マダバ観光 [ヨルダン]
2010年11月3日(水)晴
6時過ぎに出かけようと思ったら宿の扉は閉まっています。もう一人出かける人がいてたので、寝ているフロントを気兼ねなく起こせました。
マダバ行きのバスは、8時まではダウンタウンの西端から出るとガイドブックに書いてあったので、行ってみました。
もう変わっていて、マダバ行きのバスはありませんでした。マダバ行きたいととゆうと、ステーションまで乗せてくれるとゆうのでステーションまで行きました。
そこで、マダバ行きのバスに乗り換えです。
このバスは満員にならんでも定刻の出発です。先のバスが0.3JDで後のバスが0.45JDです。この路線は値上げしていないようです。
1時間くらいでマダバに到着。
早く着きすぎてしまいました。
しかしマダバの朝は早い、開いている店がたくさんあります。
ジャケットをなくしたので古着を見ていたら、ええのんがあって値段を聞いたら3JDと古着にしては高いですが、まあ納得の値段で買いました。
とりあえずインフォに行こうと思うのですが、少し道に迷いました。
買い物して迷っているうちに、ええ時間になりました。
インフォから町歩きのスタートです。
マダバは、ビザンチン時代に市内に多くの教会が建てられ、内部にはモザイクが施されました。
マダバの西にあるネポ山では、モーゼが率いてきた民に「あれが約束の地だ」という言葉でパレスチナに向かうよう促し、自身は山上からそれを見守ったとされています。
アーキオロジカル・パークです。
各地のモザイクが展示されています。入場料は2JDです。
アーキオロジカル・パークの中に、聖処女教会があります。
マダバで最初に発見されたモザイクで、当時は民家から見つかりましたが、後に聖処女教会で使われていたことが分かりました。聖処女教会は6世紀に建てられました。
聖ジョージ教会です。入場料は1JDです。
ギリシア正教の教会です。
床に6世紀のパレスチナの地図がモザイクで描かれています。
地図はところどころ欠けていますが、ナイル川や死海、エルサレムの市街地などが描かれていて、この地図に使われているタイルは200万ピース以上と推測されています。
エルサレムの市街地です。
聖墳墓教会が大きく描かれています。
ヨルダン川を下った魚が死海に入って、あわてて逃げるところなど、ユーモラスな場面も描かれています。
パレスチナの地図ばっかりに目がいってしまいますが、教会のモザイクや絵画も、なかなかのものです。
ラテン修道院です。
石積建築が綺麗です。2000年には前のローマ法王、ヨハネ・パウロ2世も訪れています。この辺りまで来ると観光客は来なくて、誰もいません。
ステンドグラスも、シンプルながら趣があります。
12使徒教会です。
アーキオロジカル・パークと共通チケットになっていますが、係員が誰もいません。
床一面にモザイクが残っています。
開けっ放しのせいか、砂ぼこりが激しくてモザイクが雲っています。
帰りのバスは直行便で、料金は0.65JDです。
ダウンタウンの西端を通るので、途中下車しました。朝、最初に乗ったのと同じところです。
時間が早いので、辺りをぼちぼちと散歩します。
小学校の下校時間と重なって、カメラを見ると写真を撮ってくれと群がってきます。ヨルダンの大人は、こすっからしい人が多いですが、子供は無邪気で可愛いです。
なんてゆうて安心していると、カメラを持って友達や私を撮りまくって遊んでいます。でも、それも楽しい一時です。
アンマンのダウンタウンのアシュラフィーエの丘を上っていきます。かなりきつい登り坂です。
坂の上には、アブー・ダルウィッシュ・モスクがあります。
移住してきたコーカサス人によって1961年に造られたモスクです。イスラム教徒以外は入場不可です。
丘の上にありますので、アンマン市内が一望に眺められます。
遠くにはヨルダン国旗が翻っています。
横60m縦30mの巨大な旗です、高さ(旗竿の長さ)126.8mは当時世界一で、ギネスブックに申請しましたが、旗竿は記録の対象外として却下されました。
食料の買出しで、宿の北の丘をうろうろしていたら、やっと酒屋を見つけました。私の旅のモットーは、地元の料理を食べる、地元の酒を飲むことですので、ヨルダンのビールを探してみたらありました。早速、購入です。1本2.5JDです。買う人が少ないからか、高いです。
じゃじゃーん、その名もペトラビールです。
アルコール分10%と高いです。味は、美味しくもなく不味くもなくといったところです。この会社で働く人はイスラム教徒以外の人なのでしょうか。興味はつきないです。
