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マラケシュ観光part2 [モロッコ]

2010年11月23日(火)晴

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新スークです。
こちらのスークは観光客よりも地元の人が多いです。

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ムアッシンの泉です。
ムアサン・モスクの脇にあります。ムアサン・モスクは、16世紀サアード朝時代に、以前はユダヤ人地区だった所に造られたモスクです。

ガイドブックには美しい泉と書いてあったので、このそばを通っていながら気が付きませんでした。地元の人に教えてもらって、ようやく分かりました。泉にはゴミが浮いていて、とても美しいとは言い難いです。

革なめし職人地区に行きます。
道が分からなくなって、少年がこっちやと教えてくれてずっと付いてきて案内してくれますが、方角が違うのに気が付いて、もうええとゆうて分かれました。どこに連れていくつもりだったのでしょうか。油断がなりません。

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自力で革なめし職人地区に着きました。道端にも革が干してあります。
何人か作業場を見ていけと声をかけてきます。適当なところで中に入れてもらいました。

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円形の水槽のところで、はがされた牛や羊の皮を溶液に漬け込みます。このときは羊ばかりです。犠牲祭のあとやから、よけいに多いのでしょう。生臭いのと革を漬け込む溶液の臭いが独特です。

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洗った革を干しています。

革についている肉をこそげ落とす人、革を洗う人、革を柔らかくする人など行程に分かれて作業しています。作業しているところを写真に撮ろうとしたら撮るなと怒られました。

責任者らしき人にチップを10DH渡したら少ないとゆうてきます。もうちょっと渡そうかと思っていたのですが、一部しか写真を撮られへんのをゆわへんかったから、これで充分です。

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マジョレル庭園の中です。
1920年代にフランスのアール・デコの画家ジャック・マヨレルが造園し、彼の他界後、イヴ・サンローランが買い取って修復、経営を始めた庭園です。入場料は30DHです。

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イヴ・サンローランの記念碑です。
いたってシンプルな記念碑です。

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マジョレルがアトリエとして使っていた建物です。現在は美術館として使用されているのですが、改装中で閉館していました。目が痛くなるようなブルーです。

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植木鉢も派手です。
西洋人が造ったモロッコ風の庭園なので、お世辞にも美しいとは言い難いです。入場料も高いですし、お薦めはしません。美術館は別料金で25DH必要です。

先日も書きましたが、とにかくバイクが多くて歩いていると危なくてしかたないです。一度後ろから接触されましたし、他にもぶつかって喧嘩している人も何度か見かけました。排気ガスもひどいですし。全部とは言いませんが、メインロードだけでも歩行者専用にして欲しいです。

昨日はカメラが壊れて早々に引き揚げてきたので、もう一度ジャマ・エル・フナ広場に行きます。

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釣り竿の先に輪がついていて、ジュースのビンに引っ掛けて釣り上げるゲームです。モロッコ版UFOキャッチャーとでも言いましょうか。見ていても、かなり難しいようで誰も成功していません。輪をビンに引っ掛けるのがまず難しいですし、うまく掛かっても持ち上がるのでしょうか。

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人が輪になっているのは、音楽の生演奏か講釈師が語っているのを聞いている人の輪です。

この賑わいが毎日25時くらいまで続くとゆうのですから、モロッコ人のパワーは半端ないです。


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