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ミャンマー・ビザ受取 [タイ]

2010年12月22日(水)曇

バンコクに出されていた非常事態宣言が、8ヵ月半ぶりに今日解除されました。最近は落ち着いていたので大丈夫やろとは思っていましたが、観光客も減っていたようですし、気分的には宣言が解除されてラクです。

ミャンマービザの受取は、15時半からです。
あんまり時間はありませんが、少し観光に行きます。

場所は昨日いったとこと同じ地域です。
昨日はえらい人やったので、もう少し空いている道を歩いていきます。

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ワット・ラーチャボピットです。
1869年、ラーマ5世によって建立された寺院です。仏塔を円形に囲んでいる形は珍しいです。

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ラク・ムアンです。
1782年に建てられた、バンコクの町の柱です。タイでは昔からバラモン教の教えに従い、新しい町を造る際には基準となるべき柱を建てて、永遠の発展を祈願する習慣があります。

現在の柱はラーマ4世の時代に建てられたもので、高さ2.73m、直径が76cmあります。願い事をかなえてくれる霊力が宿っているといわれていて、毎日たくさんの人々が参拝に訪れています。

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大地の女神メー・トラニーを祀る祠です。

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メー・トラニーは、瞑想中のブッダが魔物に襲われた際に地中から現れ、自分の髪をしぼって洪水を起こし、魔物を流してブッダを守ったとされています。そのため熱心な仏教徒から篤い信仰を寄せられています。

メー・トラニーはバンコクの市水道局のシンボルマークにも使われています。

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ワット・マハータートです。
ラーマ1世が建立した寺院で、ここで仏典の編纂が行われました。中では僧侶たちが勉強していました。

ミャンマーのビザを取りに行かなあかんので、いったん宿に戻ってから、ミャンマーのビザセクションに行きます。近道を見つけたので、そのルートで行ったら20分くらいで着きました。

ビザの交付は15時半からとなっていましたが、その前から交付していました。私は15時25分に到着しました。

以前、バンコクでミャンマービザを取得した人の情報をネットで見ていたら、交付はサクサクと進むと書いてあったのですが、めっちゃ遅いです。見ていたら、2分くらい交付にかかっている人も多いです。

引換書を渡してパスポートをもらうだけやのに、なんでそんなに時間がかかるのか訳が分かりません。

ビザをもらうだけで、45分くらいかかりました。
私がもらうときは何も聞かれませんでしたし、受取サインをして1分もかかりませんでした。

交付時間は16時30分までですので、ゆっくり行って締め切られたら、また明日ーとなりかねないので余裕を持っていったほうがええと思います。

ミャンマーのビザは顔写真入りです。
入国期限は1ヶ月以内となっていて、滞在期間は4週間以内となっています。

ネットショップでネットしましたが、ミャンマー国内便手配の返事はまだ来ていません。チケットの手配をするのに、どんだけ時間かかってんねんと思いますが、これもミャンマータイムで我慢です。

ミャンマー国内便があかんかもしれませんし、このあとネット出来るかどうか分からないので、ちょっと心配です。

夕食は、大好きな屋台めしにします。
BTSトンロー駅の近くにあるソイ38屋台通りに行きます。

BTSは通勤ラッシュで、ものすごい人です。1本乗れなくて、その次も乗れなくなりそうでしたが、無理やり乗りました。

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時間が早かったせいか、屋台の数は多くないです。

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カーオ・マン・カイにします。
カーオ・マン・カイは、蒸し鶏のせご飯です。薬味はニンニク、ショウガ、トウガラシ、ライムがあります。料金は35Bです。

タイの料理は、量が少ないので日本人には合うてると思います。私は大食漢ですので、ちょっと物足りないです。


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