ軍の軍事基地です。ディオクレティアスは皇帝の名前です。
ディオクレティアス城砦の裏が丘になっていて、上ってみました。
上から眺めるとパルミラ遺跡群が、いかに大きいかよく分かります。
西には墓の谷が広がっています。
アゴラ(取引場)です。
ここでも物売りが声を掛けてきます。韓国語でしゃべったら、声を掛けてこなくなりました。日本人は、金払いがええちゅうか、カモちゅうか、買い物下手なので一番のお客さんなのでしょう。
円形劇場です。
円形劇場は、ローマの遺跡では必ずありますが、ここはほぼ完全な状態で残っています。ここは有料で、入場料75SPです。
暑くないうちに見学と思っていましたが、昼前から曇ってきて暑くないです。暑くないのはいいのですが、砂漠らしく晴れてくれたほうが、雰囲気が出ていいです。
ベル神殿です。
1世紀から2世紀にかけて建設されたものです。本殿は主神ベル(セム語でバール。豊穣の神)、太陽神ヤヒボール、月神アグリボールの3神に捧げられていました。ここも入場は有料で150SPです。
本殿の入口にレリーフが置かれています。
神殿を出たところで少年が近づいてきて腕時計に興味を示して、見せてくれといいます。見せてあげたら、私の腕をつねってきます。失礼なガキです。
遺跡は広くて保存状態のええ建物もありますが、古代人になったつもりで当時の繁栄を思い浮かべながら、気の赴くままぶらぶらするのが、ええ感じやと思います。
ベル神殿の近くに民族文化博物館があったのですが、インフォメーションセンターに変わっていました。
遺跡から町に戻ってきて、パルミラ博物館に行きます。
中は写真撮影禁止です。入場料150SPです。
博物館の入口にユニークな彫像があります。
2010-10-30 21:32
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