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死海観光 [ヨルダン]

2010年11月5日(金)晴

死海は公共交通では行きにくいところです。
宿の旅行会社のトランスポートを聞いたら40JDです。

町中のタクシーは25JDやとゆうと、そうゆうタクシーは危険やと言います。ああ言えばこうゆう、ほんま懲りない旅行会社です。

宿の電話を借りてタクシーに連絡しようと思うのですが、宿の電話からでは携帯電話には掛けられません。

困っていると、掃除係りのお姉さんが自分の携帯でタクシーに掛けてくれました。ありがとう。宿は気に入りませんが、ええ人もいてます。

10時にホテルの前に来てもらうように頼みました。

10時少し前に下りていったら、もうタクシーは待っていました。時間にもきっちりしたタクシーです。

タクシーをチャーターしての旅は初めてで、お大尽になった気分です。

途中、簡単なガイドをしながらタクシーは走って行きます。ドライバーはシートベルトはしていますし、曲がるときや追い越しのときはウインカーを点けます。模範運転のドライバーです。

死海は地球上で最も低い海抜マイナス410mにあります。アンマンが標高700mですので1110m下っていきますので、途中から、ずっと下り坂になります。

パスポートのチェックポイントがありますが、フリーパスでした。

1時間弱で、アンマン・ビーチに到着。
公共のビーチになっています。トイレ・シャワーのみのところと、プールやレストランもあるところがあります。

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どっちにしようか考えていたのですが、ドライバーはさっさとプール付きの方に行きます。料金は値上がっていて15JDです。ヨルダン人は10JDです。外国人との価格差は少ないほうです。

ロッカーがあり、料金1.5JDでデポジット3.5JDです。
宿の旅行会社がゆうとった、どこをとって危険やとゆうのでしょうか。全く持って分かりません。早速、水着に着替えてビーチへ。

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アンマン・ビーチです。

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みんなプカプカしていますが、さすがに頭は重くて浮かびませんので、頭を擡げとかなあかんので、傍で見るよりしんどいです。

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対岸はイスラエルです。

死海は最長部約80km、最大幅18km、面積約1020k㎡、最大水深426mです。崖下、湖底から湧き出る温泉およびヨルダン川からの流入水の塩分が凝縮されるため、海水の約4~6倍の塩分(20~25%)と、海水の約100倍の臭素とを含み、生物は生息できません。

平泳ぎで泳いでみようと思いましたが、浮きすぎてキックが出来ないです。水中で立ったままの状態を保つのも、足が浮き上がろうとして難しいです。

海から上がると身体がぬるぬるしています。

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死海の泥はミネラルをたっぷりと含んでいますので、美容にええそうです。クレオパトラも試したそうです。海の中は表面は砂ですが、ちょっと掘れば泥が出てきます。

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真っ黒な泥パックもあります。

塩分が高いので傷があると、かなり沁みます。海水は辛いとゆうより苦いです。

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泳ぐことが出来ないので、プールで泳ぎます。
陽射しは強いとはいえ、水は冷たいです。泳いでいる人は、ほとんどいないです。

死海で浮かんだり、泥パックしたり、プールで泳いだりとしていると、あっとゆう間に時間が過ぎていきます。

2時間ほど遊んで、タクシードライバーと待ち合わせです。
時間になっても、けえへんなと思っていたら、私が聞きもらしたようでレストランで待っていたそうです。ごめんね。

アンマンに戻ってきました。
アブダリ広場では、大規模な屋台が出て洋服や靴やおもっちゃなど、いろんなものが売っています。

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品物は山積み状態ですので、かき回して自分が欲しいものを探さなあきません。まさに掘り出し物状態です。

部屋で休憩していたら、宿の人がきてシャワー室の修繕やと言います。職人が入ってきて、穴をモルタルで埋めています。

それはいいのですが、足場に部屋にある机を使います。机の上には私の荷物が、いろいろと置いてあるのに勝手に荷物を片付け始めます。一言断れよ。また自分で片付けるから、触らんといて欲しいです。

左官職人やったら、脚立くらい自分で持ってこいよな。

モルタル打ちが終わって、机は足跡だらけ、シャワー室は落としたモルタルだらけです。5分したら掃除するからとゆうて去っていきました。

1時間ほど外出して帰ってきたら、案の定掃除してへんで、放ったらかしのままです。ゆうばっかりです。最後の最後まで、ええ加減な宿です。


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