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タイ北部ツアー2日目 [タイ]

2010年12月24日(金)ゴールデン・トライアングル晴 チェンマイ晴

バイキングの朝食で、タイらしい料理はお粥くらいです。
朝食を摂ってから、ゴールデントライアングルの散歩です。

8時チェックアウト。

チェンセーンに移動です。
1328年に開かれた町です。

チェンセーンは、ラオスとの国境の町です。
タイとラオスは文化や風習、言語も似ていて兄弟のような国です。ラオスから、ここチェンセーンに働きにきている人も多いそうです。

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ワット・チェディ・ルアンの本殿です。
チェディは仏塔とゆう意味です。12~14世紀に建てられたといわれている寺院ですが、現在はほとんどが廃墟となっています。

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その名のとおり高さ18mのチェディが聳えています。

チェンセーンからチェンマイまで移動です。
距離は270kmほどあり、山の中を走っていくので4時間ほどかかります。途中1度トイレ休憩をはさんで、ひた走ります。

チェンマイに着いたら、すぐに食事です。
今日はセットメニューです。食事が済んでから、観光です。

ワット・プラ・シンに行きます。
1354年、プラ・ヨー王が父親カム・フー王の墓としてチェディを建てたことから始まった寺院です。

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ライカム礼拝堂です。
寺院の名前にもなっているプラ・シン仏が納められています。3重屋根になっているのが北部様式です。

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礼拝堂の中には壁画があります。
仏教の教えを描いた壁画ではなく、当時の生活の場面などを描いた壁画です。

ワット・スアン・ドークです。
1383年にクーナ王によって、ラーンナー・タイ王の宮殿の庭に建てられた寺院です。花園寺院とゆう意味です。

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白いチェディは、代々のチェンマイ朝王族の遺骨を納めたものです。

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仏舎利塔です。
チェンマイには仏舎利塔が二つありますが、そのうちの一つです。

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マオ族の村です。
マオ族は中国の雲南からやってきた山岳民族です。タイではミャオ族と言いますが、ミャオは田舎もんとゆう蔑称ですので、マオ族が正しいです。

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昔はケシの花を栽培していてアヘンを作っていましたが、いまは観光地となっています。ケシの花は白、青、赤とありますが、赤いケシがアヘンになる花です。

日本人男性がここの女性と結婚して暮らしていて、土産物屋さんをやっています。

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ワット・プラ・タート・ドイ・ステープへ上る階段です。
階段の両側が龍になっています。階段は306段あります。1383年にクーナ王によって建立された寺院です。

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チェディは、仏舎利塔になっています。
2ヶ月前に修復を終えたばかりで、黄金色に輝いています。高さは22mあります。

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寺院の展望台からチェンマイ市街が一望できます。
もやがかかっていて分かりにくいですが、周りは山に囲まれた盆地です。

先にホテルにチェックインします。
今夜のホテルはインペリアル・メー・ピンです。

ここも高級ホテルです。
ネットも高級ネットで、1時間150Bです。びっくりです。

夕食はツアー込みになっていて、カントークディナーです。

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カントークとは、この丸いお膳のことです。
タイ北部の伝統的な料理が並んでいます。トマトと挽肉を炒めたものと、豚肉のカレー以外は辛くないです。ビーフンを揚げたものには甘味をつけてあります。

タイ北部では、もち米をよく食します。
手で丸めて、カレーやトマトの炒めたものをつけて食べるのがタイ風です。

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食事を摂りながら、タイ北部の音楽と伝統舞踊が見られます。
食べなあかんし、飲まなあかんし、音楽を聞いて舞踏を見て、写真を撮ってと忙しいです。ショーは20時から21時までです。

今日はクリスマスイブで、ショーの終わりに飴ちゃんを配っていました。


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