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アンマン~ワディ・ムーサ移動(バス) [ヨルダン]

2010年11月6日(土)アンマン晴 ワディ・ムーサ晴

昨夜は、ここの旅行会社から2泊3日のツアーに行っていた日本人が帰ってきましたが、値段のわりにホテルはボロで水シャワーしか出なくて、食事もスーパーで買ってきたものを公園で食べたりと、内容がひどかったと立腹しています。

話しと違うとゆうので返金の交渉をしていました。
支払った料金を聞いたら3日で400JDだったそうです。この宿に来ているときに、ぼったくりみたいやから止めといたほうがええでと忠告して、旅慣れているようだったので大丈夫やと思っていたのですが・・・。

旅行会社のオーナーは私に通訳に入れとゆうて同席させられましたが、ろくに英語をしゃべられへんのに困ったもんです。

高い料金を払うのなら細かく内容を確認して、安いツアーなら、こんなもんやと割り切ってとゆうところですね。

中東のように正規の料金がない国では、旅行会社は高く売ろうとしますし、利用するほうは安く利用したいと考えるので、値段交渉は難しいところです。相場が分からへんところにもってきて、日本人は交渉下手ときているので、トラブルが発生しやすいです。

今回は旅行会社もある程度非を認めたので、一部返金に応じていましたが、そううまくいかへん場合もあるので要注意です。

5時45分チェックアウト。
歩いてJettバスのオフィスへ。すでに10人以上の人が待っています。

バスは6時半の出発です。
指定席制でシートNo.1で、ドライバーの後ろです。バスに乗ったら、他の乗客が乗っていたので席が間違っているよとゆうて、どいてもらいました。

PB060007.JPG
定刻より少し遅れて、バスは出発。
途中1回、トイレ休憩です。日本人の団体客も休憩に来ていました。

PB060003.JPG
バスは、デザート・ハイウェイをひた走っていきます。道はかなり傷んでいて乗り心地は悪いです。

約3時間半でワディ・ムーサのムジャンマに到着。
バスを降りるときに、バスの出発は16時やでとドライバーがゆうてます。そうか、日帰りでペトラ遺跡の観光をする人もいてるんやと合点しました。

なんでアンマンを6時半とゆう、早い時間に出るのかなと思っていたのですが、そうゆう訳です。どっちかといえば、日帰り観光の人のほうが多いです。

ワディ・ムーサは、ペトラ観光の拠点となる町です。ペトラにも、もちろんホテルはありますが、高級ホテルですので、ワディ・ムーサに宿をとります。ワディは、アラビア語で河谷を意味し、サハラやアラビアの乾燥地域の間欠河谷をいいます。

ガイドブックに載っている宿に行こうと歩き出したら、その宿の送迎車が声を掛けてきて、渡りに船と乗せてもらいました。

今回の宿はValentine Innです。
宿泊料は、やはり倍に値上がっています。シングル、トイレ・シャワー・冷蔵庫付きで1泊20JDです。冷蔵庫付きは、ありがたいです。

PB060013.JPG
宿の屋上からの眺めです。
あの山のあたりが、ペトラ遺跡かな。

ペトラ遺跡は、ずっと憧れていたところで、見やんと死なれへんちゅうところです。いよいよ、ここまでやって来たかと思うと感慨深く、私の世界一周の旅も大詰めやなと感じます。


昼食はシュワルマに。ワディ・ムーサには屋台がありません。
座っての食事です。そのぶん高いのか1.5JDと、アンマンの3倍の料金です。

他の物も、2~3倍はしています。アンマンでも高いなと思っていたのに、観光地料金で悲鳴が上がります。

PB060015.JPG
町をうろうろとしてみましたが、モスクの他は見事なほど何もありません。
ここは、ペトラ遺跡だけで生きている町なのでしょう。

中途半端に見学に行ってもしゃあないので、今日は宿でのんびりします。

ここの宿のシャワーはホットシャワーではないです。限りなく水に近いシャワーです。まあそれでも、アンマンよりはましです。

ビールでも飲んで、だらだらしようと思っていましたが、どこにも売っていませんでした。

PB060035.JPG
ペトラに沈む夕日が綺麗です。


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