6時過ぎに出かけようと思ったら宿の扉は閉まっています。もう一人出かける人がいてたので、寝ているフロントを気兼ねなく起こせました。
マダバ行きのバスは、8時まではダウンタウンの西端から出るとガイドブックに書いてあったので、行ってみました。
もう変わっていて、マダバ行きのバスはありませんでした。マダバ行きたいととゆうと、ステーションまで乗せてくれるとゆうのでステーションまで行きました。
そこで、マダバ行きのバスに乗り換えです。
このバスは満員にならんでも定刻の出発です。先のバスが0.3JDで後のバスが0.45JDです。この路線は値上げしていないようです。
1時間くらいでマダバに到着。
早く着きすぎてしまいました。
しかしマダバの朝は早い、開いている店がたくさんあります。
ジャケットをなくしたので古着を見ていたら、ええのんがあって値段を聞いたら3JDと古着にしては高いですが、まあ納得の値段で買いました。
とりあえずインフォに行こうと思うのですが、少し道に迷いました。
買い物して迷っているうちに、ええ時間になりました。
インフォから町歩きのスタートです。
マダバは、ビザンチン時代に市内に多くの教会が建てられ、内部にはモザイクが施されました。
マダバの西にあるネポ山では、モーゼが率いてきた民に「あれが約束の地だ」という言葉でパレスチナに向かうよう促し、自身は山上からそれを見守ったとされています。
アーキオロジカル・パークです。
各地のモザイクが展示されています。入場料は2JDです。
アーキオロジカル・パークの中に、聖処女教会があります。
マダバで最初に発見されたモザイクで、当時は民家から見つかりましたが、後に聖処女教会で使われていたことが分かりました。聖処女教会は6世紀に建てられました。
聖ジョージ教会です。入場料は1JDです。
ギリシア正教の教会です。
床に6世紀のパレスチナの地図がモザイクで描かれています。
地図はところどころ欠けていますが、ナイル川や死海、エルサレムの市街地などが描かれていて、この地図に使われているタイルは200万ピース以上と推測されています。
エルサレムの市街地です。
聖墳墓教会が大きく描かれています。
ヨルダン川を下った魚が死海に入って、あわてて逃げるところなど、ユーモラスな場面も描かれています。
パレスチナの地図ばっかりに目がいってしまいますが、教会のモザイクや絵画も、なかなかのものです。
ラテン修道院です。
石積建築が綺麗です。2000年には前のローマ法王、ヨハネ・パウロ2世も訪れています。この辺りまで来ると観光客は来なくて、誰もいません。
ステンドグラスも、シンプルながら趣があります。
12使徒教会です。
アーキオロジカル・パークと共通チケットになっていますが、係員が誰もいません。
床一面にモザイクが残っています。
開けっ放しのせいか、砂ぼこりが激しくてモザイクが雲っています。
帰りのバスは直行便で、料金は0.65JDです。
ダウンタウンの西端を通るので、途中下車しました。朝、最初に乗ったのと同じところです。
時間が早いので、辺りをぼちぼちと散歩します。
小学校の下校時間と重なって、カメラを見ると写真を撮ってくれと群がってきます。ヨルダンの大人は、こすっからしい人が多いですが、子供は無邪気で可愛いです。
なんてゆうて安心していると、カメラを持って友達や私を撮りまくって遊んでいます。でも、それも楽しい一時です。
アンマンのダウンタウンのアシュラフィーエの丘を上っていきます。かなりきつい登り坂です。
坂の上には、アブー・ダルウィッシュ・モスクがあります。
移住してきたコーカサス人によって1961年に造られたモスクです。イスラム教徒以外は入場不可です。
丘の上にありますので、アンマン市内が一望に眺められます。
遠くにはヨルダン国旗が翻っています。
横60m縦30mの巨大な旗です、高さ(旗竿の長さ)126.8mは当時世界一で、ギネスブックに申請しましたが、旗竿は記録の対象外として却下されました。
食料の買出しで、宿の北の丘をうろうろしていたら、やっと酒屋を見つけました。私の旅のモットーは、地元の料理を食べる、地元の酒を飲むことですので、ヨルダンのビールを探してみたらありました。早速、購入です。1本2.5JDです。買う人が少ないからか、高いです。
じゃじゃーん、その名もペトラビールです。
アルコール分10%と高いです。味は、美味しくもなく不味くもなくといったところです。この会社で働く人はイスラム教徒以外の人なのでしょうか。興味はつきないです。
2010-11-04 04:21
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